情報収集方法としてのテレビ 10/23(金)

こんばんは、本日もたくさんのご来店ありがとうございました。昨日、ブログで触れたオードブルのメニューのことですが、現在メニューを鋭意検討中です。だいたいはどのようにするか決めていますが、実際は当日に皿盛りしてみてから最終決定することもあるので、結果的に使わないで終わってしまうメニューもあります。

 

さて、本日のタイトルですが、私の情報収集方法についてです。インターネットが普及して以来、私の情報収集方法は主にインターネットからですが、最近、偶然収録してあった情報番組を観たところ大変参考になったものがありました。それは食べ物に関しての情報番組だったのですが、世間ではそんな食べ物が流行っているのかと思いました。

 

時間がないと、ついついインターネットで主要なニュースだけをヘッドライン(見出し)から決定し、それをクリックして本文を読むのですが、これに慣れてしまうと、自身にとって一番手っ取り早い情報収集手段のみに頼り切ってしまうところに危うさがあります。

 

時間が許せば、雑誌であったり新聞であったりテレビであったりと、メディア自体はたくさんあるので、いろいろな情報入手のリソースを持っていたいものです。例えば私の場合であれば、飲食店をしているので食べ物・グルメに関しての情報入手には興味がありますが、自分が普段は食べないようなものにもアンテナを巡らせておくと、思わぬところで役に立つこともあります。

 

どうしても歳を取ると考え方に柔軟さを欠いたり、応用をきかせにくくなりがちですが、常にいろいろなリソース(情報源)に触れることで特定のものに頼らない「ニュートラル」な状態を保っておきたいです。「世間」や「一般常識」というのは、常に変化しているからです。

 

今般のCOVID-19(新型コロナウィルス)は最たる例です。COVID-19は私たちがこれまで当たり前・常識だと思っていた生活様式を、ことごとく覆してしまいました。COVID-19関連のニュースを入手する時、特定のメディアに重点を置かずいろいろなリソースから情報を入手し、そしてそれらから取捨選択するのは容易ではありませんが、それらを精査するには勉強と冷静な判断力が求められます。

 

学校などの教育機関を卒業しても、勉強することに終わりはありません。生きている限り勉強は続きます。先述した情報番組を視聴した時、自分は全然勉強が足りていなかったと痛感しました。常日頃からいろいろなことに興味を持ち、それを掘り下げる努力を怠らないようにしないといけませんね。

オードブルの注文 10/22(木)

こんにちは、本日は曇天の中たくさんのお客さんにご来店いただきました。本当にありがとうございます。本日は何とか天気が曇り止まりでしたが、天気予報によると、明日はどうやら1日中雨のようです。

 

さて、本日来店されたお客さんから次の日曜日(25日)に、おにぎり20個とオードブル¥3000円の皿を2つ、注文を頂きました。こちらのお客さんは当店の常連の方で、オードブルは揚げ物をたくさん入れてほしいという要望を頂きました。

 

実は、土曜日は私は所用があり、早朝の仕事を終えたらかみさんと交代することになっています。その後は仕込み作業ができないので、明日の午後までにオードブルのメニューとその材料の仕込みをする予定です。今からどんなメニューにするかいろいろ考えています。

 

最近は店頭でイレギュラーな天ぷらやフライなどを提供していますから、その中でも人気のメニューを、というのも選択肢に入れています。それに加えて、何かいいアイデアがあれば実践してみたいと思います。このような注文を頂くと、私たちも新たなメニューの開発に力が入り、いろいろなアイデアが出てきます。

 

明日はそのメニューの決定と食材の購入に時間を当てたいと思います。ところで、明日は午前9時あたりが相当の雨量になるそうですので、みなさんもお気を付けください。

2匹目のコクワガタ 10/21(水)

こんばんは、本日もご来店ありがとうございます。実はここ最近、2週間ほど週末を除いては毎日のように来て下さるお客さんがいらっしゃいます。お仕事で横浜から長期滞在してこちらに宿泊していらっしゃるのですが、毎朝午前7時少し前に来店されます。お仕事は今年いっぱいということなので、今後ともよろしくお願いします。

 

さて、私は現在、玄関前で捕獲したコクワガタの雄を飼育しているという話をここで書きました。コクワガタは2度の脱走を試みるも、私にその度に捕獲され現在に至っています。最近も飼育ケースを確認したところ元気な姿を見せてくれました。

 

そんな折、本日夕方、下の子供が雄のコクワガタを持ち帰ってきました。近所に住んでいる上の子供の同級生と遊んでいたところ、偶然見つけたらしく、飼うつもりで持ち帰ってきたのでした。昆虫マットはまだまだたくさんありますし、昆虫飼育用のゼリーもいくつか残っているので飼うことにしました。

 

子供たちにはありがちですが、最初飼育し始めた時は、「ちゃんと面倒を見る」という約束でスタートするのですが、もう3日も経つと放置(笑)です。結局、いつの間にか私に飼育当番がほぼ毎日めぐってきます。もっとも、コクワガタは飼育環境さえ整えてあげれば越冬・越年も可能ですから、それほど難しくはありません。

 

さて、話は2匹目のコクワガタで盛り上がってしまいましたが、先週承った「おにぎり弁当」は無事に製作・配達できました。さっそく写真を掲載しましたのでそちらをぜひご覧ください。注文を受ける度、私にとっては新しいメニューの開発などいろいろなことを勉強できる機会になっています。いつでもご相談に乗りますので、みなさんのご依頼をお待ちしています。

「細く、長く」の大切さ 10/20(火)

こんにちは、本日もご来店ありがとうございます。私は先日、「無謀な挑戦」と題して、J.S.バッハの「小フーガト短調」の練習をし始めたというブログを綴りました。

 

以前に綴ったことがありましたが、私のピアノは20年以上のブランクを経て昨年の10月に再開しました。最寄りの公民館でグランドピアノを使用しての練習期間が今年の2月下旬まで続きましたが、COVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大の影響を受けて、一時テンションが下がり2~3日に1時間しか練習しないという時期が数ヶ月続きましたが、6月辺りからまた毎日練習する日々が続いています。

 

1日の練習時間はだいたい1~2時間くらいです。現在の年齢、そしてブランクの長さがネックとなって、はっきり言って技術的な上昇はほとんど見込めませんが、それでも練習し始める前と比べればずいぶん指が動くようになりました。これは本当に毎日練習しないと分からない微々たる変化ですが、薬指と小指の動きがだいぶ自分の思うような演奏に近づいてきています。

 

店の経営も、趣味も、「細く長く」がとても大事です。とにかく、「切れずに続けること」。はっきり言って若い世代の人たちにとっては地味で派手さはありませんが、長い目で見ると、これが非常に大切であることが今更ながら分かってきます(笑)

 

まさに「継続は力なり」で、なぜこの言葉が古くから言い習わされてきたのかよく分かります。しかし、若い頃はすべてを「瞬発力」で済ませてきた私には、縁遠い言葉でした。若い頃からこの言葉の意味・価値が分かってそれを実践してきた人には、敬意を表したいです。

 

しかし、「思い立ったが吉日」という言葉があるように、何かをしようと思ったら、そこから始めればよいのです。勿論、以前から継続的に何かを行ってきた人にはかないませんが、それで始めること自体や上達を諦めたりしては元も子もありません。ですから、何を目標にすればよいかというと、ずばり「自己ベスト」です。

 

他人との比較でどちらが勝っている、劣っているという感覚に襲われると、変に焦ったりムキになりがちですが、そこは敢えて無視し、ひたすらマイペースで望むのです。自身ができる範囲で頑張りましょう。そして、自分なりの目標を設定してそれに向かって、例えば私のピアノであれば、いつか小発表会を開くなどの目標を持てばよいと思います。

 

人生は、「楽しんだもの勝ち」です。これは、裕福であるとか貧しいとかは関係ありません。昨日のブログで綴った「おにぎり弁当のメニュー決定」も、私にとっては仕事として取り組みがいのあるテーマで、非常に面白いと感じました。つまり、そういうことなのです。

注文のメニュー決定! 10/19(月)

こんにちは、ついに明後日の注文「おにぎり弁当」のメニューが決定しましたので、ご紹介させていただきます。お客さんの要望が「肉をメインに」ということでしたので、そのご希望に沿うようにしました。「唐揚げ・豚すじの煮込み・エビチリ・ごぼうの肉巻き・ポテトサラダ(当店のスペシャルツナ入り)です。

 

この注文は配達することになっていて、旧大洋村のゴルフ場へ持って行くことになっています。予算は¥600となっていましたので、当店自慢の「エビチリ」も入れることにしました。普段はオードブルで出番のあるエビチリですが、今回はおにぎり弁当にも採用しました。

 

ごぼうの肉巻きは、蒸したごぼうに豚バラ肉を巻いて甘辛く煮た料理です。ごぼうの滋味深さとバラ肉の旨みが絶妙にマッチしています。スペシャルツナ入りポテトサラダは、当店の「ツナマヨ」で使用しているツナを使用し、通常のポテトサラダを上回る重厚な味わいになっています。

 

ちなみに、今回のツナは「ビンチョウマグロ」で作りました。期待を裏切らない絶品ポテトサラダである自負がありますので、楽しんで頂けると確信しています。明日、本格的に下ごしらえをする予定です。

 

当店では、おにぎり弁当の予算や内容についてご希望があれば、それに沿うように製作しますのでお気軽にご相談ください。当店でメインに扱っている予算¥500でおにぎり3個入りのものから、おにぎり2個+唐揚げ2個などのオリジナルオーダーなどにも対応していますのでどうぞよろしくお願いします。

やっぱり難しい 10/18(日)

こんにちは、本日は久しぶりに青空を見た気がします。とは言え、雲が多かったので快晴とまではいかなかったのが残念でした。

 

さて、先日「無謀な挑戦」と題してJ.S.バッハの「小フーガト短調」を練習することにしたというブログを綴りました。それから数日、ずっと練習は欠かさず毎日していますが、やはり左手のパートが難しいです。本来の(パイプ)オルガンでの足鍵盤のパートをほぼ左手がカバーしているため、オルガンでの本来の左手のパートに脚で弾くパートが加わっているのですから、忙しい動きになることはある意味当然なのですが…。

 

しかし、この曲は初めて中学校の時に聞いてからとても印象に残っていたので、いつかは弾いてみたいと思っていました。この曲を含めて、自分の集中力・体力が続くのはだいたい5~6分です。

 

実は、ピアノの演奏は見た目以上に体力を消耗します。練習を再開した約1年前は、連続して3~4分演奏する曲、例えばモーツァルトの「トルコ行進曲」などを1曲弾くと「魂が抜ける」(笑)ほどぐったりしていたものでした。今ではパッヘルベルの「カノン」も最後まで弾けるようになり、いくらかピアノに関しては体力がついてきました。

 

毎日、決まったルーティンをこなした最後に幻想即興曲が待ち受けているのですが、これが本当に疲れます(笑)腕の筋肉が疲れているのがよく分かります。この腕の筋肉痛を感じなくなる頃に曲もある程度形になってくるのかと思います。難曲なので、1年くらいはかかると覚悟して練習をしています。ここに小フーガト短調が入ってくるのですから、朝からぐったりしています。

 

でも、「心地よい疲労」です。我ながら、よく飽きもせず1年も練習が続いたものだと思います。やはり練習した甲斐はあって、練習した頃よりもだいぶ薬指・小指は自分の思った通りに動かせるようになってきました。それでも一番動かせていた若い頃に比べればまだまだです。これからも地味ながら毎日練習していき、いつかは家族で小発表会を開きたいと思っています。

心配になって… 10/17(土)

こんにちは、本日は寒々しい天気の中ご来店いただきありがとうございました。本日の鉾田市の最高気温は12℃で、真冬並みの寒さでした。12℃の気温が1日中変わらないという日で、日中になっても寒いままでした。

 

ここ最近に限らず、飼っているコクワガタの姿が見られなくなりました。少なくとも、日中、昆虫マットからはい出して来る姿は見ていません。ただ、餌の交換は数日に1度はしていて、交換した翌日にはゼリーに昆虫マットが付いているので、夜間にはい出して食べているのだと思います。

 

それでも、やはり日中姿が見えないので、今現在、安否の確認(笑)をしています。使用済みの割りばしでマットの中をゆっくりかき混ぜると、コクワガタの姿が確認できました。ちゃんと生きています。やはり日中の明るい時にはマットの中で静かに休眠し、家の者が電気を消して休んでいる時に暗躍?しているようです。

 

とにかく、このくらいの時期からは、つまり最高気温が15℃に満たない日が出てくると極端に動かなくなります。ただ、定期的な餌遣りと住処を与えてあげればちゃんと越冬することは間違いありません。今年度の目標は、越冬させるだけでなく、来年の春以降も元気な姿を継続的に観察することです。2度の脱走を経ながらも、ちゃんと手製のケースにいたことが確認できたので、これからも見守っていきたいです。

未だ再開せず 10/16(金)

こんにちは、本日もご来店ありがとうございます。最近、ぐっと朝の冷え込みが強くなってきたばかりか、日中の気温もさほど上がらず、晴れないと寒くさえ感じるようになってきましたが、みなさんは体調お変わりないでしょうか?夜間時の気温が15℃を下回ってくると、毛布1枚では寒いと感じますね。

 

さて、昨日も綴った私のピアノネタですが、COVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大の影響を受けて、最寄りの公民館で練習ができなくなってから早8か月近くが過ぎようとしています。私は折を見てその公民館に顔を出しては、練習再開が可能かどうか公民館の方に尋ねています。

 

ここ最近はだいぶCOVID-19(新型コロナウィルス)の新規の感染者数も低レベルでの推移が続いているのでどうかなとは思っていたのですが、まだピアノが置いてあるホールの利用再開には至っていません。やはり公的な機関というのは、「絶対」まではいかずとも「ほぼ」感染拡大の心配がなくなったというレベルにまでならないと、不特定多数の一般市民には解放できないのでしょう。

 

それまでは静かに「牙を磨いておく」(笑)ことを忘れず、練習再開ができるようになったら思う存分、本物のグランドピアノで練習したいと思っています。現在は電子ピアノでも鍵盤が木製のものを含め非常に高額なモデルもあり、普通のピアノ以上に値段の張る機種もあります。

 

しかし、生楽器の持つよさは生楽器でしか味わうことができません。これは個人的な見通しですが、恐らく年内いっぱいぐらいは、ピアノがあるホールの利用再開はならないかもしれません。早く再開してほしいものです。

無謀な挑戦? 10/15(木)

こんばんは、本日は雨にもかかわらずたくさんのお客さんにご来店いただき、ありがとうございました。しかも1日を通してとても寒く、温かいお風呂が恋しくなるような肌寒さでした。温かいお風呂と言えば、そろそろホットのお茶が欲しくなる時期ですよね?というわけで、当店もそろそろ温かいお茶の販売を始める予定です。

 

さて、本日のタイトル「無謀な挑戦」とはいったい何のことかと言うと、私のピアノの練習に関してのことです。これまでも何度かここで私のルーティン(練習スケジュール)を綴ってきました。ラルゴ(ヘンデル)に始まり、(中略)、アヴェ・マリア(シューベルト)、幻想即興曲(ショパン)を1日最低1周練習します。時間が許せば、幻想即興曲はまだ始めたばかりなので、少し時間をかけます。

 

さらに、これに加えて長年弾いてみたいと考えていた1曲を加えることにしました。それは、ほとんどの方が中学生の時に1度は聞いたことがあると思われる「小フーガト短調」(J.S.バッハ)です。では、ここで簡単に「フーガ形式」について説明します。

 

フーガ形式とは、曲の主題、例えば小フーガト短調の場合だと、右手の「ソーレ―♭シーラソ♭シラソ♯ファラレ」を追いかけて、第2声部「レーラーファーミレファミレ♯ドミラ」が左手に加わり応答します。それを曲全体で主題→応答を繰り返す手法で構成される曲です。

 

この曲の難しいところは、左手のパートです。一般的な曲はメロディーラインが右手パートにあり、左手は伴奏パートを担当するのですが、この曲は左手も忙しいのです(笑)しかも、この曲はもともとオルガン曲(パイプオルガン)で、私がチャレンジしようとしている小フーガト短調はピアノ曲にアレンジされたものなのです。

 

パイプオルガンは「足鍵盤」と呼ばれる鍵盤が足もとにあり、これも足で弾きながら両手と合わせて演奏します。ピアノ曲にアレンジされたものは、この足鍵盤部分のパートが主に左手に移植されています。小フーガト短調はかなり有名な曲でたくさんの「ピアノアレンジ版」が出ていますが、私の気に入ったものはとても左手の和音が込み入っていて難易度の高いものです。その分、パイプオルガン版の表現が忠実に再現されています。

 

はっきり言って「無謀」とも思えるチャレンジになりそうですが、1年かけてちゃんと形にしようと思います。それでなくても「幻想即興曲」で苦戦中なのに…。でも、ここで「やります」と宣言した以上、やらないわけにはいきません(笑)そうでもしないと、きっとサボってしまいますからね。

 

コロナが明けたら、小発表会を開けたらと思います。でも、それには私にはまだまだ練習が必要です。頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

おにぎり弁当15人前の注文 10/14(水)

こんにちは、本日のご来店、ありがとうございます。昨日頂いた唐揚げ50個の注文は、無事にお客さんにお渡ししました。当店の唐揚げをご愛顧いただきありがとうございます。また今後ともよろしくお願いします。

 

さて、本日正午ごろ、東京のとある会社の方から電話注文を頂きました。来週の水曜日(21日)の午前10時半に、¥600のおにぎり弁当×15人前です。それを市内の「ザ・ロイヤルゴルフクラブ(ゴルフ場)」に配達するのです。依頼主さまのご希望は「おかずは肉をメインに」、そしておにぎりは3つで、「みそやき+しょうゆふかし+おまかせ」という内容です。

 

肉をメインにということですが、豚・牛・鶏が主にありますし、それらを焼くのか煮るのか揚げるのか、また、魚の使いどころがあればブリ系(イナダ・ワラサなどの若魚も含む)やカレイ系の煮つけ・照り焼きなどもよいです。幸いにも注文の当日まではまだ1週間ありますから、材料を吟味し検討した上でメニューを決定したいと思います。どんなお弁当になるか、私自身も楽しみにしています。

 

閑話休題、上の子供の筑波山登山は無事決行され、疲労しているようでしたが十分満喫したようでした。私は山登りが大好きなので、子供に代わって私が行きたいくらいでした(笑)

唐揚げの大量注文 10/13(火)

こんにちは、本日もご来店ありがとうございます。ここ最近は、晴天に久しく恵まれていない日々が続いていますね。日差しと、日中と夜間の寒暖差がこの時期のさつまいもを太らせるので、さつまいも農家さんに取っては歯がゆいことと思います。

 

さて、本日9時ごろに来店された女性のお客さんが当店で買い物をされた際、明日午前10時渡しで「唐揚げ50個」の注文を承りました。当店の唐揚げはレシピは公開できませんが、他の唐揚げとは一味違った味付けになっています。先日、市外の方でこの唐揚げを一度食べて気に入って、再度買いに来て下さった方もいらっしゃいます。

 

私も唐揚げが大好きなので、いろいろなコンビニやスーパー、弁当店などでたくさんの種類の唐揚げを食べてきました。当然、みなさん中にも唐揚げが好きな方は大勢いらっしゃると思います。ですから、私なりにこれまで食べてきたどの唐揚げとも違う、そして当店だけのおいしい唐揚げのレシピを開発しました。

 

私はどんな料理を食べる時でも、「この料理はどんな原材料を使っているんだろう」と考えています。からあげを買ってきたり定食店などで食べた場合もそうです。そこで思うのが、「とてもおいしいし、よくできている」ということです。

 

当店の唐揚げをそれらと比較しても見劣りのしないものにするためには、味付けをゼロベースから始めました。一般的な調味料・香辛料などをすべて洗い出し、それらをまったく使用せずに日本人好みの唐揚げにするにはどうすればよいのか試行錯誤を繰り返しました。それが、今の当店の唐揚げです。

 

これとは別に、当店では「白唐揚(しろからあげ)」というまったくの別レシピでも唐揚げを提供しています。これまで紹介した唐揚げはしっかりと個性のある味付けに仕上げていますが、こちらの白唐揚はさっぱりとした味付けが特徴で、酢醤油の別ダレをかけて食べるように販売しています。

 

どちらの唐揚げも当店自慢のオリジナルレシピで作っていますので、ごちらもご愛顧のほどよろしくお願いします。

「24 JAPAN」に期待! 10/12(月)

こんにちは、気がつけば最近雨ばかりの日々ですが、みなさんはいかがお過ごしですか?本日ももともとの予報は曇りで、夜に少しだけ雨が降るということだったのですが、結局朝から雨になり冴え冴えしない天気になっています。

 

さて、話は全然違いますが、先週の金曜日から深夜の時間枠で、アメリカの大ヒットテレビドラマ「24(トウェンティーフォー)」の日本版である「24ジャパン」が放送を開始しました。私は、本家「24」のDVDを全シーズン持っている「24」好きなので、唐沢寿明さん演じるこの物語の主人公が、どんなハラハラドキドキを見せてくれるのか非常に楽しみです。

 

本家「24」は、アメリカ・ロサンゼルスを舞台にしたCTU(テロ対策ユニット)の物語で、主に大統領暗殺や大規模テロを阻止するのが目的です。「目的は手段を正当化するのか?」、「最終目的を達するには、それまでの過程の罪はどう扱われるのか?」そんなことを常に、そして瞬時に決定しなければならない主人公が過ごす濃密な24時間を描いています。

 

「知力」、「体力」、「度胸」、「運」のすべての要素が必要なCTUの仕事は、とても私に務まりそうにありません(笑)それがゆえに、この物語の主人公こと「ジャック・バウアー」は視聴者の関心を惹きつけて止みません。彼は何度もピンチや苦悩を乗り越えますが、それらに払った犠牲も大きく、人としての「平衡感覚」が失われそうになることもあります。

 

すごい男だと感心しつつも、自分は命を狙われる危険な仕事でなくてよかったと思います(笑)その一方、ジャックのような、体を張って人や組織や国を守る人達の存在もいることに感動します。普段の生活ではそのような人達に出会うことはありませんが、きっとジャックと似たような仕事をしている人は日本にも存在するのでしょう。

 

先週金曜日に放送された「JAPAN 24」ですが、リアルタイムでは見られなかったものの録画はしてあります。しかし、先週末はいろいろ雑務が多くてまだ観られていません。今週も予定が立て込んでいてなかなか観る時間が取れないかもしれませんが、観たら感想を綴る予定です。

 

もし本家「24」に興味があれば、そちらを観ることをお勧めします。一度観始まると、次の話、そしてまた次の話と、どんどん観たくなってしまう構成・展開になっています。最初のシリーズから後のシリーズになるのにつれて時間は経過している設定ですが、どのシリーズも違和感なく観始められますよ!

今度こそ当たってほしい② 10/11(日)

こんにちは、台風の影響もあってか若干風の強い日になっています。そのせいか、通りも少し寂しい感じがします。昨年10月はここ茨城県は未曽有の風水害が発生したことはまだ記憶に新しいです。今年はそのような被害がないことを祈るばかりです。

 

昨日は上の子供の遠足について書きましたが、本日は下の子供の遠足について綴ります。下の子供の行先は、お隣鹿嶋市の「はまなす公園」です。ここは幼稚園・保育園~小学校低学年の遠足や遊び場としてここ鉾田市ではよく知られている公園です。鹿嶋市とは言っても、ほんの少し鉾田市を過ぎたところなので、鉾田市民もよく利用させてもらっています。

 

かく言う私たちも何度か子供たちを連れて遊びに行きました。全長154メートルもある「ローラー滑り台」が人気の遊具です。遠足の予定日は今月末の28です。まだあまりにさきの話なので、さすがに天気はどうなるか分かりませんが、やはり昨日紹介した「筑波山登山」と同様、屋外の行先なのですっきり晴れてほしいです。

 

どうも、2つの行先(筑波山・はまなす公園)とも、雨が降った時の代わりの遠足先がないようなのです。もし雨が降った場合、例えば日立にある「日立シビックセンター」などがよいと思うのですが…。茨城県には小学生の遠足先として屋内外を問わず楽しく遊べる遠足の行先があるので、雨が降ったら中止・延期になってしまうのは惜しいです。

 

何となれば、大甕(おおみか)にある「かみね公園(動物園)」でもよいです。かみね公園はいわき市南部の人たちも訪れる常磐では有名な動物園で、入園料も手頃でファミリーでもってこいのスポットです。

 

それはそれとして、はまなす公園が行き先だということであれば、その日に無事決行できることが一番です。遠足は移動するバスの中も楽しいので、車酔いしない程度にクラスメートとの会話に花を咲かせられればと思います。

今度こそ当たってほしい 10/10(土)

こんにちは、昨日は台風の心配があると予想されていた日でしたが、みなさんは大丈夫でしたか?こちらは、結論から言うと「普通の雨の日」でした。特段、台風を感じる天候ではなかったのですが、やはり事前に「台風が来る」という情報が流れてしまうと、外出しようとする気持ちが殺(そ)がれてしまいます。

 

さて、来週の水曜日は上の子供の遠足で筑波山登山の予定なのですが、現在のところの予報は雨にはなっていないようです。延期されると約1ヶ月先になるとのことで、できれば予定通り実施されることを祈るばかりです。

 

ここ最近はぐっと朝晩冷え込むようになりました。筑波山の標高は877メートルなので、ざっと山頂の高さを海抜1000メートルとしてそこの気温を計算すると、100メートル標高が上昇すると0.6℃気温が下がるので、海抜0メートルのところと比較して約6℃気温が低いということになります。

 

ここ最近の日中の気温を20℃とすると、山頂では約14℃ということになります。この程度の気温なら本格的な防寒装備までは不要ですが、服の枚数で言うと1~2枚違ってきます。それが、来月に延期された場合、また一段と気温が下がるので、本格的な防寒が必要になります。

 

上の子供の筑波山登山は、今回で2回目になります。前回は保育園時代でしたが、恐らくその当時は登るので精一杯だったので、風景を楽しんだり登山そのものを楽しむといった余裕はなかったと思います。今回は学年も上がったので、その辺りを楽しんでくれればと期待しています。

またまた天気予報が大外れ 10/9(金)

こんにちは、本日は朝から雨が降り続いていますが、昨夜の夜の時点での予報では夕方までは曇りということでしたが、蓋を開けてみたら結局1日中雨が降り続くことになってしましました。

 

先日にも綴った内容でしたが、本日の天気予報もまた外れてしまいました。もちろん自然相手のことですから100%というのは難しいのでしょうが、精度が低いのではないかと思います。この天気予報の大幅な「外れ」のせいで、急遽小学校が休みになったのが功を奏さなかったという結果になってしまったのです。

 

明日・明後日は外出するには不向きな天候であるとは予想していますが、当店は通常営業をします。取り揃える在庫量は若干少なめにしますが、ジャーの中にはご飯を保持しておくので、お客さんの要望する数や種類のおにぎりを製作することは可能な体制を取っておきます。

 

せめて強風が吹かなければよいのですが…。そして、みなさんに身体的な被害や物的被害がないことをお祈りしています。

週末は大荒れ? 10/8(木)

こんにちは、本日は早朝から冴えない天気になっていますが、来店していただいたお客さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。どうやら明日は曇りで留まるものの、週末の天気は台風の影響により荒天になることが予想されています。

 

せっかくの週末なのに屋外での活動がほぼできないのは非常に残念です。当店にとっても外出されるお客さんが少ないと、その分寄ってもらえるお客さんの数が減ってしまうのですから。やはり人間も「動物」で、外出しようという気持ちは天気に左右されます。雨に濡れても問題のないアウトドアと言えば、サーフィンやサッカーくらいしか思いつきません。

 

雨が降っているだけならまだしも、実は売り上げに響くのは雨よりもむしろ「強風」の方なのです。これはなぜなのかよく分かりませんが、雨は体の一部や衣服が濡れるという「実害」が発生するので外出は控えたいという心情は理解できるのですが、強風で外出したくないというのはなぜなのでしょうか?この理由を説明していただける方がいらっしゃいましたら、ぜひお聞ききしたいと思っています。

勝負は終わってみないと分からない 10/7(水)

こんにちは、本日はたくさんのお客さんにご来店いただきありがとうございました。この仕事をしてからずっと分からないことがあります。それは、「1日として自分の思うような展開にはならない」ということです。

 

どれくらいのお客さんが来てくれて、どのくらいのおにぎりが売れるのか。先日、当日の天気に加えて昨年のデータを加味して在庫を整えると書きました。しかし、それでも外れることの方が多く、こちらの思うようにはなりません。

 

しかも今年はCOVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大の影響があったので、いよいよ読みにくくなっています。一時はフリーのお客さんも予約・電話注文の件数も少なくなっていましたが、ここ1~2ヶ月は予約注文の件数は回復が鈍いものの、フリーのお客さんの数はだいぶ回復の兆しを見せています。

 

いち早くCOVID-19(新型コロナウィルス)の影響を脱して、昨年並みに回復してほしいものです。しかしこればかりは私個人の力ではどうにもなりません。私ができることは、お客さんにおいしいと言ってもらえるようなおにぎりを作り続けるだけです。その一環として「新メニュー」の開発・販売があるのです。

 

当店渾身の新メニューをぜひお試しください。新メニューのコンセプトは、「他店のおにぎりとも、当店の既存のメニューとも違う味」ですので、新味を味わえること間違いありません。よろしくお願いします。

「たぬきおにぎりの進化形です」 10/6(火)

こんにちは、本日もご来店ありがとうございます。本日最初のお客さんは、先週末から続けて毎朝7時少し前に来て下さっている男性で、仕事でここ鉾田市に滞在している方です。当店は現在のところ元旦しか休業していませんし、今後も休業する予定はないので今後もご来店をお待ちしています。

 

さて、本日のタイトルですが、これは当店の味付けおにぎり「十六ささげ」の紹介文の一部です。以前に綴りましたが、ジュウロクササゲはマメ科の一年草で、インゲンマメに似た外観で16~18個の豆をつけるためそのように名付けられました。当店ではこのジュウロクササゲのラー油炒めを混ぜ込んだ「たぬきおにぎり」を「十六ささげ」として販売しています。

 

梅の果肉(梅肉)と揚げ玉をミックスしたこの混ぜご飯の従来の説明は、「暑い夏にはもってこいです」というものでしたが、最近の涼しい日々でも売れ行きがよいので、販売期間を延長して販売することにしました。その謳い文句として、「たぬきおにぎりの進化形です」としました。

 

世間一般的に言われるたぬきおにぎりとは、ごはんに揚げ玉を加えめんつゆを加えたものを混ぜご飯にしたものですが、当店では昨年6月からこのたぬきおにぎりをそれとはまったく別の味付けで販売していました。

 

今年は店頭に並べるタイミングが遅くなってしまいましたが、販売し始めてからは売れ行きが好調でしたので、より身近に感じてもらえるよう、紹介文を変更しました。当店の「たぬきおにぎり」は他では味わえない味に仕上がっているので、これまで召し上がったことがないお客さんにはぜひ試していただきたいと思います。

新メニュー「豚キムチ」登場! 10/5(月)

こんにちは、ただ今午後4時半ですが、目まぐるしく天気が変わった1日でした。早朝は小雨、一度止みましたがまた小雨が降り、その後は徐々に晴れてきました。このような日には在庫をどのように整えるかが非常に難しく、苦慮しました。

 

朝方の天気から1日の販売量の目安を立て、開店前に製造量を決めます。だいたい大まかに「晴れ」、「曇り」、「雨」、「暴風雨(荒天)」、「曜日」、そして昨年のデータを参照に製造量を決めています。本日のように1日の中で何度も天候が変わるような日は非常に読みにくいのです。

 

結果から言うと、多くのお客さんに来ていただきました。朝の段階では天気の悪さから在庫を少なめにしていました。ところが、8時半ごろ、昨日も来ていただいた常連の女性の方から海苔むすびをが欲しいという要望をいただいたので、店の在庫のおにぎりすべてと、25個に足りない分はその場で握って提供させていただきました。

 

その中には、新メニュー「豚キムチ」も5つ入っていました。当店の牛豚合い挽き肉を使用した「牛ささがき」に加えて、肉をメインとした新しいメニューを模索していました。

 

実は以前にもわずかな期間だけ試験的に販売したことがあったのですが、もうひと工夫したいと思い直しいろいろ試作品を製作してきました。そして、「これなら大丈夫」と考えて新メニューとして提供することにしました。

 

豚挽き肉のおいしさにキムチのほどよい辛さが加わり、食欲をそそります。キムチを使用していますが、多くの方に楽しんでもらえるよう、辛さを全面に出さずマイルドに仕上げました。子供さんでも食べられる味付けになっています。

 

逆に、先日紹介した「わさびおかか」はほぼ大人向けと言ってよいメニューで、子供さんには少し辛いと思います。子供さんが食べたい場合は、高校生くらいになるのを待って召し上がって下さい(笑)

 

常日頃から新メニューのアイデアを練っていますので、これからも商品化できるように努力してまいりますのでよろしくお願いします。

ライバル多数 10/4(日)

こんにちは、本日もご来店いただきありがとうございます。終日曇りがちな1日でしたが、雨にはならず過ごしやすかった日でした。その割に当店の前の往来はいつもの日曜日と比較して少なかったように思います。

 

さて、当店では開店以来これまでいろいろなメニューをラインナップに加えてきました。それに当たって意識していることがあります。それは、「おいしさ」と「オリジナリティー」です。

 

食べ物を提供するにあたって一見当たり前のように思えますが、これがすごく難しいのです。当店はおにぎり店ですが、今やおにぎりはコンビニを始め、スーパー、ドラッグストア、道の駅など、至る所で購入できます。おにぎりが日本人の和食として定着している何よりの証左です。

 

ですから、おにぎりを扱う他店と比較してそれ以上のものを提供しないと、当然お客さんは買おうと思ってくれません。同じ具材を使っているのならよりおいしく、別な具を使うのであれば美味しさに加えてどこにもないオリジナリティーあふれるものを提供しています。

 

例えば、当店が開店して以降、開発した具の1つに「わさびおかか」というメニューがあります。その名の通りわさび風味のおかかで、わさびの味を楽しめるようにした純和風の具材です。また、先日も紹介しましたが「エビチリ」は当初はオードブルだけでの提供でしたが、それだけではもったいなかったので惣菜としてだけではなくおにぎりの具材としても提供することにしました。

 

明日にもまた新しい具材を使ったおにぎりを新メニューとして紹介できるかと思いますので、どうぞお楽しみに!

「ソロ」と「伴奏」 10/3(土)

こんにちは、本日はたくさんのお客さんにおいでいただきありがとうございました。本日最初のお客さんは6時20分頃にいらっしゃったライダー夫妻です。何と当店が開店する10分ほど前にすでに到着されていました。おにぎり店巡りがお好きな方々でしたので、当店のおにぎりをぜひご賞味ください。

 

さて、現在私は昨年10月以降、20数年ぶりにピアノの練習を本格的に再開したという旨のブログをたくさん綴ってきました。今は練習する「ルーティン」が決まっていて、ラルゴ(ヘンデル)→カノン(パッヘルベル)→トルコ行進曲(モーツァルト)→主よ、人の望みの喜びよ(J.S.バッハ)→ハバネラ(ビゼー)→雨だれの前奏曲(ショパン)→ソナタ月光第1楽章(ベートーベン)→クシコスポスト(ネッケ)→双頭の鷲の旗の下に(ワーグナー)→幻想即興曲(ショパン)としています。

 

もっとも、最後の「幻想即興曲」はまだ練習を始めて数週間しか経っておらず、さらに難曲のため最初の3ページ目あたりまでしか練習できていません。

 

そして、ここ数日これらのルーティンにアヴェ・マリア(シューベルト)を加えています。この曲は幻想即興曲のような素早い指使いはないものの、右手の和音を同時に抑えるのが少々難しく、きれいに鳴らすことが難しいのです。右手薬指・小指を多用するので力を入れにくく、薬指と小指を同時に・きれいに・力強く打鍵するのが難しいのです。

 

この曲は伴奏曲なので、歌い手があればぜひ一緒に練習したいです。ちなみに歌詞はドイツ語です。音大の声楽科出身の方であれば、たいていはドイツ語やイタリア語は必修かそれに準する「第2外国語」として習得しています。「あ~、こんなことなら第2外国語でドイツ語を選択しておくんだった…」と多少は思っています。

 

もっとも、私は歌うよりも弾く方が好きなので、気長に歌い手を探します。伴奏の醍醐味は、「伴奏と歌唱」で「1つの作品」になることです。伴奏は裏方ですが、歌唱に「華」を添えます。

 

20世紀最高のソプラノ歌手の1人であるギリシャ系アメリカ人「マリア・カラス」が歌う「アヴェ・マリア」をぜひ聞いていただきたいです。荘厳さと美しさが同居する彼女の歌声に花を添える伴奏にも注目です。

久しぶりの草刈り 10/2(金)

こんにちは、秋を感じる気候の日々が続きますが、雑草たちは夏と変わらず元気に育っています(笑)ということで、恐らく今年最後となるだろう草刈りを敢行しました。前回の草刈りの時にグリホサート系除草剤も同時に撒いておいたので、ある程度は繁茂するスピードを抑えられたものの、やはり永久に生やさなくできるというわけではないのです。

 

グリホサート系除草剤が効力を発揮するのは、あくまでも「散布した時点で地上に芽吹いている草木」なので、散布時に種だったものには効力はありません。ですから、この種が散布時以降に発芽し繁茂すればまた「広大な雑草の草原」が再現されるということになります。それを本日、刈ろうというわけです。

 

以前のブログでも綴りましたが、エンジン付きの刈り払い機を使うほどの広さはないので、鎌を使って地道に刈り取りました。私が使っている鎌は万能、というか一般的な草刈り用の鎌ですが、ホームセンターなどに行くと「硬い草用」、「柔らかい草用」など、刈り取りたい草の種類によって数種類の鎌が販売されています。

 

雑草との格闘をしつつも、蚊との格闘もしました。今頃の気温(20℃前後)は蚊にとって最も活動しやすい適温となるので、二酸化炭素・体温・汗に素早く反応して近寄ってきます。1時間ほどで刈り終った時には10ヶ所以上刺されていました(涙)。

 

刺してきたのはすべて「ヒトスジシマカ(ヤブカ)」ですから、刺されても数時間も経てばかゆみも赤味もほとんど減退しますが、「アカイエカ」の場合は刺されたところが赤いしこりになり10日~2週間くらいかゆみが続くので厄介です。

 

屋外での作業を終えて自宅に入る前に自身の周囲にいる蚊を払っておかないと、家の中に一緒に入ってしまいます。特に自身の背後にいる蚊には気付きにくいので、注意が必要です。屋外での作業前に体全体に忌避剤をスプレーしておくとだいぶ寄ってくる蚊の数が違います。

 

すっきりした庭になりホッとしました。これで今シーズンの草刈りは終わりですが、真冬になったら枝打ちして乾燥させた小枝や自宅敷地内に生えてきたマダケを処分する仕事が残っています。恐らくその作業は年末から年始にかけてになると思います。その時にはまたここで報告します。あ~、スッキリした(笑)!

今日から10月 10/1(木)

こんにちは、本日から10月ですね。いろいろな物品で値上げがあるようなので、また懐具合を心配しなければならないことが増えてしまいます。軽減税率が導入されて以降、食材以外の仕入れ値、例えば包装資材の類いは10%に値上がりしています。売り上げが同じならその分、利益は圧縮されてしまうので頭の痛い問題です。

 

さて、実は昨晩も夕飯を食べ終わった後に一昨日行った同じ公園にサイクリングに行ってきました。下の子供は補助輪が取れたことでストレスのない走行が可能になり、走るのが楽しくなったのでしょう。自宅から公園までは2キロ弱あり、片道10数分で行けるので疲れない程度に楽しめます。

 

公園に着いてからは園内にある遊具でひとしきり遊び、その後帰宅するというのが毎回のパターンです。補助輪が取れて間もない頃は曲がる時のバランスの取り方に難がありましたが、昨日の段階ではもうすでにすんなりとまではいかないものの減速して旋回できるようになっていました。ちなみに、補助輪が外れたのは先週の土曜日です。

 

子供の上達の早さには驚かされるばかりです。焦って卒・補助輪をさせようとしなくても、補助輪付きの状態である程度乗っていると、自然に補助輪に頼らない走行を身に付けようとするようです。

 

一見すると補助輪があった方が転倒防止になり便利なようですが、補助輪の転がり抵抗があるため高速での走行はしにくいですし、車体を倒し込んで旋回できないので素早い方向転換もできず、水たまりなどのへこんだ地面に後輪が入ってしまうと、補助輪が自転車の後部を支えてしまうためペダルを漕いでも後輪が空転してしまい、実は不便なことが多いのです。

 

そのようなことを子供に口で説明するよりも、何度も乗って補助輪付きの不便さを自覚し、補助輪に頼らない走行を自身が身に付けるのが一番の上達のコツです。周りの子供さん達よりも少々、補助輪が取れるのが遅くても全く問題ありません。乗る時間に比例して上達するので、いずれ誰でも補助輪なしで乗れるようになるからです。

 

余談ですが、私が今乗っている自転車は何と学生時代に乗っていたものです。高校卒業と同時に購入したので、それからゆうに20年以上経っています。社会人になってからはほぼ使っていませんでしたが、外観は少しくたびれているものの変速機は作動しますし灯火も点灯します。とりあえず走行に支障はないので、できる限り大切に乗っていきたいと思います。

寒っ! 9/30(水)

こんにちは、今月最後の日を迎えました。あれほど熱中症に気をつけなければならないと、先月ブログで綴っていたのが嘘のように涼しくなり、最近はぐっと涼しくなりました。

 

と言うか、涼しさを通り越して、今朝は寒いとさえ感じました。鉾田市の今朝の最低気温をチェックしたところ、13℃台にまで下がっていました。どうりで寒いはずです。真冬の13℃であればむしろ温かいと感じますが、少なくともTシャツでは過ごせません。ちなみに私はすでにフリースを着用しています。

 

昨日、ブログを綴り夕飯を食べてから、子供たちと最寄りの大きな公園までサイクリングに出かけました。思えば、昨年は初夏によくサイクリングに出かけていましたが、今年になってからは初めてかもしれません。サイクリングはCOVID-19(新型コロナウィルス)を避けるための「3密回避」にはもってこいのスポーツ・レクリエーション・レジャーですが、今にしてみればなぜ出かけなかったのが不思議です。

 

もっとも、気分も気運もそのような情勢ではなかったということも関係しているのだと思います。時間はたくさんあり、また、子供たちも学校が休校だったのでいくらでも出かけられたはずですが、「サイクリングに出かける」というレジャーの選択肢すら数ヶ月前には浮かびませんでした。

 

最近、下の子供が補助輪付きの自転車に乗っている時に、「走るのに補助輪が邪魔になってきた」と言うので、外したばかりでした。補助輪なしでの走行に慣れるため、という目的も兼ね出かけたというところです。もちろん3台の自転車とも灯火・反射板がついています。

 

幸いにも自宅から公園までの行程は真っ暗になるところはほぼないのですが、車に見つけてもらいやすくするためには欠かせない装備です。たまに灯火類を点灯させずに走行している自転車に遭遇することがありますが、直前までその自転車の存在に気付かずドキッとすることがあります。

 

子供たちには反射素材を織り込んだ細いたすき状のものも装着させています。服装もなるべく暗いところで目立つようなものを着用させています。走行中の車にも遠くから視認できる服装・装備がよいです。朝晩は冷えますが、一年を通して最もサイクリングに適しているのが今の時期なので、時間が許せば今後も行きたいと考えています。運動としてだけではなく、良い気晴らしにもなりますよ!

新メニュー近日公開! 9/29(火)

こんにちは、本日もご来店ありがとうございます。開店最初のお客さんは6時過ぎにいらっしゃった常連さんです。ご家族の分もということで、たくさんのおにぎりに加え、「豚スジの煮込み」や「ザーサイ」なども購入されました。夜勤明けとのことで、疲れているのにもかかわらずありがとうございました。

 

さて、当店では開店以来、お客さんの味の嗜好を分析・研究し続け新メニューをたくさん開発してきました。このブログでも以前紹介しましたが、混ぜご飯の「ジュウロクササゲ(十六ささげ:マメ科でササゲの1品種)」、海苔むすびの「エビチリ」などがそうです。これら以外にもホームページに掲載されていないメニューがありますので、ぜひ店頭にてご確認ください。

 

その一環として、当店の一番人気メニュー「みそやき」と同じくらい美味しい「焼きおにぎり」を開発しました。現在、店頭で販売する直前の段階まで来ていますので、どうぞご期待ください。キーワードは「たくさんの人に受け入れられる」、「飽きが来ない」、「香ばしい」です。

 

メニュー開発で常に念頭にあるのは、「美味しさ」と「独創性」を高いレベルで融合するにはどうしたらよいかということです。せっかく来ていただいたお客さんに、「当店ならでは」のおにぎりをぜひ味わってほしいと考えています。ですから、他のお店では購入できないようなものを開発しようと心掛けています。

 

今後も鋭意新メニューを開発・販売していきますのでどうぞよろしくお願いします。

思ったより悪くない 9/28(月)

こんにちは、本日は久しぶりにスカッと晴れました。偶然にも本日は子供たちの体育発表会(事実上の運動会)が予定されていたので、文句なしの決行日となりました。

 

先日のブログでも綴りましたが、今年の子供たちの運動会はかなりの変則で、奇数学年と偶数学年に分けた上で別々の日に催行するという、例年にない開催方式になりました。私の子供たちはともに偶数学年なので、本日1日で観覧できます。(ちなみに奇数学年ですが、先週雨天のため今週以降に延期されています)

 

観覧できる父兄の数も限られ、子供1人に対し保護者1名となっています。校庭には楕円形のトラックが白線で引かれ、トラック直線部からさらに外側に白線が引かれ、その外側が保護者の観覧スペースとなっています。その観覧スペースも白線で区画分けされていて、その区画1つに保護者1名という観覧ルールになっています。

 

校庭の一角には受付があり、そこで事前に渡されていた「当日の体調チェック表」提出の義務があります。当日の体調チェック表とは、今朝の体温やその他COVID-19(新型コロナウィルス)の諸症状の有無に関しての質問事項が記載されているもので、観覧する場合にはそれに記入したものを提出することが条件になっています。

 

子供が所属するクラスによって観覧する場所が決まっていますが、この方式はかえってよかったです。自身が陣取った区画から比較的近い位置で子供の様子を観ることができるので、どこにいるのかいろいろなところを探す必要がありません。特にダンスパフォーマンスをしている時の子供との「距離感」の短さは、観覧する側に立って考えるとよく練られた案だと思いました。

 

先日、私はこの体育発表会に対して、「今年は6年生だけの開催でもよいのではないか?」と、今年の体育発表会のあり方に疑義を呈しまではしなかったものの、「全学年の開催、しかも日程を2日に分け奇数学年と偶数学年とを別々にすることまではせずとも」、と綴りました。

 

しかし、校庭にいる誰にとっても「ソーシャルディスタンス」を確保しつつ催行出来たことには意味があったことだと考えています。ひょっとしたら、いい意味でですが、混雑を避けて催行出来た「最初で最後の運動会(体育発表会)」になるかもしれません。

 

1つ注文があるとすれば、「個人の徒競走」、「ダンス」に加えてもう1つくらい競技があってもよかったのではないでしょうか?例えば「クラス対抗リレー」の「バトン」を1メートルくらいのものを用意し(笑)、ソーシャルディスタンスを保ったままバトンパスをするのです。

 

または、クラスから選抜された男女の力自慢約10名を集め、「クラス対抗綱引き」などはどうでしょうか?もちろん、児童と児童の感覚は1メートル以上空けます。ちょっと考えれば、いろいろいい案が出ると思います。

 

今年はCOVID-19(新型コロナウィルス)が猛威を振るっているせいで、あらゆるところにその影響が出ています。でも、そんな脅威のウィルスさえ、共存したりそれらがもたらす「逆境」を逆手に取ることができるのが私たち人間です。今回の体育発表会は学ぶべきところが多かったと感じています。

夢は広がる 9/27(日)

こんばんは、本日もご来店ありがとうございました。気がつけば最近、冴え冴えしない天気が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?こんな時には巣籠もりがいいですね!というわけで、ピアノの演奏法や練習法に関しての動画を見ていたせいで書くのが遅くなってしまいました。

 

私のピアノの本格的な練習再開から約1年経ちますが、たまに上手な人(ピアニストなど)の動画を見て自身の今後の練習の参考にしています。その間、とにかく一番弾けていた頃の技量を取り戻すべく練習に励んできました。

 

しかし、今の段階の一段上の練習をする時期が来ていると感じています。勘はある程度戻ってきたので、その上のレベルでの演奏ができるようになるには、これまで実践してきた方法とは別の方法で練習しないとこれ以上のレベルアップは望めないからです。

 

勘が戻ってきたと同時に、自分がかつてできなかったことも再度浮かび上がってきました。それを克服すべく参考になる動画を多数視聴しました。特に基礎的な指使いに関する動画が参考になり、薬指と小指、つまりピアノを弾くにあたって最も動かしずらい、そして力の入りにくい指を鍛えることが現段階の私には必要だと痛感しました。

 

どこまで上達できるか分かりませんが、弾きたい曲はまだまだあります。まだ一度も手を出したことのないリストやブラームスなどは自分のレパートリーに加えたいところです。また、歳を取ってからはまり出したバッハやヘンデルなどのバロックの荘厳な音楽もいずれチャレンジしてみたいです。

 

例えば、リストなら「愛の夢第3番」、バッハなら「小フーガト短調」などです。どちらも私にとっては相当な難曲ですが、多くの人に知られている名曲なので、何年かかっても弾きたい曲です。それにはまず、薬指と小指の地道な鍛錬が必要です。

 

20年以上ほったらかしだったピアノにこれほどまで夢中になる自分自身に驚いていますが、再開してこうして綴っている手前、止めるに止められません(笑)何でもそうですが、始めるのは簡単ですが、続けるのは難しいです。最寄りの公民館のピアノがCOVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大の影響を受けて使用できなくなって、ピアノを弾く習慣が途切れてしまうと自分自身思いましたが、何とか続いているので、これを途切れさせることなく続けたいと思っています。

 

上手な演奏者の動画を見ると、血が騒ぎます(笑)その人達のようになれなくても、「自己最高」を目指して練習をしていきますので、その都度進み具合や上達の程度を報告したいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

やはり台風の影響でしょうか? 9/26(土)

こんにちは、気がつけば太陽の日差しから遠のいているこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?ここ2日間は台風の影響もあってか外出される方も少なく、当店でも通常時よりお客さんの数は少なめでした。それが、本日はとても多くのお客さんに来ていただきました。

 

恐らく、台風上陸時には悪天候で外出を控えていたのが、その分本日の動きになったのだと思います。やはり荒天時は、外出しても風にあおられたり、買い物したものが雨水に濡れてしまうので、どうしても外出が必要な時以外は家に留まっていたくなるでしょうし、台風クラスの風が吹くと自宅が無事かどうかも気になるので外出しようという気分にはなりにくいのだと思います。

 

本日は快晴には程遠いものの、風もなく雨も降らなかったので、そういう意味では「外出日和」だったのかもしれません。おかげさまで、おにぎりも惣菜もすべて完売できました。明日日曜日も通常通り営業していますので、どうぞよろしくお願いします。

 

ちなみに明後日は子供たちの体育発表会があります。残念なのが、例年のような、保護者達が観覧席にたくさん集結して子供たちを応援するという光景が見られないことです。それでも開催されるだけまだよい方なので、贅沢は言えません。そして、順延されず1回で開催されることを希望します。延期されるとそのためにまた準備が必要になるので…。

 

運動会のスタイルも近年は変わってきていて、午前中だけで終わってしまうパターンも全国的に見ると存在します。お昼御飯も一緒に食べず、子供たちとは運動会後には別行動になるのです。多分、保護者に負担をかけないという配慮があるのでしょう。

 

慣例・常識というのは時代時代で変わっていきます。自分たちの世代の方式・様式が必ずしも正しいということはありません。共働き世帯が増加したことにより、学校の各種行事に保護者が参加しにくくなっている今の時代に合わせた「保護者の関わり方」というのもあってよいかと思います。

 

ところで、私の子供たちは徒競走は大の苦手なので、順位は期待していません。が、ベストを尽くしてほしいです。むしろ、苦手なものでも全力を尽くすことのほうが難しいので、ぜひ頑張ってほしいものです。

むしろ本日の方が… 9/25(金)

こんにちは、昨日は風が少々強いだけの日で、それでも小学校は休校になりましたが、昨日のうちに本日の休校の案内がなかったので本日は通常授業なのかと思っていたらやはりそうで、普通に子供たちは学校に行きました。

 

天候に関してはむしろ本日の方が休校するのにふさわしいというか休校でも仕方がないという荒天ぶりで、雨風ともに強く、昨年10月の台風と比較すると程度は弱いものの台風を感じさせるものでした。もっとも、あまり休校ばかりにしていると授業や行事が滞ってしまうので、できる限り学校は通常授業を行ってほしいです。

 

今年はCOVID-19(新型コロナウィルス)が祟り、3月初めから6月いっぱいまでの4ヶ月間はほぼ学校は休校だったため、至る所にその影響が出ています。夏休みは約10日間しかありませんでしたし、来週行われる予定の運動会も「超」がつくほどの変則で、奇数学年と偶数学年に分けて別日程とするだけでなく、学年別の発表・演技とした上で、参観可能な保護者が子供1人につき1家族で1人だけというものです。ちなみに、発表・演技の時間はどの学年も45分しかありません。

 

この体育発表会(事実上の運動会)の開催方法には賛否両論ありそうです。これは私の個人的な考えなのですが、COVID-19(新型コロナウィルス)の影響による各種行事等の中止・変則実施はあくまでも今年だけという前提で話をすると、6年生の児童だけしっかり時間を取って発表・演技し、保護者の参加も6年生の児童の家族は基本的に希望者は観覧OKということでもよかったのではないかと思います。

 

6年生と限定するのは、「来年の小学校生活がない児童」という理由です。完全に運動会をなくしてしまうというのは少し寂しいので、6年生だけ代表して発表・演技するということで、それ以外の学年は翌年以降に備えるのです。気の毒かもしれませんが、世界的パンデミックと言われる規模の、ある意味「災害」ですのでやむを得ません。

 

少なくとも今般のCOVID-19(新型コロナウィルス)のような事態に遭遇するのは、ほとんどの人たちにとって初めてのことでしょうから、最善を尽くしたつもりでも後になって考えてみれば「足りなかった」、「甘かった」、「過敏に反応した」などいろいろなことが言われるでしょう。

 

ですから、うまく対処できないことはある程度仕方のないことです。「理想の対処」とその「現実」とのギャップを埋めるためには知恵が必要です。「従来の生活様式」と「新しい生活様式」の両方に対処できることが理想ですが、なかなか難しいですね。

天気予報大外れ 9/24(木)

こんにちは、前日まで台風の情報がいろいろ報道されていて私もかなり心配していましたが、結果的に風が少々強いものの雨はほとんど降らず、拍子抜けしました。予想よりも大したことがなかったことは幸いでしたが、天気予報としては大外れの部類に入り、その精度に疑問が残ります。

 

昨日のブログで綴りましたが、昨日の午後、本日の小学校が臨時休校と決定しました。しかし、蓋を開けてみれば、学校を休校にしなければならないほどのレベルの悪天候とまでは言えませんでした。それでなくてもCOVID-19(新型コロナウィルス)影響で学業やいろいろな行事に遅れが生じているのですから、学校に通常通り行けるのが望ましいのです。

 

それが、天気予報を当てにして学校を休みにしたことに何のメリットもないと、ただいたずらに予定が後ろにずれるだけで、学校生活の最後の方にこなさなければならない負担が大きくのしかかります。昨日も奇数学年(1・3・5学年)で行われるはずだった体育発表会(運動会の代替行事)が延期になったばかりです。

 

どうせ予報するなら、もっと確度の高いものにしないと、さまざまな行事・予定に支障が出てしまいます。明日以降の天気も今のところどうなるか分かりません。天気予報の番組には、より確度の高い予報を期待しています。

台風接近 9/23(水)

こんにちは、連休明け初日の本日ですがいかがお過ごしでしょうか?朝からすっきりしない天気での始まりでしたが、そんな中、最初のお客さんは6時55分頃にいらっしゃいました。以前から来ていただいている常連の女性の方で、もともと普段店頭で出していない「ごま塩むすび(海苔付き)」も注文されるお客さんです。当店ではこのように、「白米だけのおにぎり・ごま塩まぶし・海苔付き」の「オリジナルオーダー」にも対応していますので、気軽におっしゃって下さい。

 

さて、子供たちが学校から帰ってくるなり、「明日は学校が臨時休校になったよ」と言ってきました。ここ数日の天気に関する報道で、そろそろ台風の影響があるだろうと思っていましたが、まさかそれに伴って小学校が休校になるとまでは思っていませんでした。雨は多少強いとは聞いていますが、学校の登下校に困難が伴うほどのレベルになるとは思っていなかったので、これにはびっくりしました。

 

恐らくいつもの週末と同じような過ごし方になると思います。少なくとも外出したりすることはないでしょう。明日は家で静かに過ごすのが吉です。ということは、世間も明日はあまり動きがないということになるのではないでしょうか?

 

今、このブログを書いていて思い出したのですが、子供たちが図書館から借りてきている本の返却期間が過ぎているので、司書の方に謝罪しつつ返却し、新たな本を借りてこようと思います。私も図書カードを所持しているので、機会があれば借りようかなと考えているのですが、読んだ内容を忘れてしまい自分の持っている本を何度も読み返すのだけで精一杯で、なかなか新しい本に手を伸ばすことができません(笑)。

 

20代の頃と明らかに違うのは、記憶力です。以前はすぐに覚えられて、しかも忘れることも少なかったのですが、今はなかなか覚えることができず、しかも忘れるのは早いという「二重苦」を負っています(笑)。例えば現在練習中のピアノを例に出すと、毎日欠かさず練習しているのに、なかなか譜面を暗譜できないということがあります。

 

それこそレッスンに通っていた小・中学校時には、一度完璧に弾けたらそれ以降は暗譜できるのは当たり前のことでした。それが、今やなかなか上達しないのに下手になるのは早く、しかも譜面を忘れるのは早いといった具合です。毎日することでしか現在の技量をキープすることができないので、地道な練習を心掛けています。

 

若い時と比べて飛躍的な上達は見込めません。ここからの上達を期待するなら「持久戦」です。なかなか上達しないことに嫌気がさし、諦めてしまったらそこで終わりです。始めることは簡単ですが、続けることは難しい。昨年の10月から何とか切れずに繋がっているピアノなので、物覚えの悪さに悲観せずじっくりと腰を据えてピアノの練習と向き合いたいです。

新米入荷! 9/22(火)

こんにちは、4連休の最後ですがいかがお過ごしですか?全国的に観光地は大混雑のようでしたが、当店店舗前の道路はいつもに増して閑散としていました(涙)。地元のみなさんは行楽地へ出かけてしまったのでしょうね。

 

さて、こちらではまだ言及していませんでしたが、実は先週の土曜日に開店以来お付き合いのある米農家さんからコシヒカリの新米を購入しました。明日から切り替えますのでどうぞお楽しみに!!

 

さて、新米に切り替える時に気をつけなければいけないのが、炊飯時の水の量です。新米は水分量が古米(前年産の米)に比べて若干保水量が多いので、古米と同じような水加減で炊くとべちゃべちゃになってしまいます。こればかりはその新米の個性に合わせた水量があるので、それを何度か炊いて水量を適切に設定する必要があります。

 

まずは定量から少し減らして炊き、それを基準に微調整していきます。明日の新米の炊きあがりがとても楽しみです。それにしても、連休明けの明日はどんな日になるのでしょうか?皆さん、ぐったりしているのでしょうか(笑)?

やっちまった…出戻りです 9/21(月)

こんにちは、どうやらこの4連休は全国的にお出かけしている人が多く、これまでコロナ禍で外出を控えていた人たちが一気に出だしたという感じです。くれぐれも感染にはご注意ください。当店は本日も、そして明日も通常通り営業していますのでどうぞご来店ください。

 

さて、本日は仕入れがあったので仕事が一段落してからかみさんに店を任せ私は仕入れに行き、そのまま店舗へは戻らず帰宅しました。そして閉店後になり気がつきました、「あれ、明日のしょうゆふかしの準備してくるの忘れた」と。

 

しょうゆふかしは当店の人気メニューの1つで、もち米を使用しているおにぎりです。そしてその特性上、少なくとも半日は浸水させておかないとごはんとして食べられないのです。

 

通常、ご飯を炊くにあたっては夏であれば約10~15分、冬であれば約30分の吸水時間が必要です。そしてこれは「うるち米」での話です。もち米はそういうわけにはいかず、長時間の吸水時間が必要なのです。ですから、少なくとも前日の夕方以前には浸水させておかないと、翌日に商品として提供できないのです。

 

しかももち米の仕込みを忘れていた上に、唐揚げの仕込みも忘れていたことに気付きました。というわけで、閉店後の店舗へ再度出かけて、明日の分の仕込みをすることにしました。唐揚げも当店の人気メニューですから、明日出さないわけにはいきません。

 

今朝はいろいろ他にも仕込みがあってしょうゆふかしのことや唐揚げのことをつい失念してしまいました。それでも夕方に気がついたのが不幸中の幸いで、明日の業務には支障が出ないようにできました。明日は4連休の最後ですが、どんな日になるのでしょうか?ちなみに、海沿いの国道51号線は大洗方面は鉾田市の南部から渋滞ができるほどの混雑ぶりでした。

ほぼ「ゲリラ的」プチ発表会 9/20(日)

こんばんは、本日は帰宅が遅くなったためこうしてブログを綴るのが遅くなってしまっています。それには理由があるのです。

 

実は本日、さきほどまでゲリラライブを行ってきました(笑とは言ってもごくごく身内での話ですが(笑)以前から度々折に触れて話してきた「香取の叔母宅」に、急遽お邪魔することが今朝決定し、昼過ぎから子供たちと出かけて演奏してきました。

 

以前から気さくに訪ねている千葉県香取市在住の叔母は私の母の妹で、私が幼少の頃から幾度となく訪ねている親戚です。数年前に不慮の事故で亡くなった叔母の旦那さん(義理の叔父)への線香をあげるのも兼ね、子供たちとともにゲリラライブを敢行しました。

 

私が演奏したのは、昨日綴ったブログの「ルーティン」の曲を全部、子供たちは現在練習中のピアノの教則本「みんなのオルガン・ピアノの本(ヤマハミュージックメディアコーポレーション)」第3巻・第4巻から、完成している数曲ずつです。

 

もっとも、私は幻想即興曲は「鋭意練習中」ということで次回の発表会に回し、その他の曲を発表しました。やはりいつもの同じ場所・同じ時間で演奏するのではないので少し緊張して何度か演奏中にミスをしてしまいましたが、「それはそれ」です。とにかくこれまで練習した成果を余すところなく発揮しました(ミスも含めて)

 

私としては「9割の出来」といったところでしょうか?最悪、途中で止まってしまうことも想定していましたが、頭ではなく体が、腕が、指が練習してきたことを覚えていて、音を間違えてしまっても途中で止まらずすべての曲を最後まで弾き切りました。しかし、そこで自分自身で認識したのが、「自分はまだうまいとか下手とかという領域に達していない」ことです。

 

ミスなく最後まで弾き切るというのはいわば「最低条件」で、うまい・下手はその後の話です。これからも練習はもとより今回のようなプチ発表会は行っていく予定ですが、まずは「音を間違えないで弾く」ことがまずは目指すべき目標です。

 

子供たちは、発表会よりもむしろその後のお茶会の方が楽しかったようですが、まあ、そんなもんでしょう(笑)それでも、子供たちにとってはよい気分転換になったでしょうし、これからの練習の励みになると思います。最近はCOVID-19(新型コロナウィルス)で、ことごとく集会・イベントの類いが中止・延期されているので、子供たちにとってはよい発表の場になりました。

 

これからも機会を作って自分だけでなく子供たちの「本番力」を身につけるべく、小規模ながら発表会をしたいと思っています。いやー、やはり本番は緊張しますね(笑)

現在のルーティン 9/19(土)

おはようございます、本日からお彼岸の4連休のスタートです。午前10時にのりむすび2個入れ×12人前の注文を頂いていたので、8時頃から準備する予定です。それまでは、朝のひと仕事を終えてからいつものようにすることがあります。

 

それは、ピアノを弾くことです。1ヶ月ちょっと前、自宅用のものとは別に店舗用として新しく電子ピアノを購入したというお話は先月中旬にこのブログで綴りました。実は、購入した時から1日も欠かさず毎朝しているのが店舗でのピアノ練習なのです。最近はこれをしないと、私にとっての1日が始まらないとさえ感じるようになりました。

 

ここからは私の朝のピアノ練習の「ルーティン」を書きます。まず最初に「ラルゴ(オンブラマイフ):ヘンデル」から始まり、「カノン:パッヘルベル」→「トルコ行進曲:モーツァルト」→「主よ、人の望もの喜びよ:バッハ」→「ハバネラ:ビゼー」→「雨だれの前奏曲:ショパン」→「ソナタ月光第1楽章:ベートーベン」→「クシコスポスト:ネッケ」→「双頭の鷲の旗の下に:ワーグナー」→「エリーゼのために:ベートーベン」→幻想即興曲:ショパン」という具合です。最低でも1周、時間が許せば2周します。

 

1周するのに約50分かかるので、本日は注文のことを考え1周だけ練習し注文に備えることにしました。幻想即興曲はずっと前、学生の頃に夢中になって練習してある程度弾けるようになりましたが、その後20年以上ほったらかしにしていたので現在ではほとんど指が動かないという状態です。恐らく毎日練習しても1年近くはかかると思います。

 

でも、練習している以上、これ以上下手になることはないので地道にやっていくつもりです。実は、直近にある計画を発動すべく水面下で動いていることがあります。それは、明日以降のブログでお伝えします。どんな計画であるかは、明日以降のお楽しみとしてお待ちください。

明日から4連休 9/18(金)

こんにちは、コクワガタのひと騒動が落着し、昆虫飼育に心安い日々が送れることを祈っている今日この頃です。しかし、余計な心配事を、しかもまた昆虫ネタで抱え込むことになろうとは思ってもいませんでした。

 

この明日からの連休を迎えるにあたって、上の子供のクラスで飼育していたカブトムシを、飼育係ではない彼女が虫かごごと引き取ってきました。経緯を聞いたところ、4連休中のカブトムシの世話を自ら買って出たとのこと。カブトムシを元気な姿で連休明けの水曜日に学校へ持って行けるよう、一生懸命世話をしてほしいものです。

 

ところが子供が持ち帰ってきたカブトムシを観察してみると、かなり弱っていて今にも死んでしまいそうな衰弱ぶりでした。それもそのはず、餌はわずかに残った昆虫ゼリーが液状化したものに泥が混ざってい状態、しかもマットではなく普通の土が敷かれ、容器の中は泥にまみれ、カブトムシの足には泥ダンゴが付着していました。

 

子供にクラスの飼育係は何をしているのかと尋ねたところ、ほとんど世話をしていないとのこと。これでは、昆虫はたまったものではありません。子供に代わって私がまず飼育ケースの中の物をすべて処分し、容器をきれいに水洗いして乾かし、きれいな昆虫マットを5センチほど敷き、ペットボトルの蓋を裏返したところに昆虫ゼリーを入れ、カブトムシとともに飼育ケースに入れました。

 

すると、今まで餌を満足に食べられなかったのか、さっそく昆虫ゼリーを食べ始めました。相当衰弱しているのでどこまで回復できるか分かりませんが、とりあえず一安心です。

 

これは明らかに飼育係の怠慢です。カブトムシの飼育方法など、小学校の図書館には腐るほどの蔵書があるので、たとえ飼育係がカブトムシの飼育方法が分からなかったとしても、いくらでも調べることができたはずです。しかも聞いたところによると、飼育係のメンバーは希望して飼育係になったのだとか。

 

昆虫も含めて、「飼う(飼育する)」ということには、責任が伴います。それは、犬であろうと猫であろうと蛇であろうと金魚であろうと変わりません。

 

カブトムシは元来、1年でライフサイクルを終える生物なのでどんな飼い方をしても死んでしまうことには間違いありません。ただ、成虫になってからどれだけ飼育期間を長くできるかは飼い主の技量にかかっています。子供が学校から持ち帰ってきた飼育ケースの環境を観る限り、とても飼育係がベストを尽くしているとは思えませんでした。

 

来週から学校生活が再開し飼育ケースを持って行った時に、飼育係がカブトムシの飼育に関して何か考えるところがあればと思っています。「命を預かる重さ」、一言で言えばこれが至言です。飼育係とは、単に飼育環境を整えたり繁殖を促すだけでなく、生命の尊さやその有限性などを肌で感じることができるとても重責を担う係であり、かつやりがいのある係だと思います。

まさかの「再脱走」 9/17(木)

こんにちは、本日もご来店ありがとうございます。本日最初のお客さんは、つい先日もいらっしゃった理容師の女性の方でした。とても急いでられたようで、私も素早く対応しました。もともと話好きな方なので、今度いらっしゃった時にはいろいろ世間話に花を咲かせたいと思います。

 

さて、店舗での仕事に一段落した後、自宅へ戻ったところ、ドアを開けたら玄関に大きめな雄のコクワガタがいました。一瞬、「2匹目のコクワガタか?」と思いましたが、大きさは私がすでに飼育中のコクワガタと同じくらいです。

 

今、飼育中の雄のコクワガタは一度脱走され、その数日後に無事に確保し飼育を再開したというブログを数日前に綴り、その後涼しくなったせいかあまり出て来なくなったということも書きました。「まさか!」と思って飼育ケースを細い枝でかき回したところ、何の手ごたえもありません。ということは…?

 

見つけたコクワガタは、再脱走していたということです。飼育ケース内をよりリアルに自然を再現するため小枝を入れたのですが、そのせいでケース上部に移動し蓋を押し上げて再脱走したと思われます。昆虫と思ってその力の強さを甘く見ていました。

 

そのため、さっそく転倒からの復帰用として入れた小枝を取り除き、飼育ケースに戻しました。最悪、転倒しても庭で拾った石を入れてあるので、それに脚の1本が引っかかれば起き上がれます。クワガタムシは夜行性なので、自分たちが寝ている間にどんな動きをしているかは分かりません。恐らく、電気を消して真っ暗になってから暗躍(?)しているのでしょう。

 

このブログを書いている今は、外もまだ明るく室内は電灯を灯しているため、昆虫マットの下に潜んでいます。今後は夜の脱走に注意しながら見守っていきます。ほとんど読まなくなった辞書でも蓋の上に置けば、まず出られないとは思います(笑)

エビチリ好評発売中! 9/16(水)

こんにちは、最近は涼しい日々が続いていて非常に過ごしやすいですね。ただ週末は久しぶりに30℃越えとなりそうな予報なので、その時には熱中症に注意しましょう。

 

さて、先週の土曜日から毎日出している新メニュー「エビチリ」ですが、ありがたいことに非常に好評です。先日のブログでも綴りましたが、当店ではエビチリ自体は以前からオードブル(要予約です)のメニューや惣菜として不定期に提供していましたが、おにぎりの具としても提供することにしました。

 

これでエビチリを提供して5日目ですが、すでにリピーターになっているお客さんもいて、日曜日から4日連続で買いに来てくれています。当店としてはうれしいのですが、よほど気に入っていただいたのでしょうか?

 

でも、私も考えたのですが、エビチリは高級食材であるエビを使った日本人に非常に人気のある中華料理の1つですが、実はそれほど食べる機会のない料理です。ですから、普段からもっと身近に感じられるようにとおにぎりの具材として選択しました。

 

かくいう私も、自分でエビチリを調理する以外、食べる機会はそうそうありません。ですから、お客さんにとってのエビチリも、よほどエビチリが好きな人でない限り、美味しいと分かっていても、そして食べたいと思っても食べる機会はそう多くはないと思います。

 

当店の冷蔵庫のスペースの関係上、同時に多くのおにぎりの具を保存できないので、商品としてのおにぎりの種類に限りが出てしまいますが、今後も新たなおにぎりの具を探求していきたいと思っています。

娘の成長 9/15(火)

こんにちは、本日もご来店いただきありがとうございます。本日最初のお客さんは、理容師で常連の女性でした。本日はお休みだそうで、その後水戸で歯科医に行って治療してもらってくるそうです。私もここ数年、忙しさにかまけて歯の治療をしていないので、いずれ通院を再開しようと思っています。

 

さて、本日のタイトルですが、背が伸びたとか体重が増えたとかそのような肉体的・外観的成長のことではなく精神的なことです。実は私は2ヶ月に1度くらいの頻度で、子供が通う小学校に来校するスクールカウンセラーの先生に定期的に子供の生活全般のことで相談に乗ってもらっています。

 

今月は本日午後に予定されていましたが、時間に折り合いがつかず今回のカウンセリングは受診できませんでした。その代わりといっては何ですが、娘が個人的にその先生にカウンセリングを受けたいと言っているのだと学校の先生から伺いました。

 

両親に相談せず外部の大人に何かを相談するというのは、親族を除いて初めてのことだと思います。どんなことを相談したいのか子供に尋ねたところ、「友達の作り方」だそうです。今年はまともに学校に通えるようになってから日が浅く、そして人間関係を意識し出す年ごろからかそんな相談事があったようです。

 

これはとてもいいことです。勿論、相談の内容が内容なので実の親である私たちでもある程度的を射たアドバイスができると思いますが、子供自身が両親ではない別の人からアドバイスをもらってみたいと考えたのは、「成長の証」です。しかも、相談を持ちかけるのは小学校の専属カウンセラーなのですから、安心して見守ることができます。

 

自身とかなり年の離れた人との関わりにおいて、学ぶべきことは多いと思います。私達両親からでは得られないような話も聞けるのですから、これほど有益なことはありません。交友関係のことだけではなく、いろいろなことで相談を持ちかけて、子供自身の知見や視野を広げることに寄与すればよいと考えています。

ゴーヤーの活用について 9/14(月)

おはようございます。突然ですが、みなさんは「ゴーヤー(苦瓜)」をどのように食べていますか?私は炒め物で食べるのがとても好きなのですが、子供たちは非常に苦手意識を持っていて、ほとんど食べてくれないというお話は以前のブログで綴りました。

 

なぜこんな話をしたのかというと、最近、家の近所で家庭菜園を楽しんでいる年配の男性と親しくなり、よく菜園で育てた野菜をもらうようになりました。キュウリ・オクラ・ナスなどは特段クセがなく子供たちも食べられ、かついろいろな料理に活用できるためすぐに無くなるのですが、ゴーヤーは私とかみさんしか食べられないためなかなか食卓に出す機会がなく困っています。

 

とは言え、あの苦さがダメという子供たちの主張も分かります。しかし、基本的にどのように加工してもあの独特の苦みは抜けることはないので、あの味に慣れる他ありません。個人的にはぬか漬けにしたらどんな味になるのかと興味があります。

 

しかし、あの苦味のことを考えると、他の野菜、例えばぬか漬けの材料としてはメジャーな大根・ニンジン・キュウリ・ナスなどを一緒に漬けてしまったら、味が移るのではないかという心配があります。ですから、もし漬けるのであれば、ゴーヤー専用にぬか床を準備する必要があるのではないかと考えています。

 

これからゴーヤーをなるべく苦くないようにして食べる方法についていろいろ調べるつもりです。まだ全然調べていませんが、予想としては「ピーマンの肉詰め」のようにして食べるのが一番子供受けしそうな気がするのですが…。後でゴーヤー料理を調べてこれぞという食べ方が見つけられれば、実際に作ってみてここでお知らせしますので、その時までお待ちください。

涼しい?寒い? 9/13(日)

こんにちは、昨日から気温の「モード」が変わったと感じて2日目ですが、いかがお過ごしでしょうか?本日、店舗を閉店した後に買い回りをしたのですが、風が強く吹いていたためかつい最近までの暑さとはうって変わって半袖だと肌寒く感じました。夜寝る時に油断すると寝冷えしそうな感じです。

 

ここ鉾田市の最低気温も20℃を下回ってきたので、半袖では若干物足りないかもしれません。もっとも、この様子なら月末に開催される小学校の運動会も雨天にならなければ一度の決行で済みそうです。もし運動会当日の気温が高く熱中症の心配がある場合には、用意している予備日に行なうことになっていますが、少なくとも気温に関しては30度を超えるような日にはならないでしょう。

 

この夏も例年通り扇風機が大活躍し、そのため羽根が埃だらけになってしまいました。今月末には出番はなくなっていると思うので、それまでにはきれいに掃除して来年まで休んでいてもらおうと思っています。ただ、ゆで上がったブロッコリーなどの熱い食品を急速に冷却できるので、扇風機は本来の用途以外にも役に立つ機会があるのも事実なのですが(笑)…。

 

現在飼育中のコクワガタも急激に涼しくなってか、昆虫マットから出てくるのはゼリーを食べる時くらいで、それ以外はマットに潜って休んでいます。非常に気温に敏感ですね。今後はこのようなことが多くなってくると思います。子供たちはやたらといじくり回すので、コクワガタにストレスが溜まってしまうのではないかと心配しています(笑)

満を持して「エビチリ」投入 9/12(土)

こんにちは。天気予報を観る限り本日からはこれまでの暑さが一段落しそうです。9月も中旬に差し掛かっているので、もうそろそろ暑さが収まってもよい時期ですからね。気温が低くてその点に関しては過ごしやすかったと言えますが、断続的に強い雨が降り外出には不向きな1日でしたが、いつもの土曜日と変わらない数のお客さんに来ていただき、ありがとうございました。

 

さて、本日のタイトルですが、そうなのです。これまで開店以来、おにぎりのメニューや惣菜にいろいろな新メニューを加えてきましたが、本日から海苔むすびにエビチリを加え販売を開始しました。エビチリは当店のオードブルの一品としてこれまでも何度も作ってきましたが、気が付けばそれ以外の出番がありませんでした。

 

愛知県名古屋市には「天むす」といって、おにぎりの具としてエビの天ぷらが入っているものが売られています。この辺りのコンビニエンスストアでも稀に目にすることができますが、季節限定商品となっていることが多く、いつでも買えるわけではありません。

 

当店でもエビを使ったおにぎりを何か出せないかと考えていて、これまでの知見を生かしてエビチリならおにぎりの具として使えるのではないかと思いました。チリソースはあまり辛くせず子供さんでも食べやすいように作りました。衣に絡んだチリソースが美味しい一品ですので、ぜひご賞味ください。

 

エビは高い食材なので当店としてはあまり儲からないのですが(笑)、他では食べられないこと、そしてその美味しさを味わっていただきたかったので、商品ラインナップに加えました。値段は1つ130円です。どうぞよろしくお願いします。

10月からが本番? 9/11(金)

こんにちは。最近はCOVID-19(新型コロナウィルス)の脅威が少しずつ逓減しているため、私のブログでも最近は話題にする頻度が低くなりつつあるのを実感しています。それは取りも直さず、少しずつ元の生活が戻ってきていることを意味しています。

 

新聞の折り込みに入っている地域情報や学校からの配布物から察するに、どうやら10月初旬からコロナ禍から解放された日々が始まると個人的に察しています。勿論、マスク装着や手指の消毒などの行動規約や集会時の人数制限はありますが、すでに中止・延期となってしまったイベント・集会を除き新たに企画されたものは、先述した事項を守れば実施されるようです。

 

いつまでもCOVID-19(新型コロナウィルス)の影響を受け続けて日常生活に支障を来しているわけにはいきません。感染者数をある程度のレベルに抑制出来たら、次なるステップに踏み出さないといつまでたってもコロナ禍以前の状態には戻りません。

 

経済学では、お金の流れは血液の流れに例えられます。であれば、逆説的に言えば「血液が滞ったら、壊死(壊疽)する」ということになります。これがいわゆる「コロナ倒産」です。すでに数百件のコロナ倒産が報告されています。特に外国人観光客の集客に特化した宿泊業・飲食業・土産物販売店などで甚大な被害が出ています。

 

私たちも自営業を営んでいるものとして、これを「対岸の火事」ではなく「他山の石」としてとらえています。つまり、特定の集団・団体に依存した取引をするのではなく、「不特定多数・全国のお客さんを相手として商売をする」という前提に立って経営を構築するということです。

 

そうすればあらゆるリスク、例えば今般のようなウィルスのパンデミック(感染症の世界規模での拡大)や天災・天変地異(東日本大震災など)、著しい天候不順(冷害による米不足のため1993年にタイ米輸入するなど)に対応できるということです。これは大企業のみならず、私たちのような個人商店にも必要な対策です。

 

「人間万事塞翁が馬」という言葉がありますが、それは「人事を尽くして天命を待つ」ことを実践した前提での話です。何の対策もせずに幸運が訪れるなどということは、まず起こり得ません。というわけで、明日、その「人事を尽くす」一端として新メニューを公開します。お楽しみに!

十六ササゲ今年初登場 9/10(木)

こんにちは、ここでの紹介が遅れてしまいましたが、実は一昨日8日から当店のおにぎりのメニューに「十六ササゲ」を五目の代わりに販売しています。昨年も夏季に販売していたのですが、今年も販売することにしました。

 

十六ササゲとはマメ科の1年草でササゲの1品種です。外観はインゲン豆のように莢が長いのが特徴ですが、30センチほどにもなります。莢が柔らかいうちに収穫し、お浸しや油炒めでおいしく食べられます。当店ではこの十六ササゲをラー油で炒めたものに梅肉、揚げ玉を加えて混ぜご飯にしておにぎりとして販売しています。

 

関東以北ではあまり知られていませんが、東海地方以西ではよく知られている豆で、成熟(完熟)したものは餡の原料にしたり煮豆にして食べられています。ちなみに呼称の「十六(ジュウロク)」は、莢の中にできる豆の数が約16個であることに由来します。

 

今年は来月(10月)末頃まで不定期で販売する予定です。ピリッと辛い十六ササゲと梅肉の酸っぱさの相性がとてもよく、他のお店では味わえない逸品です。販売期間中にぜひお試しください。

コクワガタ出現 9/9(水)

こんにちは。数日前のブログでコクワガタが簡易的な飼育ケースから逃げ出したという話は先日しました。たまたまある日の早朝に玄関先で見つけたものを飼うことにし、何となれば越冬もさせてしまおうという計画を立て、昆虫マットと昆虫ゼリーを買い揃えたところで脱走されるという憂き目に会いました。

 

ところが今朝、何の前触れもなく先日玄関で彼(雄なので)と遭遇したタイミングと同じような時間で、自宅フローリングの上を歩いているのを発見しました。部屋の電気を点けたからよかったものの、真っ暗のままだったら危うく踏んづけてしまうところでした。

 

仕事が一段落してから市販のキムチの空容器を用意して昆虫マットを7~8センチ敷き、昆虫ゼリーをペットボトルのキャプに入れたものをマットの上に置きました。容器と対になっていた蓋を紛失してしまったので、ラップでも被せて串で穴を空ければ空気の入れ替えも可能で、よい環境になると思います。マットから容器のてっぺんまでは10センチくらいあるのでコクワガタにとって高さは十分です。

 

転倒防止・復帰用に枝を入れようかと思いましたが、てっぺんまでの距離が短くなってしまいまた脱走してしまうかもしれないと考え、庭に転がっている石を1つ入れました。容器の面積はさほど広くないので、容器中央に石を配置すればもし転倒したとしても6本あるうちの足のいずれかが引っかかれば起き上がれるようになるでしょう。

 

カブトムシやクワガタムシは誤って腹を上にして転倒してしまうと、脚に引っかかるものがない限りそのまま足をばたつかせることしかできず、餌も食べられないので死んでしまいます。ですから、小さい切り株でも小枝でも構わないので飼育する時には必ず入れてあげましょう。新たに用意した空容器の飼育ケースに‘引っ越し’して間もなくは警戒したのか全く動きませんでしたが、数十分したら昆虫ゼリーを食べ始めました。

 

それにしても、今回使用した昆虫マットは我ながらいいアイデアでした。通常、ホームセンターなどに売っている専用の昆虫マットを使用するのですが、取り扱っていたものが5キロ袋のものしかなく、とても量が多くて使いきれそうにありませんでした。そこで100円ショップの「家庭菜園・ガーデニングコーナー」を見たところ、「元肥入腐葉土」という商品があったのでそれを利用することにしたのです。

 

ココヤシを粉砕したものですから自然由来ですし、非常に軽く密度も低いので、昆虫マットに最適です。価格は110円(税込)なので安価で、今回昆虫マットとして使用してもまだまだ残っています。全量の5分の1も使っていません。残った分は来年用に冷暗所で保存してもよいですし、もとより元肥入培養土なので家庭菜園の土づくりに使用してもよいでしょう。

 

まだまだ暑さが続くので元気に歩き回るでしょうが、これが10月の下旬あたりになるとマットの中に潜る機会が多くなります。11月の中旬以降は潜ったままになり、そうなればよほど温かくない限り来年の春くらいまでは出て来なくなります。コクワガタの越冬はこれまでにも何度も成功していますが、春になってからの餌遣りのタイミングを逸してしまい、そこで気付かないうちに死んでしまっていたので、今回はまめに確認して来春以降も飼育したいと思っています。

謎の蕁麻疹 9/8(火)

こんにちは、本日もとても暑くなりました。それでも個人的には蒸しているようには感じなかったので、気温の高さの割に楽に過ごせました。

 

さて、本日のタイトルですが、昨日の早朝4時前に上の子供に起こされて、体中がかゆいと訴えました。部屋の照明をつけて確認したところ、体中に赤い浮腫が発生していて蕁麻疹の典型的な様相を呈していました。このことから、まずは病院で診察を受けてから学校に行かせようと思っていました。

 

ところが、2時間ほどして観察すると、さきほどの浮腫が嘘のように無くなり、何事もなかったかのような皮膚に戻っていました。それならばと通常通りに学校に行かせたのですが、午後に学校から帰宅するなり学校で再発したという話を聞きました。

 

結局、さっとシャワーで汗を流させたのちに小児内科に連れて行き受診させました。蕁麻疹はほとんどの場合、「原因不明」と診断されてしまいます。その例に漏れず、私の子供もそのように判定されました。朝夕に1錠ずつ飲む飲み薬をもらい、それで様子を見るように言われて帰宅しました。

 

世の中には不治の奇病・難病がありますが、蕁麻疹は「治る奇病」と言ってよいでしょう。原因不明なのですが、たいていは後遺症をともなわずに完治するので、それだけが不幸中の幸いです。しかし、発症している最中は見た目は体中腫れ上がりかゆみを伴うので、端で見ている方が気の毒に思えるほどかわいそうです。

 

もし発症したらなるべく掻き毟らず衣服と擦れ合う状態を避け、汗をかいていたらシャワーなどの流水で流すことです。できればお湯ではなく体に負担がかからないくらいで冷水がよいです。温水が患部に触れるとさらにかゆみが増してしまいます。

 

帰宅してからは症状が収まっているようなので、明日以降も継続して様子を見ようと思います。それにしてもこれだけ一般的な病気で、しかも医学が発達している現代においても未だに原因が解明できていないのは、不思議な限りです。

「のだめカンタービレ」再登場 9/7(月)

こんにちは。午前10時頃に急に大雨が降り出して少し気温がひんやりと感じられたかと思ったら、止んだ後は日差しが照り付けて、ぐんぐん気温が上昇しています。午後には35℃くらいになってしまうのでしょうか?くれぐれも無理をせず、可能な限り30℃に満たない環境下でお過ごしください。

 

さて、今週の水曜日からフジテレビ系列で15年ほど前に放送されたドラマ「のだめカンタービレ」が再放送を開始します。音大に通う「オレ様」キャラの指揮者兼ピアニストの千秋真一と、天真爛漫な天才肌のピアニストの野田恵が繰り広げるドタバタ劇です。音大を舞台にしていますが、特段、音楽のことを知らなくても楽しく観られます。

 

リアルタイム放送時に観ていましたが、その当時は録画しなかったので、今回の再放送時には録画することにしました。性格や音楽に対する考え方の違う二人ですが、ピアノを通して互いの音楽性を高めるところが見どころです。もともとこのドラマ以前に私もピアノを練習していましたが、このドラマを観て「やっぱりピアノはいいな」と思ったものでした。

 

思っただけで練習を再開することなく早15年(笑)私も去年の10月から本格的にピアノの練習を再開しました。ここ数ヶ月は「どれ、ピアノでも練習するか?」という心持ちではなく、「歯を磨く」行為と同じくらい「ルーティン」になっています。最近のルーティンの内容は、これまで練習して弾くことができるようになった曲(それなりに知名度があり、発表会でも披露されることが多い曲)をすべて弾き終わった後、現在練習中の曲を弾くというものです。

 

のだめカンタービレは主人公の男女以外のキャラクターも個性的で、視聴者を飽きさせません。再放送時間は午後3時50分からの1時間ですが、その時間は家事をしていることが多いので、毎晩8時ごろから録画したものを観ようと思っています。明後日からの再放送が待ち遠しいです。

ちょっと考えられない 9/6(日)

こんにちは、本日もご来店いただきありがとうございました。今年はCOVID-19(新型コロナウィルス)の影響でいろいろな行事・イベントが中止・無期限延期となっていますが、自身で何かしら目的意識を持って取り組めることを模索してほしいです。

 

さて、話は変わりますが、先日、就学前の姉妹が車中で待機中に熱中症に罹り亡くなってしまうという傷ましい事故が起きました。保護者である母親は「ちょっと目を離したすきに…」と言っていましたが、よくよく事情を聞いてみると、なんと前日の午後9時頃から翌日正午くらいまで娘たち姉妹を車中に置き去りにしていたことが判明しました。

 

事故があった付近のその日の最高気温は38℃にも迫る酷暑でした。窓を閉め切った車内がものの数十分で耐えがたい暑さになることは、大人であれば誰でも分かることです。毎年このような事故が起こってしまうことを情けなく、そして悲しく思います。母親自身がこの亡くなった姉妹が置かれている状況にあれば、自身のしたことの罪深さが分かるでしょう。

 

この痛ましい事故を回避することはできなかったのでしょうか?この母親は飲食店で友人と飲酒していたようですが、長時間車を離れるのなら子供たちも同伴させてもよかったのです。もしくは、自力で車を解錠して車外に出る方法を以前から教えてあげるべきでした。母親と一緒にいればまさか熱中症になるような環境には身を置かないでしょうし、子供たちが自力で脱出して助けを求めれば体調不良を訴えても死ぬことはなかったでしょう。

 

この母親の行為は「保護責任者遺棄致死」ですが、実質、「殺人」と言っても過言ではありません。子供たちがどんな思いで母親を待っていたのかを思うと、遣り切れません。我が家でさえ、風通しのよい部屋の室温が32℃近くになったらエアコンを稼働させて熱中症を警戒しているのです。38℃に迫らんとしている車中など、人がいられる環境ではありません。

 

私もこの事件の後、子供たちと一緒に車のドアロックの解錠方法の確認をしました。子供たちを暑い環境下で車中に残すことは考えられませんが、もしそのような状況になったら自力で車外に出られるようにして、周辺の人たちに助けを求めるよう言いました。チャイルドロックがONになっていなければ、ドアロックを解除すればドアの開閉ができますから、もしもの時を考えて小さい子供さんにもドアの開け方を教えてあげるとよいでしょう。

クワガタの脱走 9/5(土)

こんにちは、本日もご来店ありがとうございます。朝6時に花火が上がり、「何のイベントがあるんだろう?」と思ったら、お客さんに鉾田南中で運動会があると教えていただきました。COVID-19(新型コロナウィルス)で例年とは異なる環境下での発表になると思いますが、ある意味、一生で一度しか経験できない運動会かもしれません。頑張れ中学生!

 

私も頑張ろうとしていることがあります。それは、最近採捕したコクワガタの飼育&越冬です。そのためにホームセンターに行って昆虫マットと昆虫ゼリーを買おうとしましたが、ともに量が多すぎて使い切れないので、100円ショップに行って手頃な量のものを見繕ってきました。昆虫マットは品切れだったので、ガーデニング用品コーナーで「元肥入培養土」を購入しました。

 

さて、これで準備は整いました。自宅の容器にこれらをセッティングすればすぐにでも冬眠可能です(笑)喜び勇んで帰宅した私が見たものは、空になった虫かごでした…。「えーっ!」第一声がこれでした。何とショッキングなことに、コクワガタが虫かごから逃げ出したらしく、いなくなっていたのです。

 

せっかく快適な環境にすべく昆虫マットも昆虫ゼリーも用意したのに、肝心の主役が脱走…。とりあえず自宅内にトラップを仕掛け、おびき寄せる作戦を取ります。もし捕まらなかったら、新たに越冬可能なクワガタを採集しに行きます(笑)せっかく買ったので、無駄にしないためにも今年は越冬のために飼育したいです。

 

近くに常夜灯が灯る場所があるので、時間がある時に捕まえに行きたいです。この暑さならまだまだカブトムシやクワガタは活動しているので、まだ間に合います。捕まえたらここで報告しますので、それまでお待ちください。

PSPのゲーム健在 9/4(金)

こんにちは、本日も昨日と同じような暑さでした。明日からは西日本では台風への警戒が必要になります。昨日からのニュースを見ても、最大級の警戒が必要だそうです。相当な勢力を持つ台風が九州・四国を中心に上陸するとみられています。どうかそちらの地方にお住いの方はお気をつけください。

 

さて、結局2ヶ月ほど前には一時的にはまっていた釣りでしたが、結局COVID-19(新型コロナウィルス)の猛威が収まらないので相変わらずの巣籠もり生活が続いていて、その結果、昔楽しんだPSPのゲームを再開している次第です。もっとも、釣り自体はソーシャルディスタンスが確保されるアウトドアなので、それほど心配したものではないのですが、どうも気分が乗りません。

 

以前のブログでも綴りましたが、私は高校以来、いわゆるかまいたちの夜のような「ノベルゲーム」が好きで、結構いろいろなソフトをプレイしてきました。最近だと「シュタインズゲート」を再開したという話をここでしました。まだ全エンディングを見ていませんが、同時並行でプレイしているのが「流行り神」というノベルゲームです。

 

これは警視庁の新米刑事が仲間たちと一緒に科学的な視点で事件を解決する「科学ルート」と、科学では解明できない超自然的な視点で解決する「オカルトルート」の2通りの解決法でゲームを進めていくというものです。

 

特にオカルトルートでは民俗学、特に「都市伝説」の発生と流布についての考察が非常に面白く、納得させられます。「伝言ゲーム」はご存知だと思いますが、一番最初にある内容の話を別な人にしたとします。話を聞いた人がまた別な人にその話をします。これを何回も繰り返して、最後にその話を聞いた人に、どんな話だったのか尋ねると、一番最初に話をした時の内容とはずいぶん異なっています。

 

都市伝説の「元ネタ」は、人々に伝播していく過程において、面白おかしく、または薄気味悪く変化していきます。その方が話す側も聞く側も話に「引き込まれる」からです。このシリーズは3作あり、どの作品も主要キャラクターや世界観が統一されていて、どれも同じように楽しめます。

 

ノベルゲームのソフトはこれ以外にもまだまだたくさん持っているので、時間をかけてゆっくり楽しんでいく予定です。アクションゲームが苦手の人にも楽しめるジャンルで、サスペンスが好きな人には特におすすめです。ノベルゲームによってはパソコンやスマホでもプレイできるので、楽しんでみてはいかがでしょうか?

新物登場 9/3(木)

こんにちは、本日の鉾田市の最高気温は33℃を少し上回るくらいでしたが、朝から蒸し暑かったです。途中で激しく何度か通り雨があったりと目まぐるしい気象変化でした。まだしばらくはこの暑さは続くとのことで、熱中症予防の日々が続きそうです。

 

さて、タイトルの新物とはいったい何のことかと言うと、さつまいもの天ぷらのことです。さつまいもは苗を植えてから約4ヶ月ほどで収穫できます。もっとも早い新物は8月上旬頃から出回ります。一般的には収穫した後、2週間ほど追熟(時間を置いて完熟させること)するとおいしく食べられると言われています。

 

しかし実際はそこまで置かなくても1週間ほどで十分さつまいも特有の甘さを感じられます。昨日から不定期で販売を開始しているので、ぜひ召し上がってみてください。ちなみに品種は「紅あずま」です。干し芋には向きませんが、それ以外の加工品を含めた芋料理にはほとんど向いています。他にメジャーな品種として「紅はるか」、「シルクスウィート」などがありますが、紅あずまを天ぷらにすると適度な硬さとそれと相反するフカフカな食感が味わえます。

 

一方、紅はるかやシルクスウィートはねっとりとした食感と甘さが身上の品種です。今年の上半期にはシルクスウィートでさつまいもポテトチップスを製造・販売しました。こちらも機会があれば再開したいと思っています。

 

それにしても、さつまいもは悪天候に強い作物ですね。この猛暑になる以前は日照時間がほとんどなく、雨ばかりの天候でしたが、今年の出来栄えはその悪天候を物ともせずちゃんと育っています。そんなタフな生育ぶりに私もあやかりたいです。ただ、もともと暖地の作物なので寒さには弱く、もし自宅で保存する場合、厳冬期は家の中でもっとも温かいところで保存するとよいでしょう。室温が10数度あればそのまま保存できます。

 

未加工の芋類は常温保存が基本です。温度変化が少ない場所に新聞紙に包んだり段ボールに入れておけばOKです。これまでのブログでも綴ってきましたが、芋類・タマネギ・ニンジン・ゴボウなどは長期保存が可能な野菜なので、自宅に常備しています。

 

さつまいもはおかずとしてだけでなく、デザートとしての一面もあります。常備しておくと便利な野菜の1つです。みなさんの家庭にも常備しておくことをおすすめします。

子供の味覚 9/2(水)

こんにちは、本日は気温がそれほど高くなりませんでしたが、湿度が高く蒸していたため実際の気温以上に暑く感じられました。そのため、子供達が通う小学校では独自の「熱中症警戒アラート(警報)」が出て、屋外での活動は中止されました。

 

さて、そんな暑さを吹き飛ばそうと昨日の夕飯と今晩の夕飯で私が料理したのが、「ゴーヤーと砂肝の炒めもの」と「豚レバーのキムチ炒め」でした。私は炒めものには目がなく、何でもおいしく食べられますが、これらを食卓に出したことは、思い出す限りほとんどなかったと思います。

 

私の思ったような味付けにできて、かみさんもおいしいと言ってくれたのですが、これらの料理は子供には非常に不評でほとんど箸をつけませんでした。ある程度は予想できたことでしたが、ここまで箸が進まないとは思っていなかったので、やはり「子供の味覚」のせいだと思いました。

 

子供の味覚は未発達なのに加え、大人と比べると食に関する経験・学習が少ないので、「甘い・しょっぱい・酸っぱい・辛い・苦い」(これに加えて第六の『旨み』もあります)の味覚の中で、後半の3つは苦手とされています。これは本能的な反応で、摂取すると危険と判断して遠ざけるためです。しかし、何度も食べることで「無害である」と分かり、安心して食べられるようになるのです。

 

甘いものやしょっぱいものはたくさんありますが、酸っぱいもの・辛いもの・苦いものはそれほど多くはありません。さらにこの中でも「苦いもの」はかなり数は少なく食べる機会もそう多くはないため、慣れるための機会も少なくなりがちです。身近な食べ物で言うと、今回の食材であるレバーやゴーヤーの他に、「コーヒー」、「ビール」、「グレープフルーツ」、「ピーマン」、「イッポンシメジ(ウラベニホテイシメジ)」などがあります。

 

これらの食品・飲料は初めて口にした時には違和感を覚えますが、何度か口にするうちに慣れてきておいしいと感じるようになります。子供たちは先に挙げた食材を食べる頻度が私たち大人と比べて少ないので、食が進まないのも仕方ないかもしれません。それでも、以前に豚レバーを唐揚げにして食卓に出した時は、今回よりは食べてくれた記憶があります。

 

豚レバーは身近なレバー類(牛レバー・鶏レバー)ではもっとも癖が少なく、食べやすいと思います。塩水や牛乳で洗うと独特のレバー臭が弱まり、いろいろな料理に使えます。今後は少しずつ食卓に出す頻度を増し、子供たちにはおいしいと感じるようになってほしいです。人生、美味しいと感じるものが増えることは、食事の時間がより楽しくなるということに繋がります。小さいうちから「食わず嫌い」にならないようにしたいものですね。

スレートPC復活&コクワガタ飼育 9/1(火)

こんにちは、本日は少し蒸していますが昨日同様、最高気温は低そうなのでそれほど暑さに煩わせられない日になりそうです。朝方などは風が涼しく感じられ、少しだけ秋の訪れを感じるくらいです。

 

さて、昨日に普段よく使用しているスレートPCが電源ボタンを押してもうんともすんとも言わなくなってしまったことを書きました。コンセントに繋いでもタブレットには点灯しているモニター以外にインジケーターがないので、充電されているかどうか分からず、電力が不足していることによる不調なのか、それ以外の理由による不調なのか判別がつきません。

 

最後に使用した時にはフル充電で、なおかつコンセントに繋いであったため電力不足が原因ではなさそうなのですが、短く押しても長押ししても画面が点灯する気配はなかったので、パソコン自体がダメになってしまったのかと思いました。

 

しかし、かみさんに診てもらったところ、あっさりと電源が入りました。彼女の話では、いわゆる通常の「長押し」ではなく、10秒ほどの長押しをしたとのこと。充電容量はほぼ満充電に近かったので、電力不足による不調ではなかったらしいのですが…。原因は分かりませんでしたが、無事に不調は解消され現在はそのスレートPCで執筆しています。

 

話は変わって、実は4日ほど前、いつものように店舗に向かうため早朝に自宅を出たところでコクワガタの雄が玄関前にいるのを発見し、それを捕まえて飼育しています。コクワガタの雄としては割と大きめで、全長が5センチくらいあります。

 

実はコクワガタを含めてクワガタムシの一部の種類は越冬が可能で、2年~6年ほど生きられます。飼育するためには特別な環境を整える必要はなく、夏季に飼育する環境と同じで構いません。おおむね10月中旬、気温にして一日の最高気温が15℃前後くらいまでは夏季と同じように活動しますが、それ以降は昆虫マットなど(おがくずやもみ殻で代用したこともあります)に潜り込んでほとんど活動しなくなります。

 

飼育ケースに昆虫マットを5センチほど敷き詰め、転倒時に脚をひっかけるための木片や木の枝などを一緒に入れておきます。越冬中は基本的にはマットの中で休眠していますが、暖房で温かくした部屋内だと活動を再開することもあります。最高気温が10℃に満たない時期は動き回ることは滅多にないため餌は必要ありませんが、室温が常に15℃~あるような環境だと活動することが出てくるため、1週間に1度くらいは昆虫用のエサ(おもに市販の専用のゼリー)を交換してあげるとよいでしょう。

 

11月に入ると動き回るのを止め、マット上からは姿を消しますが、中に入って休んでいます。そうなったら飼育ケースを動かさず静かに見守ってあげましょう。室温が外気温よりも高いという前提でですが、越冬に成功した個体は早いものだと2月中旬~3月上旬ころには再び活動を再開します。4月に入るとほとんどの場合、活動を再開します。

 

虫つながりの話題ですが、NHKのEテレで俳優の香川照之さんが担当する昆虫の番組がとても面白く、家族で観ています。番組ではすぐに香川さんの話が脱線し、昆虫の話題から逸れることも多々ありますが、この脱線話も含めて面白いです。脱線した内容は大抵の場合、編集でカットされてしまうのが残念なので、ぜひ深夜での再放送で構わないので「ノーカット版」を観たいです。

 

彼の「昆虫への愛」があふれる番組ですが、昆虫にそれほど興味がなくても楽しめます。機会があったらぜひ視聴されることをおすすめします。

スレートPCが… 8/31(月)

こんにちは、本日はここ最近になく涼しく、最高気温が30℃にならないくらいでした。正直、毎日このくらいの気温で過ごせれば楽なんですけどね。夜間にエアコンを稼働させずに寝られる日々が待ち遠しいです。

 

さて、朝のひと仕事を終えてからいつも使用しているスレートPCを立ち上げようとしたのですが、電源ボタンを押してもまったく反応がないのです。常に電源コードはコンセントに接続しているので電力の供給は常に行なわれているはずです。とにかく、電源が入らないのでこちらは手も足も出せません。

 

電源が入れば何がどう調子が悪いのか調べられるのですが、こればっかりは…。どうも最近は昨日のブログでも綴りましたが車の不調・先日判明した手回し充電式ライト一体型ラジオ・そしてこのスレートPCと、故障やトラブルに見舞われています。

 

我が家では5年に一度くらいあるのですが、所有している家電品が同時に複数故障したり破損したりします。それが経年劣化による場合もあれば不慮の事故による場合もあるのですが、なぜかそれが同時に起こります。しかも、そういう時に限って別のことでお金がかかるイベントがあったりして、突然家計がピンチに陥ります。

 

とりあえずかみさんに相談します。私はパソコンにはまったく明るくないので、手の出しようがありません。壊れていなければよいのですが…。私の使っているスレートPCはキーボードと分割できて、タブレットとしても使えるようになって非常に便利です。それがゆえに、使えなくなるととても不便です。我が家にはこのスレートPCの他にデスクトップ型パソコンとかみさん専用の「マックブックPRO」の3台のパソコンがあります。

 

これは車と違って毎日有効に全台フル稼働しています。今、このブログはデスクトップ型パソコンで執筆中ですが、スレートPCも使えることに越したことはありません。明日にはこのスレートPCが使えるかどうか判明すると思いますので、そこでその後どうなったのか書きます。

愛車が… 8/30(日)

おはようございます。昨日に引き続いて8月最後の週末ですが、いかがお過ごしですか?本日は以前、愛車の1台が調子が悪くなったという話の続編です。左後輪部付近からの擦過音が気になるという内容のブログだったと思います。先日、いつも見てもらっている自動車整備工場に車を持ち込んでチェックしてもらいました。

 

すると、異音がした後輪部付近の擦過音はブレーキパッドの摩耗が原因でした。ブレーキパッドは、走行している車を制動するための車の部品で、ディスクと呼ばれる金属製・円盤状のタイヤ付近の部品に押し当てることで生じる摩擦で車を制動します。それが経年による摩耗でなくなってしまったとのことでした。しかも、異音がした左後輪部だけでなく、他のブレーキパッドもほとんど寿命が尽きかけているということで、4輪全てのブレーキパッドの交換が必要とのことでした。

 

それに加え、ブレーキパッドが挟みこむディスクの研磨も必要とのことで、この修理に10万円近くかかるとのことでした。この車は私にとって実質的な「釣り仕様」車で(笑)、趣味である釣りの為に設えた車といっても過言ではありません。しかし、ここ最近はほとんど釣りに行くこともなくなってしまったので、売却することも考えていました。

 

車は乗らなくても、乗れる状態を維持するにはお金がかかります。年間走行距離がどうあれ、少なくとも毎年の自動車税、そして車検時の自賠責保険と従量税(重量税)がかかります。これは自動車の排気量や重量が増すほど高額になっていきます。この車は2000ccで車重が1.7トン近くありますので、それなりに維持費はかかります。

 

この車以外に普通乗用車と軽自動車が1台ずつあるので、車だけでも維持費はかなりかかります。ですから、今後の維持費・修理費用のことを考えて家族会議(実質かみさんと)を開こうと思います。我が家では一番維持費がかかる車ですが、四駆の機能を持っているので、凍結した路面や雪道にも強いので重宝していました。

 

あと数ヶ月後には車検も控えているので、この修理費用と併せてかなりの出費になります。今の使用頻度は月に数回程度なので、少し持て余し気味とも言えます。車は「乗ってこその車」ですから、これでは「宝の持ち腐れ」になってしまいます。車は乗らなくても少しずつ劣化していきますから、あまり乗らないようならこの車のことを考えれば、別の人に乗ってもらった方がよいのかもしれません。

 

この車をどうするかについての期限は来月いっぱいくらいです。それまでよく考えて結論を出したいと思います。体は1つしかないので車は同時に何台も乗れません。自分たちの使用頻度・目的に合わせて車を所有しないと、家計の「足枷(あしかせ)」になってしまいます。後日この件についてどうなったか綴ります。

例年の夏休み 8/29(土)

こんにちは、本日もご来店ありがとうございます。例年の夏休みだと最後の週末ということになる今日・明日ということになりますが、今年はすでに学校は始まっていて、昨日に1学期が終わるという変則の学校生活を送っている子供たちです。

 

例年だとこの時期は私の両親が子供たちを連れて千葉県香取市の叔母宅に泊りがけで出掛けることになっているのですが、今年はこのようなわけで夏休みはすでに終わっているので、本日午後から少しだけ顔を出しに行って挨拶をすることにしました。

 

叔母宅はここから約50キロ離れていて、車だと1時間ちょっとで行ける距離にあります。出かける前に電話を掛けて在宅を確認したところ、数日前の掘り取りしたさつまいもの後処理を屋内で行っているとのことで、いつでも大丈夫とのことでした。

 

前回お邪魔したのはフキを取りに行った時でしたから、2ヶ月と少し前でした。その時と変わらず一家はみんな元気でした。互いに近況報告をし合い、こちらからはおにぎりを渡し、叔母からは数日前に掘り取ったさつまいもをもらいました。ここ最近はピアノの練習に勤しんでいて、次にお邪魔する時には電子ピアノ持参で叔母宅でプチピアノは発表会を開催する約束をしました。

 

私と子供たちで毎日ピアノの練習をしているものの、現在のところ発表の場がないのでそれが残念でした。やはり発表の場があると目標というか「張り込み」が違ってくるかなと思っています。特に子供たちにとっては、普段は私を含めた家族に聞いてもらっていますが、それ以外の人達は自分たちの演奏をどのように聞いてくれるのかなということは気になっていると思います。

 

親戚とはいえ自分の家族以外の人達に聞いてもらえる機会があるとなると、それに向けて気合いを入れて練習してくれることを期待しています。勿論、私自身も発表するつもりです。恥ずかしくない演奏会にすべく、これまで以上に練習します。会をいつにするかは未定ですが、1~2ヶ月ほどさきの予定です。発表会をしたらここで報告しますので、その時をお待ちください。

1学期終了 8/28(金)

こんにちは、本日もとても暑くなりました。今年はCOVID-19(新型コロナウィルス)がいろいろなところへ影響を及ぼしました。学校生活もその影響を最も受けたものの1つです。

 

その結果、鉾田市の小学校の夏休みはわずか10日間に短縮され、本日が1学期の終了日となりました。ということで、子供たちの通知表が配布されるので、親としては子供以上にドキドキしています。欲は出しません、せめて「問題のないレベル」で過ごしてくれればよいです。

 

さて、子供たちから受け取った通知表ですが、「中の少し上」といったところでしょうか?それよりも、学業や学校行事などへの積極性や協調性・友人たちとの交友関係の方が大切だと考えています。成績はその次の話です。

 

継続することや忍耐というのは何をするにも求められる能力で、途中であきらめたり投げ出したりしない粘り強さ、そして他人に対して思い遣る心を養ってもらえれば、それに越したことはありません。いろいろ期待したいところですが、あまりプレッシャーをかけず伸び伸び育てたいです。

 

さて、なぜか通知表と一緒に配布された視力検査の結果ですが、2人とも裸眼での視力がすでに悪いことの方が、ある意味通知表よりも気になりました(笑)すぐに医療機関での精密検査を受けて下さいという指示もあり、気になります。

 

これは恐らく、目から近いところで本を読んだりゲームをしたりしてることが原因かと思われます。別に本を読むのもゲームをするのも構わないのですが、幼少期から目が悪いというのは普段の生活で不具合が出ると思います。時間があれば眼科に行って診察を受けることになると思います。

 

とにもかくにも1学期が終わりました。来週からすぐに2学期が始まるという前例のない学校生活ですが、元気に通ってほしいです。親としてこれ以上の願いはありません。コミックス以外の本をもっと読んでほしいという希望はありますが(笑)

そのように当店を… 8/27(木)

こんにちは、本日は朝から蒸していて不快指数が高い1日になりそうです。これまで何度もこのブログで熱中症に関しての対応策などを綴ってきましたので、気になる方は過去のブログをご覧ください。

 

さて、本日10時過ぎに当店を何度も利用して下さっている常連の女性のお客さんから30個近いおにぎりの注文を頂きました。こちらのお客さんは専業農家の奥さんで、当店でのおにぎりの購入はそこで働く方々で召し上がるということです。

 

当店ではこのように、自身が仕事では戦力になりながら同時に炊事・洗濯を預かる主婦の方にこそ利用していただきたいと考えています。専業農家さんのこの時期の激務は、私も知るところです。そんな中で、農作業をしながら家事をすることはとても大変です。そんな折にはぜひ当店をご利用ください。

 

こちらの常連さんは、フリーで買い物にいらっしゃることもあれば、今回のようにおにぎりの数と時間を指定して注文して下さる時もあります。農作業の合間のお茶請けとして、また、急な来客のお食事として当店をご活用ください。

 

それにしても、文頭で述べたように、酷い暑さに加えて少々の雨が降ったせいか、ものすごく蒸しています。熱中症になりやすい条件が整っているこのような日は、どうかお気を付けください。なお、エアコンを使う場合は何度もオン・オフせず、一度つけたら外気温と照らし合わせながら長時間使用する方が電気代は安くなります。

 

我が家ではエアコンのスウィッチを入れる時には、最初に24℃に設定して30分程度運転させガッチリ室温を下げてから、~28℃で温度を再設定しています。可能であれば、部屋が複数ある場合は家族が揃っている部屋でエアコンを稼働させた方が使用台数を1台にできますから、電気代は当然エアコン1台分で済みます。我が家の家の作りは3DKで、このうちエアコンが使える部屋は2つあります。しかし、エアコン2台同時には使用しないようにしています。

 

エアコンを使う時に気をつけなければいけないのが、「冷やし過ぎ」です。確かに外気温の高さを考えれば非常に居心地のよい空間になりますが、外気温との差に適応できない「自律神経失調症」になることもあります。症状は倦怠感・のぼせ・冷え性・めまい・頭痛・肩こりなど多岐にわたります。この点にだけは留意してエアコンを使用しましょう。

えっ、そうなの? 8/26(水)

こんにちは、本日は昨日までと打って変わって暑くなりました。昨日ブログでも綴りましたが、熱中症には細心の注意を払い対処しましょう。最近はCOVID-19(新型コロナウィルス)で亡くなっている人よりも熱中症で亡くなっている人の方が断然多くなっています。どうかお気を付けください。

 

さて、最近観たyoutubeの動画で気になったものがあったのでここで紹介します。それは、「ピアノをまったく弾いたことがない素人が、2年間かけてここまで弾けるようになりました」という趣旨の動画で、それを実践しているのは20代の方とお見受けしました。

 

その方は時間を経るごとにどんどん上達し、モーツァルトの「トルコ行進曲」や、最終的には私も今練習しているショパンの「幻想即興曲」にも挑戦していました。勿論、始めた年齢が年齢なのである程度のぎこちなさがありますが、それでも十分「ピアノが趣味です」と言ってよいほどのレベルに達しています。

 

私は以前から、ピアノやバイオリンなどのような指の繊細な動きが求められるような楽器は、幼少の頃から始めないと技術的にすぐに「頭打ち」になってしまうものだと思っていました。しかし、私のその考えはいい意味で裏切られました。正しい練習方法と練習時間の長さがあれば、成人してからでもかなりのレベルまで上達することが可能だということが、その動画を見て分かりました。

 

ですから、私が20年以上のブランクがあってもちゃんと練習すれば少しずつでも上達はするということです。正直、自分の技量のピークであったと思われる学生時代を超えることはできないと思っていましたが、どうやらそれは思い込みだったようで、それは練習の仕方や練習時間でクリアできるといることが分かりました。

 

ただ、その動画ではその方が相当練習をしたとご本人が言うくらい猛練習をしたとのことなので、1日数十分とか、数日に1日練習するとか、その程度で達成できるということではありません。私が推察するに、恐らく最低でも1日2~3時間毎日2年間欠かさず練習していたのではないでしょうか?

 

そんな動画を見てしまった以上、「どうせ練習してもこれ以上上達はしない」という根拠のない私の思い込みは完全に否定されましたから、私がピアノの練習を頑張らない理由はなくなりました。彼のように練習時間を確保できなくても、毎日少しでもピアノに触れる、できれば1時間以上は弾きたいです。もっとも、これまで練習してきた曲(発表会用の曲)をすべて弾くとゆうに1時間半は超えるので、それだけでもきっちり弾ければよい練習になっているはずです。

 

まだまだ若い人達には負けていられません(笑)。私自身が頑張れる「理由」と「拠り所」ができたということで、よい動画と巡り合えました。焦らず、気負わず、自分のペースで上達していこうと思います。

熱中症についての対策 8/25(火)

こんにちは、ここ数日は一時の暑さから解放されて夜も何とかエアコンをつけないで寝られています。これに慣れてしまうと、また暑くなってしまった時が耐えられなくなるのでは?と思ってしまいます。私の場合は初期症状として頭痛が起こるので、その症状が出たらすぐに熱中症の対策をします。主要な血管を冷やしたり横になったりして、これ以上の熱中症の進行を食い止めます。

 

私は過去に何度も熱中症になり、先に挙げた頭痛の他、めまい・立ち眩み・発汗停止・痙攣などの症状が出たことがあります。ここまでの症状が出たら、絶対安静が必要です。エアコンがある部屋に退避できるのであればそれに越したことはありませんが、屋外の場合、少なくとも風通しのよい日陰で横になる必要があります。個人差はありますが、30分~1時間くらい安静にしていれば症状はかなり落ち着きます。

 

熱中症を侮ってはいけません。私は幸いでしたが、人によっては後遺障害も出るので、罹らないのが一番です。少しでもおかしいと感じたら仕事や運動を止め、体を休ませましょう。無理に頑張り過ぎないことです。「命あっての物種」と昔から言います。まずは自身の体の心配をしましょう。

 

最近では、小学校でも熱中症が起こり得る気象条件(主に高気温と高湿度)が発生した場合、体育などの授業はグラウンド(屋外)で行わず体育館で行うことになっています。体育館の気温が高い場合は、教室内で机やいすを移動させたところにスペースを作ってそこで行ったり、体育ではない学習教科(国語や算数など)に振り替えています。

 

必ずこの時期になると熱中症で亡くなる方が出ます。特に暑さを感じにくい高齢者の方は要注意です。こう言っては何ですが、「暑さに強い」のではなく、若い人達と比べて「感覚が鈍っている」のです。もしご自身の感覚を不安視するのであれば、「気温〇℃以上、湿度〇℃以上の条件下」では外出は最小限に留める、野良仕事や庭いじりは朝夕だけにするなどのルールを決めるとよいでしょう。

 

日本の夏は確実に数十年前よりも暑くなっています。その時と同じ感覚で現代では生活できませんし、若い頃よりも確実に体力・感覚が低下していることを自覚し、熱中症にきちんとした対策を取りましょう。

平時だからこそできる準備 8/24(月)

こんにちは、本日も昨日に引き続いて比較的過ごしやすい日になりました。正直、今後もこのくらいで勘弁してほしいものです(笑)本日最初のお客さんは、主要郵便局間に荷物を配送している常連の方でした。いつも朝早くからお疲れ様です。いつも寄っていただいてありがとうございます。仕事の合間の朝ご飯として当店を利用いただいていると思います。

 

さて、今年はCOVID-19(新型コロナウィルス)や熱中症であまり話題になっていないのと、ほとんど日々の天気に影響がないので話題になっていませんが、これからが台風本番の時期です。ここで昨年のことを思い返してみると、10月に台風が襲い風水害が起こって停電や河川の氾濫による浸水がありました。近くのチェーン展開するスーパーでは停電が起きて、冷凍食品やアイスの類いがすべて廃棄になってしまったということを聞きました。

 

そこで、このような自然災害がない今だからこそ台風関連の災害に備えることをおすすめします。当店では停電しても営業できるように直流電源を交流電源に変換する「インバーター」を備えていますので、通常営業が可能です。また、ガス、電気どちらの供給が絶たれても営業ができるように熱器具はガス用と電気用を両方とも備えています。

 

店舗の営業のための準備とともに、自宅で無事に過ごすことも想定していて、常にミネラルウォーターと常温保存できる根菜をメインに3種類以上の野菜をストックしておくのと同時に、缶詰・乾物・菓子類などもストックしています。缶詰は肉・野菜・果物・魚介類など何でも売っているのでいつでも購入可能です。菓子類には甘いものは必需品です。災害時は精神的に不安になるので、そのような時に甘いものがあると落ち着けます。

 

ミネラルウォーターは1人2リットル×家族の人数×3日分あるとよいでしょう。全くないと断水時に大慌てしてしまいます。一般的なチョコレートは27℃以上で溶けてしまうので、その心配がある今の時期は冷蔵庫で保存しています。一度融けてしまって再度固まる「ブルーミング現象」が起こっても食べられますが、風味が落ちてしまうのが難点です。今はどうなっているのか勉強不足で分かりませんが、私が学生時代の頃は耐熱性(高温でも溶けにくい)チョコレートがありました。

 

食糧の他に準備しておくべきものは、カセットコンロ・ボンベ、電源を電池に頼らないライトやラジオ、スマートフォンなどの携帯電話充電器です。後者は一般的には手回し電動式のものがあり、一家に一台あるととても重宝します。差し当たり停電が起きて通常の買い物ができなくなった時の準備としてはこのくらいでよいでしょう。

 

「有事」と言っては大袈裟ですが、平時だからこそこのような自然災害時の備えができるのです。実際にそのような災害に遭遇してしまった時に何の準備もないと、二進も三進もいきません。もしも備えがないようでしたら、大いに検討してみてはどうでしょうか?

畜肉についての付記 8/23(日)

こんにちは、本日は朝からのご来店ありがとうございます。曇ってはいますが朝からそれほど暑くなく、久しぶりに過ごしやすい1日になりそうです。

 

ところで、先日綴った畜肉と魚肉の特性について読み返していて足りなかったことについて書きます。豚肉や牛肉などのような畜肉は魚肉と比べて長持ちすると説明しましたが、その中でも鶏肉は水分含有量が多く足が早い(傷みやすい)ので注意しましょう。

 

夏バテ対策には、ビタミンB1を多く含む豚肉がおすすめです。炒めもの・汁物・煮物・焼肉など和・洋・中問わずどんな料理にも使え、値段が手ごろで手に入れるのが容易な食材です。当店でも不定期で回鍋肉(ホイコーロー)や麻婆茄子などで提供しています。自宅には常に冷凍の豚挽き肉を常備しておいて、麻婆豆腐や麻婆茄子、キーマカレー、スパゲッティミートソース、ハンバーグなどの主役として使っています。

 

挽肉は特売などでたくさん買えたら100グラム単位で小分けにして冷凍しておいて、使う前日に冷凍庫から冷蔵庫に移動しておけば解凍できます。小分けにする時にはなるべく平たくしておくと中心部まで均等に解凍できます。また、小分けにする際、体積が大きくなると中心部分まで解凍されなくなってしまうので、あまり量を多くしないのがコツです。

 

コロナ禍の食事作りでも触れましたが、ほとんどのご家庭が共働きである今、両親ともに食事の準備にかかわることが多いと思います。毎回毎回時間をかけて作っていたら、肉体的にも精神的にも持たず、三日坊主になってしまいがちなので、原則「調理にかける時間は30分以内」にしましょう。私はこの方法で食事の準備はクリアしています。

 

また、「30分以内で作れる工夫」もしましょう。例えば、ガスコンロが2台あれば、味噌汁を作りながら炒めものをする、しかも、炒めものの材料の一部を味噌汁にも流用するなどすれば、同時並行で作れる上、食材をフルに活用できます。あれもこれも種類を揃えても、食材を長く持たせられない今の時期は、食材の種類を絞って、短期間で使いきれるような使い回しをするのが賢明です。

 

野菜の値段が高い今の時期だからこそ、それらを無駄にせず別々の料理にも同じ野菜を流用し、フードロスを回避しつつ省力化を図りましょう。

キハダマグロのツナ 8/22(土)

こんにちは、本日もご来店いただきありがとうございます。昼過ぎに海苔むすびの注文を15個頂きましたが、すべて当店の「塩鮭」を希望されました。このように、当店の特定のおにぎりを指名されるお客さんもよくいらっしゃいます。当店の塩鮭は紅鮭・銀鮭を、旨み・塩の加減をおにぎりとして食べてちょうどいい具合になるよう使用しています。

 

当店の「ツナマヨ」も例外ではありません。以前のブログでも綴りましたが、当店のツナマヨは当店オリジナルで、ツナの材料も「クロマグロ(ホンマグロ)」、「キハダマグロ」、「メバチマグロ」、「ビンチョウマグロ」、「カツオ」、「ブリ」など、「サバ科」に属する多様なマグロ類をツナにして提供しています。

 

ちなみに現在提供しているのはブリのツナです。本日は来週中ごろに提供する予定のツナを仕込みました。次回のツナは「キハダマグロ」です。

 

キハダマグロは正式名称を「キハダ」と言い、北海道以南の暖海に生息する回遊魚です。インド洋には3メートルクラスの個体もいますが、日本近海に生息しているのは約40未満、最大クラスの個体でも70キロぐらいまでのものが多いのが特徴です。旬である夏から秋にかけては関西地用の魚屋さんではクロマグロよりも人気があります。

 

名前の由来は第2背びれ・尻びれ・体側が黄色味を帯びているため他のマグロと簡単に区別できます。釣るなら伊豆半島以南から沖縄までの太平洋側の海です。他の青物同様、ルアーをよく追います。刺身・寿司・煮付け・焼き物・フライなど調理方法を問わず美味しく食べられます。

 

今回のように、今後店頭に並べるツナについて簡単に魚種とその特徴を書く予定です。ちょっとした豆知識としてみなさんも読んでくだされば幸いです。ツナにした時の見た目や味に違いがあるので、そういうことも楽しみながらご賞味ください。

鶏むね肉の可能性 8/21(金)

こんにちは、毎日暑い日々が続きますが、明日からの2日間は暑さが落ち着くとのことです。少しだけ体が休まりそうです。

 

さて、当店では日替わりの惣菜を出していますが、最近は「チキンカツ」を出しています。惣菜の定番メニューであり、老若男女問わず人気があります。このチキンカツですが、当店では柔らかく食べられるように、下味をつけてから1~2日ほど寝かせてから提供しています。この時間を置くことがポイントで、肉は少し時間を置いた方が旨みが出てきます。

 

話は畜肉から逸れますが、魚にも言えます。よく「新鮮なもの」が喜ばれがちな刺身ですが、これは「赤身系」と「白身系」では扱いが異なり、カツオやマグロなどの赤身系の場合は新鮮なもの(漁獲してすぐに冷凍したものも含む)、白身系は少し時間を置いたものが美味しいのです。

 

例えば、白身の代表格「スズキ」、「マゴチ」、「カレイ」、「ソイ」などは、〆てから3~4日後が刺身で食べて一番おいしいタイミングです。特にソイは〆た直後はまるで「ゴム」を噛んでるような硬さで、しかも味をほとんど感じることができません。しかし、これが数日時間が経過すると身が柔らかくなると同時に旨みが出てきて、こぶ締めなどで食べると本当に最高です。

 

畜肉に関しては〆てから10日~2週間頃が食べごろと言われていて、そのことを知っている方もたくさんいらっしゃいますが、魚に関しても畜肉と同様、〆てから少し時間が経ってからが美味しいということは実はあまり知られていません。

 

よく、おいしい料理を作るためのポイントとして挙げられる「食材の良さを最大限引き出すこと」は、本当のことです。あまり気にされないポイントかもしれませんが、食材を最も美味しく食べられる調理法や調味料を探求し続けることが私たちの仕事です。これからも美味しいものが開発出来たら店頭に並べるので、どうぞご賞味ください。

「銃ダイ」を再び… 8/20(木)

こんにちは、相変わらず暑い日々が続いていますがいかがお過ごしですか?最近、よくいらっしゃる郵便局員さんが「昼御飯が食べられない」とおっしゃっていました。確かに、バイクで配達する局員さんはこの炎天下で配達するわけですから、「エアコンがきいた屋内」への退避ができません。バイクの運転中は水分の補給はできませんし、大変な激務です。せめて配達の合間やお昼の休憩はゆっくりと休んでください。

 

私たちも同時に数種類の調理器具を使用している時には非常にその周囲は熱く、汗だくになります。ガス台2台+炊飯器+フライヤーを同時に稼働すると、頭がぼーっとしてきます。火を使っているので、うっかりするとやけどしてしまいます。ただ、これらの調理器具が同時に稼働するのは開店前の準備の時くらいなので、よほど忙しくない限り、そこまでは暑くなりません。

 

そんな仕事での暑さから解放され1日の疲れを取りつつ最近はまっているのが「銃声とダイヤモンド(略して銃ダイ)」です。このゲームは警察組織と協力して事件解決を目指す「交渉人」の話です。交渉人とは、誘拐犯や立て籠もり犯と交渉して犯人側からの譲歩を引き出しつつ、死傷者を出さずに事件を解決することを仕事とする人のことで、アメリカなどでは「ネゴシエーター」という職業で知られています。

 

常に緊迫した状況での「言葉の選択」を求められるため、非常にスリリングなゲーム展開です。犯人を逆上させず、かつ交渉の主導権は相手側にあるように錯覚させつつ、こちらに有利な条件・譲歩を引き出すことが任務です。言葉の選択を誤ると犯人は暴走したり自虐的になり、最悪の場合事件に無関係な人を死傷させたり自殺してしまうこともあります。

 

アメリカで交渉術を学んでいた時の先輩であると同時に仲間でもあった日系アメリカ人とともに、現在は日本に活動拠点を置く、世界を股にかけ暗躍する武器商人の親玉を見つけ、武器売買の根源を絶つという最終目的があります。

 

どうも私がプレイすると犯人にブチ切れられたり、交渉が成立してもB判定(一段上のA判定がベスト)ばかりが多く出てしまいます(笑)時間制限もあるので、いつまでも選択しないわけにはいきませんし、状況によっては「選択肢を選択しない」ことが最良の選択であることもあるため、ハラハラドキドキの連続です。

 

以前にプレイしたことがあるのですが、ほとんど忘れているため新たな気持ちでプレイしています(笑)しばらくはこのゲームが「マイブーム」になりそうです。「武器商人の親玉」が意外な人物だったことだけは覚えていますが、それ以外はほとんど忘れているので、前回到達できず見られなかった「バッドエンディング」の数々も含めて楽しもうと思っています。

夏バテ防止法 8/19(水)

こんにちは、昨夜は久しぶりに就寝時にエアコンをつけなくても気持ちよく寝られました。夜間の気温が25℃を下回らないと気持ちよく入眠できません。風邪をひいているわけではありませんが、今後暑い夜には氷枕を使ってみようかと思っています。

 

暑い夏には食欲が減退して…という話をよく耳にしますが、私自身の対策は「乳製品・発酵食品を積極的に食べる」、「暑さを必要以上に我慢しない」、「水分と塩分は適宜補給する」です。

 

乳製品・発酵食品は少量ずつ1日の中で3回くらいに分けて摂取しています。たいていは牛乳をカフェオレにしたものやヨーグルトですが、この時砂糖を入れ過ぎないのがポイントです。スポーツドリンクを飲み過ぎてはいけない理由はここにあります。砂糖は意識しなくても他の食品から摂取できているので、たくさん入れる必要はありません。ちなみに、発酵食品と言えば、私は納豆を必ず2パック食べています(笑)ご飯のおかずとしてではなく、晩酌のつまみとしてですが、これが結構いけます。

 

暑さを必要以上に我慢しないというのは、湿度にもよりますが室温が30℃を超えたらエアコンを入れるかどうか考え、32℃になったら必ず使用することにしています。自身の体感温度は当てにならないので、いつも決まった温度計で判断しています。これに加えて、扇風機の後ろに冷凍した保冷材を置き、「簡易冷風扇」として使用しています。保冷材は空気中の湿気取りとしても有効なので、扇風機の後ろに台を用意して、その台の上にバット(料理などに使う金属製のお盆)や発泡スチロール製のトレイなどに冷凍した保冷剤を入れておきます。

 

水分は麦茶・ほうじ茶・烏龍茶をメインに1日2リットル以上飲んでいます。これに加えて、梅干も数個食べています。現在では昔と違い塩度が8~10%程度の食べやすいものが出ているので、梅干が苦手な人でも大丈夫だと思います。たまに「ばあちゃんが漬けました」的な、ひたすら酸っぱくてしょっぱい梅干も食べたくなりますが(笑)

 

夏は他の季節とは違いたくさん汗をかく季節です。ですから、体内のミネラルバランスが崩れがちになります。それに加えて「整腸」を意識すると、体調維持が容易になります。また、食事のことを考えた場合、旬の食材は安く手に入りますし、その季節に合った必要な栄養素を取り入れられるので、お金をかけずに作れます。

 

例えば、そうめんを食べる時にも大葉(緑色のシソ)やミョウガ、ネギなどの薬味を加えるだけでも栄養バランスは改善されますし、自然とたくさん食べられます。ちょっとした工夫で暑い夏を健康に過ごしましょう。

鉾田市にもついに… 8/18(火)

こんにちは、本日はここ最近になく最高気温がさほど高まらず、久しぶりにエアコンなしで寝られそうです。個人的にはエアコンも28℃設定だと微妙に暑苦しく、気持よく寝るためには26℃くらいにしないといけません。電気代のことも考えると四六時中エアコンをつけっ放しにするわけにもいきませんが、しっかり寝るためには多少の出費はやむを得ません。

 

さて、COVID-19(新型コロナウィルス)の脅威はここ鉾田市にもついに及び、初の感染者が出てしまいました。人の出入りがある限りいつかは感染者が出てしまうことは避けられないと思っていましたが、これはある程度は仕方のないことです。今後はこれ以上の拡散を防げればと思います。

 

先月半ばに、私の参加しているサークル活動で意見交換会が行われ9月からの再開を模索していましたが、無期限延期となってしまいました。今の状況を鑑みると致し方ありません。とにかく、COVID-19(新型コロナウィルス)の終息の見通しが立たない限り、このような集会・イベントの類の再開はできないでしょう。

 

私も一刻も早い終息を望んできましたが、すでに公民館でのサークル活動・ピアノの練習の停止から半年が経過しています。早期の再開は難しいというより、結論から言うと「無理」です。少なくとも今年いっぱいはこのような状況を甘んじて受け入れて生活を送るしかなさそうです。

短い夏休みでした 8/17(月)

気がつけばお盆も終わり、平日がやってきました。と同時に、明日からは子供たちの学校が始まります。全国的に見てもかなり夏休みが短いのがこの鉾田市で、公立小中学校は10日しかありませんでした。とは言え、COVID-19(新型コロナウィルス)の影響で3月~6月末までの4ヶ月間のほとんどを自宅学習として過ごしてきたので、夏休みの短さを嘆くわけにはいきません。

 

もっとも、たとえ長い夏休みであったとしても、積極的に県外の行楽地に行こうという気持ちにはなれなかったと思います。仕事→仕入れ→帰宅するという「ルーティン」をこなす毎日が続いています。そんな単調とも思える日々にアクセントを与えてくれているのが、「ピアノ」の練習です。

 

これまで電子ピアノを置いてあった自宅だけでなく、店舗の方にも電子ピアノを置くことにしたので仕事以外の時間はなるべくピアノの練習にいそしもうと思っています。上達するのは難しいと実感しながら日々練習に取り組んでいます。先日も綴りましたが、ショパンの「幻想即興曲」にチャレンジしています。恐らく、1年

掛かりになるでしょうが、できる範囲で精一杯やります。

 

ショパンの代表曲の1つで、静と動のメリハリがはっきりしている芸術的な旋律が特徴です。右手の指使いが難しく、標準的な演奏をするにも相当な速さの運指が求められます。今の私のレベルではとても短期間でできる曲ではありませんので、時間をかけて完成させるつもりです。

もうそろそろ一雨ほしい 8/16(日)

おはようございます、最近は朝から気温が25℃以上あって、しかも蒸しているので非常に息苦しく感じます。これに加えてマスクもするとなると、さらに息苦しさを感じてしまいます。私たちも、熱中症予防のために接客時と調理時以外はなるべくマスクを外しています。

 

現在の日本では、人と関わる社会生活を送る限り、「ここにいれば絶対に感染しない」という「安全地帯」は存在しません。ですから、自ら感染しようと思っている人でない限り、感染した人に非はありません。それに、感染経路の1つである「飛沫感染」も、ほとんど「空気感染」に近い状態の時もあり、自衛をしていても罹患してしまうこともあります。

 

以前も書いたことがありますが、COVID-19(新型コロナウィルス)は「人と人との繋がりを絶ってしまう病気」です。罹患そのものよりも、「人間関係の過疎化」の方が心配です。現に、私が参加している公民館で行われている語学ボランティア活動も半年間、休講しています。そのため、サークルに所属するほとんどの方々とお会いしていません。

 

週に1度、自宅で家族全員が一斉に検査キットで陽性か陰性かを判断でき、陽性の人は医療機関で診察してもらい治療をどのようにするのかを決める、といった方法が感染拡大を抑止するにはよいと思います。このウィルスの厄介なところは、「無症状感染」ということが起こることです。つまり、症状が現れない限り、無自覚なまま感染を拡大させているということです。

 

ほとんどの方は、体に現れる「自覚症状」を以て自身が感染しているかどうかを疑いますが、自覚症状がなければ、通常、自身が罹患しているとは思いません。それを、発症の有無に関わらず罹患しているか否かを判別できる方法がないと、いつまでたっても無症状感染者が感染を拡大させてしまうという現状を打破することはできません。

 

話はずいぶん横道に逸れてしまいましたが、ここらで一雨ほしいところです。毎日35℃近い状態で生活していると、頭痛がしてきます。自身の体験で分かりましたが、室温32℃以上の屋内にいると、湿度が高いと熱中症になります。一度夕立でも降れば地温が下がり気温も落ち着くと思いますが、梅雨時の涼しさが明けてからというものの、ひたすら暑い日々が続いています。

 

それでも、昨日静岡県の天竜で記録した40℃越えのような暑さにまでは至っていない鉾田市なので、まだいくらか楽です。気温が体温を超えてしまうと、扇風機で風に当たる効果がなくなってしまいます。気温の方が高ければ、扇風機から送風される風によって体温が奪われるため体は冷却されますが、外気温の方が高いとその逆で、いくら扇風機からの風を浴びても暑いだけになってしまいます。

 

当店では室温が30℃以上になった時点でエアコンを稼働させていて、お客さんの立つところの気温を約28℃に設定し、かつ天井付近から扇風機による送風を行っています。暑くなく、涼し過ぎず快適な環境になっていますので、気持ちよく商品を選べます。皆さんのご来店を心よりお待ちしています。

オードブルの注文② 8/15(土)

こんにちは、本日も暑い中ご来店ありがとうございます。ガス炊飯器やガス台、フライヤーなどの熱を発生する調理器具を使用するので、暑いことこの上ありません。エアコンをかけていないと、屋内は簡単に40℃になります。しかも、調理器具の稼働中は湿度も高くなるので、汗だくになります。

 

昨日、オードブルの製作中にかかってきた電話もまたオードブルの注文で、昨日の品目とは少しだけメニューを変えて提供しました。私たちは常に同じメニューを提供していません。核となる基本のメニューはありますが、その時々に応じて、例えば高齢の方が食べやすい物をメインに、または子供さんが好きなものを多く入れてほしいなどの要望にできるだけ応えていますので、常に出来上がったオードブルは1つとして同じものはありません。

 

私たちも新たなメニューに挑戦することで、提供できる品数に幅が広がります。幅が広がれば、より多くのお客さんに提供できるようになります。思い出せば、いわゆる「ノーマル(通常)」のオードブルの注文は承ったことがありません。「天ぷらのみ」、「80歳の高齢者の方向け」、「子供さん向け」、「介護施設の入所者さん向け」など、それぞれに異なるご要望に対応して参りました。

 

当店は、可能な限りお客さんのご要望に対してお断りしない方針です。相談を受けた時点でできない料理があった時、注文をお断りしてしまうのは簡単です。しかし、それでは私たちの技量は上がらず、レシピのバリエーションも増えません。私たちは、お客さんからの「オーダーメード」によって、それらの技量や経験を蓄えているのです。

 

ですから、オリジナルのオードブルの注文も可能な限りお受けしています。先日もオードブルではありませんが、介護施設さんから「おかゆ」をごはんとしたお弁当の注文を頂き、提供しました。お弁当の内容や予算などに合わせてお客さんの要望に沿えるようにしますので、まずはご相談ください。

オードブルの製作と新たな注文 8/14(金)

こんにちは、本日も暑い中ご来店いただきありがとうございました。先日、ここ鉾田市では気温が36℃にも達し、エアコンがなければどうにもならない暑さでした。そのような時は無理をせずエアコンを使い体をいたわりましょう。我が家ではエアコンを使用するのと同時に、扇風機の後ろに冷凍した蓄冷体を配置して、冷風が送られるようにしています。

 

ところで、本日は先日頂いたオードブルの注文の引き渡し日になっているので、朝、一通りいつも通りに在庫を整えた後、少し休憩しオードブルの製作に取り掛かりました。お客さんからの要望で、てんぷらの品数を多くしてほしいとのことでしたので、さつまいも・なす・ピーマン・ちくわ・マイタケの5種のてんぷらに加えて、エビチリ・唐揚げ・茶豆(枝豆)を加えた計8種のオードブルにしました。

 

すると、それを製作中に新たに明日引き渡しのオードブルの注文を頂きました。少し急ですが、幸いにも材料がすべて整っていました。明日もまた製作します。後ほど画像をアップロードしますので、どうぞそちらをご覧ください。

新しい電子ピアノ 8/13(木)

こんにちは、本日から15日までお盆ですね。例年とは違う今年のお盆をみなさんはどのようにお過ごしですか?私たちは何件かおにぎりやオードブルの注文を承ったので、それを製作しつつ「巣籠もり」生活を送る予定です。

 

巣籠もり生活を送る上で、店舗でも練習できるように電子ピアノを購入しました。以前から気になっていた、ピアノにタッチ(弾き心地)が近いものが見つかり、ずっとほしいと思っていました。鍵盤を押す感覚が軽いのは、ピアノを弾いたことがある方はすぐに気づくと思います。本物のピアノは「キーボード」とは違い、鍵盤を押すのにはある程度の力が必要です。

 

私が学生時代から所有している電子ピアノはナショナル(National)の音響機器部門の「テクニクス」製のもので、購入以来20年以上トラブルなく稼働し続けています。この機種は音色がピアノしかない、今となっては非常に珍しいものですが、購入当時は非常にタッチがピアノに近く、悩みに悩んだ末に購入しました。今でも毎日練習のために演奏しています。

 

今回新たに購入したのはYAMAHA製の電子ピアノで、鍵盤の押した感じがより本物のピアノに近いのが特徴で、しっかり打鍵しないと音が鳴らないようになっています。鍵盤が軽い電子ピアノに慣れると、本物のピアノを演奏する時にとても鍵盤が重く感じられてしまいます。この機種は押した感じが重く、しっかり打鍵する練習に適していると思い、購入に至りました。

 

コロナ禍以前は最寄りの公民館でグランドピアノを利用できたので、そこで思いっきり練習させていただきましたが、それももう半年前の話で、COVID-19(新型コロナウィルス)の脅威が続く限り、練習再開のめどは立つとは思えません。ですから、店舗にいる時も練習できるように、また、週末に子供たちにもその場で教えられるかと思い購入することにしました。

 

「下手の横好き」ですが、練習を諦めない限りこれ以上下手にはなりません。というか、今のレベルを保って行くのに精いっぱいかもしれませんが、とにかく練習して、少しでも上達できることを自分自身楽しみにしています。

久しぶりの東京へ 8/12(水)

こんにちは、本日も熱い中ご来店ありがとうございます。店内を適度に涼しくしてあるので、快適に買い物を楽しめますので、どうぞご来店ください。当店はお盆中もこれまで通り通常営業していますので、帰省の折のお食事や法事の会食などにどうぞご利用ください。

 

さて、本日は私は午後から所用で東京都の小金井市に行ってきました。私の家にはナビ付の車とナビ無しの車がありますが、ナビ無しの軽自動車で行くことにしました。私は以前は車での旅行が好きで、東日本のほとんどの都県は車で遊びに行きました。地図を片手によく出かけていたものです。

 

ですから、その当時に使っていた地図を用意して準備を整え、常磐道土浦北IC→三郷JCT→外環道→大泉ICと辿って武蔵小金井駅周辺に行く予定でした。大泉ICまでは順調に行けたのですが、下りてからすぐの一般道の右左折ポイントで本来の方向とは逆に向かってしまいました。Uターンして復帰したつもりが、間違えて関越道に乗り入れてしまうという迷走ぶりで、仕方なく1区間だけ走り所沢で下りました。

 

そこから国道と都道を使って南下し清瀬市→東久留米市→小金井市の順に走り、何とか目的地にたどり着きました。最近はナビに頼りきりのドライブが多くて、地図を見る機会がずいぶん減ってしまいましたが、ドライブや旅行の原点である「地図の見方」の勘は養っておいてもよい技能です。この技能はあっても無駄にはなりません。

 

日本車で初めてナビが搭載され始めたのは昭和末期・平成初期ですが、今ではほとんどの車がナビを標準装備していたりオプションで装備でき、また、後付できるナビもカー用品店などで購入でき、初めての場所でも気軽に行くことが可能になりました。

 

しかし、今回の旅ではルートを間違えただけでなく、持って行ったはずの地図は実は車に乗せ忘れていたので、途中で何度もコンビニに寄って道を訊きました。初めて行く知らない場所でしたから何度も道を間違えてしまいましたが、何とかたどり着けました。東京のような大都会では、一方通行やUターン禁止などの交通規制もあり、すんなり目的地に着くのは至難の業です。

 

帰りも少しだけ迷いましたが、行きよりはずっと楽に帰れました。結果的に行きは予定していたルートとは全然違う工程をたどり、帰りは予定通りのルートでしたので、行きと帰りは結果的に全く違うルートを走りましたが、走っているうちにかつて好きだった車での旅行の時の勘が戻って来ました。たくさん走っていると、距離や方向の感覚が、走行中でもこれから行くべき場所に向かっていけるような感覚があります。

 

自身で運転して遠出する時に一番大事なのが、「無事に帰ってくること」です。高速走行は緊張の連続で、非常に体力を消耗します。体力に余裕がない時には途中で適度に休息を取ったり、可能であれば同行者と運転を交代したりして事故を起こさない安全運転を心掛けたいものです。

オードブルの注文を頂きました 8/11(火)

こんにちは、梅雨明け前は雨の多さと涼しさが気になっていましたが、今度は毎日ひたすら暑い日が続いています。この極端な気候変化には体がついていけません。ほんの少し前まで毛布がないと寒くて眠れなかったのが、今ではタオルケットをかけてエアコンを稼働させないと寝られないという状況です。

 

さて、昨日は今般のコロナ禍がもたらした「法事事情」をお話ししました。3密を避けるため、お葬式や年単位で行われる法要がなくなったり中止になっています。これは、当店にも影響してくる話で、法要に関わらず人が集まることがほとんどなくなってしまった今のご時世では、仕方のないことです。

 

そんな中、昨日オードブルの注文を頂きました。当店でちょうど1年前に頂いたオードブルの注文時に製作した物を撮影し、店内に掲示したりこちらのホームページなどに掲載しています。それをご覧になったお客さんが、てんぷらをメインとしたオードブルを希望されました。

 

どんなものが入るのかは、かみさんとの家族会議で決定しました(笑)今週の金曜日の11時で承ったこちらの注文、後日こちらのホームページにも掲載するので、どうぞご期待下さい。このような注文をたくさんいただけるよう、一刻も早くコロナ禍に終止符が打たれ、以前のような日常を取り戻せることを心から祈っています。

新盆などの法事には当店を! 8/10(月)

こんにちは、今年もまたお盆がやってきますね。とは言っても、今年のお盆はこれまで過ごしてきたお盆とは趣が異なります。というのも、COVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大を防ぐため帰省を遠慮するよう各都道府県の知事が働きかけているので、新盆などの法事にも影響が出ることは間違いありません。

 

実際、我が家では新聞を取っていますが、お悔やみの欄を見ると、近親者だけで行なう「家族葬」や、すでに近親者だけで行ったという「事後報告」が非常に多いのは、このCOVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大の影響とは無関係ではありません。

 

葬儀・告別式や新盆などの法事は、人が集まるのが前提です。ですから、コロナ対策として挙げられている「非3密」とは対局にあります。亡くなった方を偲び思いを馳せることは、亡くなった人にとっても残された人にとっても大切な儀式ですが、とにもかくにも今現在生きている人の生活の基盤がしっかりしていないと、元も子もありません。

 

法事は後になってからでもできますが、すべては今生きている人たちの生命を大切にするための措置なので、これを受け入れるほかありません。他の人にうつさない、そして他の人からうつらないような対策を常日頃からしなければならないのは、本当に神経を使います。

 

結局、ウィルスの移動は人の移動なので、感染拡大を最小に抑え込むのであればやはり都市封鎖(ロックダウン)が最も有効な手段ですが…。経済的にはかなりのダメージを伴うことは今般の「緊急事態宣言」や「越境移動制限」を見れば明らかです。東京都では今月(8月上旬)から1ヶ月間の休業要請に応じた場合、都が20万円お支払いします(協力金)ということで始まりましたが、この額では東京の地価や人件費を考えた場合、まったくペイしません。

 

これでは、有名無実となってしまいます。前回は臨時定額給付金と相まって、補償を伴う休業要請に応じて何とか耐え凌げたという方もいらっしゃいましたが、ほぼ1ヶ月休業してその補償額が20万円ではほとんど事業者にとってまったく足りません。本気で休業要請をするのなら、補償額ももっと上積みすべきです。恐らく、今度の休業要請はほとんどのお店が協力しない・できないと思います。

 

為政者にはもっと実のある・意味のある政策を実行してほしいです。少なくとも、要請に応じるかどうか迷うくらいの施策を行わないと、市井のものは足を止めません。感染拡大の防止に一役買いたいという思いに、都が「背中を押す」というな施策を期待しています。

エアコンが直った? 8/9(日)

こんにちは、本日も朝早くからのご来店ありがとうございます。本日の鉾田市の最高気温の予報は33℃となっているので、昨日を上回る暑さになると思います。一昨日ほどの暑さにならないことを祈るばかりです。

 

さて、このくらいの暑さになるとさすがにエアコンを稼働させないと過ごせません。実は当店には200V電源のエアコンがあるのですが、壊れているので近くの電気屋さんに修理の依頼をしていました。それが先日見てもらったところ、費用対効果を考慮すると直すよりも新機種購入する方が早いとのことで、買い替える以外解決する方法はないと思っていました。

 

しかし、本日10時頃に「試運転」というエアコン本体についているボタンを押してみると、冷却された空気がちゃんと出ているではありませんか?ちなみに、エアコン本体の非常用の運転ボタンを押したのは、リモコンが正常に作動しないためです。

 

リモコンのボタンは、ボタンの内容通りには作動せず、というか電源ボタンですら押しても電源を入れることができず、辛うじて本体の試運転ボタンを押すことで稼働しますが、一応冷却された空気は出ますし風量もそれなりにあるので、とりあえず当面はこれで行こうかと思います。エアコン設置の繁忙期が過ぎたら新機種についてじっくり検討します。

 

お客さんが立つショーケース前の温度が28~30℃になるよう快適な弱冷房にしていますので、どうぞご来店ください。

我が家のスペシャルドリンク 8/8(土)

こんにちは、本日は昨日ほど暑くならなくて幸いでした。昨日は酷暑で、エアコンがなければ殺人的な暑さでした。夏には冷たい麦茶が美味しいですが、昨日のブログでも触れたように、本日は我が家の「スペシャルドリンク」を紹介します。

 

スペシャルドリンクと言っても、「サワードリンク」ですからみなさんが知らない飲み物ではありません。作り方は簡単です。食酢・砂糖・水、これらで簡単に作れます。味は人それぞれ好みがあるので分量は各家庭にお任せしますが、暑い夏にぴったりのすっきりとした味わいで、とてもおいしく飲めます。

 

食酢は一般的な穀物酢でも、リンゴ酢でも、ワインビネガーでも構いません。リンゴ酢を使うとフルーティーな風味になります。砂糖も上白糖・三温糖・蜂蜜どれでも使えます。最初に50ccほど酢を計ってそれに砂糖などの甘味料を入れて原液を作り、あとは好みの濃さに水で割るだけです。我が家では水で割った後に氷を入れて飲むので、少し濃い目に作ります。酸味が強いのが好みの方は酢を多めに、甘いのが好きな人は甘味料を多めに入れるとよいでしょう。

 

食欲がなくてもさっぱりと飲めるのでぜひ試してみてください。今もサワードリンクを飲みながら執筆中です(笑)執筆が終わったら、心臓が止まらない程度の水風呂に入る予定です。夏はまだまだ続きますから、継続的にできる猛暑対策で乗り切りましょう!

し、しぬ~ 8/7(金)

こんにちは、本日は暑さで死ぬかと思いました。実際、かみさんは暑さで熱中症になってしまいました。最高気温が34.4℃にまでなった鉾田市でしたが、たくさんのお客さんに来ていただきありがとうございました。仕事柄ずっと屋外での作業になる方はどうか熱中症には気をつけて下さいと言いたいです。

 

みなさんもすでにご存知かと思いますが、このような熱中症が心配される時の水分の取り方ですが、塩分とともに少量の当分の補給が欠かせません。つまり、一番手っ取り早いのがスポーツドリンクです。私の場合は、麦茶+梅干+塩飴で対処しています。

 

これは実体験に基づく話なのですが、炎天下で作業していて大量の汗をかいた時、水や麦茶が大変おいしくてたくさん飲むのですが、塩分を同時に摂取しないといくらそれらを飲んでも汗が出なくなります。これはいわゆる「水を大量に摂取することでの中毒」状態なのです。

 

これはどういうことかというと、水自体には毒性はなくても、人間が必要以上に一度に大量摂取すると体内のミネラルバランスが壊れ、最悪の場合死んでしまうこともあります。

 

人間の体液の塩分濃度は、海洋と同じ約3%です。この割合を短時間で変えてしまうと命にかかわる危険に陥ります。人は放熱する際、呼気や発汗によって行いますが、発汗は体内に塩分があって初めて可能になります。逆に言えば、塩分がないと汗をかけないのです。

 

汗がかけないということは、体内に熱が蓄積されるだけなのでどんどん体温が上がってしまいます。ですから、そのまま何も対処しなければ熱中症になってしまいます。塩分を摂取しないと、かいた汗をなめてみれば分かりますが、初めの汗はしょっぱいのですが後でかく汗はだんだん量が少なくなるだけでなく、しょっぱくなくなっていきます。

 

放熱のための発汗作用は、塩分によって起こることを忘れずに。明日は我が家の夏のスペシャルドリンクについて書く予定です。今晩は水風呂決定ですね(笑)

吉村知事の真意 8/6(木)

COVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大が止まらず、47全都道府県どこにも「安全地帯」はなくなっている昨今、大阪府の吉村知事は「ポビドンヨード」によるうがいを提唱・奨励しました。ポビドンヨードのうがい薬の効果は、感染を予防することではなく、自身が感染している時に他人にうつさない(感染させない)ことだそうです。

 

日本人は良くも悪くも「同調性」の高い(同調圧力の強い)民族なので、「パンデミック」ならぬ「インフォデミック」が簡単に起こります。つまり、人気のある政治家や学者などのある分野においての識者が「これが正しい」と言うと、みんなが「右ならえ」をしてしまうのです。それが本当に「正しいこと」なのか、自身にとって有益なのかを差し置いて。

 

吉村知事ほどの見識のある方であれば、たとえポビドンヨードに科学的・医学的な見地から自身が感染していても他人を感染させにくくする効果があったとしても、ドラッグストアからポビドンヨードを主成分とするうがい薬がなくなってしまうような情報の提供・アドバイスはすべきではありませんでした。

 

彼の発言は国内では非常に影響力があるため、すでにポビドンヨード系のうがい薬はドラッグストアから姿を消しつつあります。恐らく、この次に起こるのは買い占めた人による転売と、製薬会社の「生産が追い付かない」という事態です。

 

ポビドンヨードが本当に感染者の増加を抑制させる効果があれば、吉村知事は非常に目のつけどころがよかったといえますが、結果として製薬業界や医学界を混乱させる事態に陥れてしまっています。もう一歩踏み込んでポビドンヨードの有効性と、どんな人にそれを使ってほしいか、そしてどのように入手すればよいかについて熟慮・声明を発表してもよかったと思います。

 

今、世間はCOVID-19(新型コロナウィルス)という捉えどころのない難敵に遭遇しています。そんな中、吉村知事のようなリーダーシップを取れる人はそうはいません。社会に混乱をもたらさないように感染拡大を防いでいけばよいのじゃ、吉村知事の手腕が試されています。

野菜を頂きました 8/5(水)

おはようございます。本日は朝から暑く、午前8時の時点ですでに鉾田市では約28℃ありました。結局、昼過ぎには33℃近くまで上昇し、一気に真夏の陽気になりました。

 

さて、本日午前8時頃に郵便局に勤める女性局員さんからピーマンと唐辛子を頂きました。どちらの野菜もスーパーや八百屋さんでは手に入らない変わった種類で、今晩さっそく夕飯の食卓で食べました。ピーマンは肉厚で味が濃厚、唐辛子は想像していた辛さよりも甘く、どちらも炒め物にしてとてもおいしくいただきました。

 

それにしても、暑いです。それで思い出したのが、昨年の夏の寝苦しさです。1日のうちで最も気温が下がる夜間でも25℃を下回らない熱帯夜だと、寝苦しくて就寝できません。午前3時頃までエアコンをつけていたことを思い出しました。個人的には設定温度を26℃くらいに設定してぐっすり就寝するのがよいと思います。しっかり寝ないと、それでなくても体力を消耗する夏ですから、夏バテしてしまいます。

 

ちなみに我が家では暑い陽気の時のお風呂は、水温25℃くらいにして入っています。入浴時はもちろん、入浴後もしばらくエアコンをつけなくても汗だくにならずさっぱりしていて気持ちがいいです。気温が35℃くらいの酷暑の時には、完全に水シャワーにします。浴びた瞬間は「死ぬっ!」と思いますが、足から少しずつ慣らして徐々に上半身にもシャワーをかけていけば大丈夫です。これは本当に風呂上りが気持ちよく、冷たいのを我慢して入った甲斐があるほど体がひんやりとします。

 

夏は暑いのが普通で、これはどうしようもありません。この暑さを逆手にとっておいしいものを堪能したり水風呂を楽しむのが一番です。キンキンに冷やした麦茶が美味しいのは夏をおいて他にはありません。これからまだまだ暑い夏が続きますが、みなさんなりの暑さの乗り切り方を見つけてください。

あ~つ~い~ 8/4(火)

こんにちは、本日は非常に暑くなりました。とは言え、昨年に鉾田市の市街地での最高気温36℃以上にはまだなっていないのがせめてもの救いです。体温を超えるような気温になってしまうと、体温を放散して下げることができなくなってしまうので熱中症の危険が非常に高まります。しかも、今年の夏は例年と違いマスクの着用もしなければならないので、本当に暑苦しいです。

 

最近、「ピアノ熱」が復活したという話は先日しましたが、実はピアノの練習は結構な運動になります。今の気温だと、休憩なしで数十分連続して演奏すると汗だくになります。扇風機やエアコンをかけないで練習すると、真面目な話、屋内で熱中症になってしまいます。

 

そして、本日から今までチャレンジして来なかった、「自己ベスト」を超えるため、学生時代に練習していた難曲の1つである「幻想即興曲」の練習に取り掛かりました。「ピアノの詩人」と呼ばれ数々の名曲を輩出してきたショパンの作品集の中でももっとも有名な曲の1つで、私がこの曲に挑戦しようと思ったのが、中学生の時に自分のお金で初めて買ったCDがきっかけになっています。

 

そのCDとは、ピアニストの仲道郁代さんがショパンを演奏するもので、収録曲の1つがさきほど紹介した幻想即興曲なのです。この曲を聞いてとても印象的だったので、いつかは弾きたいと思っていて、学生時代に何とか曲がりなりにも最後まで弾ききることができました。

 

しかし、20年以上ほとんど練習という練習をせずほったらかしだったのが非常にまずく、私の意思とは違って全く自由に自然に動かず、「これはいつになったら学生時代のように弾けるようになるだろう」と思いました。挑戦することは大事ですが、これは「無謀な挑戦」かもしれません(笑)。でも、諦めるの簡単です。「自分にはやっぱり無理」と言ってそこで終わればいいのですから。

 

でも、これはピアノに関してだけではありませんが、「自身が諦めた時点で負けは決まる」ので、もうしばらく足掻いてみます。それに、ショパンの名曲の1つなので、弾けたら間違いなくうれしいです。これまである程度弾けている曲を練習曲として、これからはこの幻想即興曲に少し多めに時間をかけて練習するつもりです。

アクセルとブレーキ 8/3(月)

こんにちは、本日はとても暑くなりました。鉾田市の最高気温は29.9℃で、梅雨明けしてから初の本格的な暑さです。マスクは3密を避ける時以外は外した方がよいでしょう。先日のブログでも綴りましたが、「マスク頭痛」といって、自身の呼気に含まれる二酸化炭素を再吸入することで酸素不足に陥り頭痛を引き起こしたり、マスクの耳にかけるゴムや口周りに触れる生地でかぶれたりかゆくなったりしますので、外せる時には外してこれらの症状に対処しましょう。

 

さて、本日のタイトルですが、みなさんのご想像の通りです。そう、「Go To キャンペーン」と「営業時間短縮要請」のことです。これらは、逆に言えば、先日の「緊急事態宣言」や「外出自粛要請」はよほどのことがない限り、例えばCOVID-19(新型コロナウィルス)の重症患者が激増したとか、病床数にほとんど余裕がないなど、医療現場が逼迫しない限り発令しないという意思の表れであるといえます。

 

ですから、「完全に自己責任において」行動しましょうということです。勿論、この行動には「Go To キャンペーン」も含まれています。政府としては、飲食業・観光業を中心に著しい経済的ダメージがあるのは承知しているので、本音としては「感染しないで旅行を楽しんで」といったところでしょう。そうなれば願ったり叶ったりですが、実際は人の移動=ウィルスの移動になってしまうことが多いので、よほど気をつけない限り一定数の感染は免れないでしょう。

 

私はこの夏はどのように過ごすか決めています。それは、「エアコンをかけた室内で巣籠もり生活」です(笑)。そもそも、お盆は法事などの注文を頂くのでその分の仕事が増え、外出する機会が少ないということと、屋外は熱中症の危険性があるので、結果的に家でピアノを弾いたりゲームをしていた方が無難に過ごせそうだからです。勿論、屋内でも熱中症の心配をしなければなりませんが、27℃前後に室温を保っておけばまず大丈夫でしょう。

 

それにしても、COVID-19(新型コロナウィルス)の脅威は衰えるどころか、さらに勢いを増しています。今のところ重症化する感染者は低いレベルで推移しているので、それだけが救いです。いつになったらコロナ禍から解放されるのか、先の見えない敵と対峙するのは本当にストレスが溜まります。

諦めの悪さ 8/2(日)

おはようございます。今朝は何と一番最初のお客さんは早朝6時に来店されました。朝早くからありがとうございました。先週もそうでしたが、ここ最近の日曜日は早朝いらっしゃるお客さんが多いのが特徴です。ホームページなどで当店の開店時間は6時半となっていますが、準備ができ次第開店しています。たいていは6時10分頃には開店していますので、どうぞご来店ください。

 

さて、COVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大の影響を受けて最寄りの公民館でのピアノの練習が今年の2月下旬からできなくなってはや5ヶ月が経とうとしています。この間、これまでにも何度かピアノの練習がおろそかになっているという話はしてきました。しかし、この1週間、急にまた練習をしたいと思い始め夢中になって弾いています。

 

公民館での練習ができなくなってからは、2~3日に1回、しかも約1時間ほどしかしなくなっていた練習でしたが、この1週間は1日約2時間ほど練習をするようになっています。これは、公民館で練習をしていた頃とほぼ同じくらいの時間です。youtubeなどで他の人達の上手な演奏を見たりすると、自分もそこまで上手にならなくても、もう少し上達したいという欲求がまだ残っていることに驚かされます。

 

私をここまでピアノの練習に駆り立てるのは、youtubeにアップロードされている動画のせいです。特に、「CANACANA FAMILY」さん、「アリス=サラ=オット」さん、「826アスカ」さんなど、上手な演奏者のパフォーマンスを耳にすると、「自分も負けていられない」、いや実際には技術的には相当負けていますが、そんな思いが沸き上がってきます。

 

何せプロのピアニストの方々は1日に8時間ほど練習をしているので、気分が乗った時に1~2時間練習している程度の私ではどうにもなりませんが、だからと言って「もう練習しなくてもいいや」という気分にはなりません。せめて過去の自分の技量を上回るようにはしたいというのが今の目標です。

 

ピアノの曲はそれこそ星の数ほどあります。私が引いたことがない曲はたくさんあります。指は若い時ほど動かなくなり、譜面の暗譜もほとんどできなくなってしまいましたが、それでも弾けなくなってしまう自分を想像すると、とても残念に思います。

 

自分がピアノを弾いても家族には特段評価されていませんが(笑)、自己満足で構わないので「過去の自分を超える」ことを目標に頑張ります。いつか小さな発表会でもいいので、公共の場で演奏する機会があればと思います。

久しぶりの快晴 8/1(土)

久々の快晴で、やっとすっきりとした気分で1日を過ごせそうです。ところで、レジ袋の有料化からはや1ヶ月、当店でのお客さんの利用状況は、半数が袋を購入し半数が袋無しで持ち帰るかエコバッグ持参です。もちろん、レジ袋を毎回購入しないことに越したことはありませんが、今般のレジ袋有料化をめぐっては実はいろいろな問題があります。

 

まず、レジ袋それ自体は正しく処理(主に焼却処分)されれば特に問題はありません。ですから、ポイ捨てなどの不法投棄がなくなれば、実は海洋プラスチックごみ問題の大半は解決できるのです。そして、マイバッグの持ち込みは、衛生面と商品の盗難という点において問題があります。

 

ほとんどのお客さんはレジ袋の使用削減のためマイバッグを利用をしていますが、一部の心無いお客さんは窃盗(いわゆる万引き)のためにマイバッグを持ち込んでいます。例えば、会計後に購入した商品を袋詰めする際に、エコバッグに何か入っていてもそれがもともと入っていたものなのか、買い物をした場所で盗んだものなのか店側からは区別できないことが多いので、これを悪用してお客さんが「最初から入れていた」と主張すれば、万引きされたとお店側が証明するのは非常に難しいのです。

 

また、マイバッグ利用には衛生上の問題もあります。お店(特にスーパー)でマイバッグを会計時に出してキャッシャー(レジ係の人)に商品を入れてもらう際、マイバッグがそれ以前に買い物をした時に汚れていて(主に汁気のあるものなどを入れたことによって)、不衛生なバッグに商品を入れざるを得ないことがあります。

 

もしその結果、食品衛生上の問題が発生した場合、直近の買い物で購入したものに問題があったのか、それともそれ以前に購入したものに問題があったのかを判断するのは非常に困難になります。ですから、必ずしも再利用可能なエコバッグが梱包の方法として最善の方法とは限らないという場合があります。

 

マイバッグを利用する際には、「何も入っていないこと」、「衛生上問題がないこと」が確認されることが望ましいのですが、それには人件費もかかります。トータルとして考えた場合、お客さんにレジ袋を有償で購入してもらうことがお店側にとってもお客さんにとってもトラブルを生まないということになってしまいます。

 

また、以前のブログでも言及しましたが、「生分解性プラスチック」を使用したレジ袋を配布することによって無償としている事業所もありますが、それはそれで問題がある場合があります。それについては、また後日述べることにします。レジ袋の根本的な解決は、まだまだ先のようです。

記録的な多雨と冷害 7/31(金)

こんにちは、相変わらず冴えない天気が続いていますね。この梅雨中の天気予報はほとんど当てにならず、曇りだけの予報の日でも雨に降られることがほとんどでした。もうかれこれ1ヶ月半くらいまともに晴れていません。COVID-19(新型コロナウィルス)のこともあり、気分がすっきりしません。

 

今年はそれだけではありません。平年の1ヶ月の雨量が1日~数日で記録されるような集中豪雨が日本各地でありました。九州・中部・東海・東北では大変な被害が出ました。また、水害こそ起こらなかったものの農作物の多くに生育不良などの被害が出ているため、ほとんどの野菜・果物は例年と比較して高騰しています。

 

このような時に重宝するのが、半工業製品と言えるもやしなどの「スプラウト類」やブナシメジなどの「きのこ類」、切り干し大根や干しシイタケなどの「乾物類」、そして各野菜・果物類の「冷凍食品」や「缶詰」が重宝します。これらは1年中安定供給されているので、値段も常に安定してかつ入手が容易です。もし家計の負担を過度に重くしないようにするには、これらの食材を適宜利用するのも手です。

 

COVID-19(新型コロナウィルス)や冷水害とそれに伴う野菜類の価格高騰など、今年は同時にいろいろな障害と対峙しなければならないので、精神的・体力的に消耗します。しかも、この長く続いた梅雨が明けると、今度は逆に猛暑になるとの長期予報が出ています。正直、マスクをしてこの暑い夏を乗り切ることを考えるとうんざりしてしまいます。

 

人間は、普段は呼吸することで体温を下げています。ですから、外気温が高ければ高いほど放熱の効果が低くなり熱中症の危険が増します。しかも、マスクを装着していると自身の呼気を再吸入することになるので、二酸化濃度が高い空気を吸うことになり、頭痛や倦怠感などの症状が出ます。もし3密を避けられるのなら、極力マスクは外した方がよいでしょう。

 

このような状況下にあっては、健康的に毎日を過ごすことは意外と難しいことなのかもしれません。みなさんもくれぐれもご自愛ください。

現代の「魔女裁判」 7/30(木)

こんにちは、本日もご来店ありがとうございます。突然ですが、ここ数ヶ月は当店の取り扱い商品の1つであるぬか漬けが非常に好評で、お客さんによっては1度に10パックほど買って頂いています。ぬか漬けは商品性格上、漬けた量以上には提供できませんので、もしまとまった数をご希望の場合は1週間前までに予約して下されば確実にお渡しできます。ぬかを継ぎ足し継ぎ足ししてかれこれ1年以上が経ちます。毎日毎日糠床を混ぜ育ててきました。当店自慢の美味しいぬか漬けをぜひご賞味ください。

 

さて、本日のタイトルについてですが、みなさんのご想像通り、今般のCOVID-19(新型コロナウィルス)の感染者の方々に対しての、非感染者の人々の態度のことです。中世ヨーロッパでは、疫病(特にペスト=黒死病)の蔓延や社会情勢不安を「魔女」(実際にはいません)のせいにし、人里離れたところに住む人や占星術師らが「魔女」として裁判にかけられ、有無を言わせず死刑にされたという非科学的・非人道的な行為が行われていました。

 

ある意味、これは現代にも通じるところがあります。COVID-19(新型コロナウィルス)という未知のウィルスに対して、感染者を差別・疎外することで、自身の安全・無事を再認識・確保するという心理は、中世ヨーロッパの「魔女狩り(魔女裁判)」と、時代は変わっても相通ずるところがあります。

 

私たちが「歴史」を勉強する意味は、過去を超える未来を構築するためです。魔女狩りや魔女裁判がもたらしたのは、「人間不信」・「人間性の否定」・「無意味な虐殺」でした。これらを鑑みれば、「感染者探し」が無意味であることは「自明の理」です。

 

「正確な情報とそれに基づく分析」、これを忘れてはいけません。デマや伝聞に惑わされず、「本当に恐れるべきは何であるか?」をよく考えましょう。そして、それは外国人の方々が日本を尊敬する理由の1つなのです。「東日本大震災」のような大災害時に日本人が見せた律義さや他人への思い遣りは、いつの時代においても尊ばれます。

 

少し言い方は変ですが、私たち人間はCOVID-19(新型コロナウィルス)にその叡智を試されていると感じています。私はもちろん、粘り強くCOVID-19(新型コロナウィルス)と戦い、付き合っていきたいと思っています。

時間の問題だった 7/29(水)

こんにちは、本日は天気がよくなかったのにもかかわらずたくさんのお客さんに来ていただきました。店外に向けてのメニューとおにぎりの写真の掲示が奏功した(?)のかは不明ですが、いつもお客さんのご来店をお待ちしています。

 

さて、本日は残念なことについに岩手県で初のCOVID-19(新型コロナウィルス)の感染者が出てしまったことについてです。岩手県を出入りする人がいる限り、感染者が出てしまうのは時間の問題でした。ですから、岩手県の方々は気を落とさず今後もこれまでと同様に感染拡大の防止に努めていれば、全然問題ありません。むしろよくここまで感染者を出さずに来られたことが奇跡と言ってよいです。

 

問題なのは、COVID-19(新型コロナウィルス)の感染者を探す「犯人捜し」です。ごく一部の心無い人達によって行われる感染者探し・特定は、何の利益にもならないどころか、感染者の方々を深く傷つけています。

 

これは日本全国どこでも言えることですが、感染者の方々は好き好んで感染したわけではありませんし、一刻も早く回復して普段の生活に戻りたいと誰もが願っているはずです。そして、ほとんどの非感染者は温かく見守り、感染者の方々の早期回復を祈っています。「もし自分の家族が感染したら?」と考えてみれば、いかに感染者探しが無意味で、無価値で無配慮であるか分かると思います。

 

COVID-19(新型コロナウィルス)に感染すること自体は、人類がウィルスに対して「敗北」を意味するものではありません。本当の意味での「敗北」は、COVID-19(新型コロナウィルス)によって、人と人との関わりや絆が「分断」されてしまうことです。

 

本当に恐れなければいけないことは「感染」自体ではなく、それによる「疎外」・「差別」・「偏見」です。正確な情報と予防策を講じて、本当の「敵」は何であるかをもう一度考えてみましょう。

ついでにおにぎりの写真も… 7/28(火)

こんにちは。先日、当店のおにぎりのラインナップを店外からでも分かりやすくするため、店舗上部内側にお品書きを掲示することにしました、という内容のブログを綴りました。開店時から提供している当店のメニューですので、これからもご愛顧の程よろしくお願いします。

 

当店では、掲示したメニュー以外にも開店以降に数種類新しいおにぎりを開発しラインナップに加えてきました。ただ、掲示する面積の問題と店内への採光の都合上、新開発のメニューを紹介することができませんでした。もしそれらをご希望でしたら、何なりとお申し付けください。

 

先日、まずは文字だけで12種類のおにぎりを掲示したわけですが、やはりおにぎりの絵・写真もあった方がより店外の方に伝わりやすいかと思い、写真も掲示することにしました。さすがに全種類のおにぎりの写真を掲載することはできないので、三角おにぎりの「みそやき」、「五目」を皿に盛った写真を店舗に向かって一番右側に掲示しました。

 

当店ではおにぎり以外にも、御飯とおかずを詰めたお弁当(例えば幕の内弁当・焼肉弁当・唐揚げ弁当など)、そしてパーティーなどで重宝するオードブルも提供していますが、これらは掲示していません。お弁当やオードブルは予約でのみ承っています。入り口正面下にはメニュー表があり、そちらに詳しく説明してありますので、それらをご用命の場合はそちらをご覧になるか店主にお尋ねください。人数・予算・召し上がる方の好みなどに応じて、当店オリジナルのお弁当・オードブルを提供させていただきます。介護施設さまからの「特性おかゆ弁当」など、特殊なお弁当にも対応していますので、どうぞご利用ください。

感染者数増加の捉え方 7/27(月)

こんにちは、本日もご来店ありがとうございます。本日最初のお客さんは中年の男性の方で、仕事前の朝食として購入されました。今後も当店のご利用をお待ちしています。

 

さて、昨日に引き続きCOVID-19(新型コロナウィルス)に関しての話題です。現在、世間では「第二波の襲来か?」と言われるほど全国各地で多数の感染者が出ています。先週には東京都の1日の感染者数が360人超と、1日の感染者数としては過去最高になってしまいました。

 

しかし、首相を始めとした政府高官は「現在、緊急事態宣言の再発令をする状況下にない」と述べました。すぐに思ったのが「経済活動の観点から」ということでした。確かに、以前のような緊急事態宣言下・越境移動制限下での経済活動の激しい低下・停滞は、日本経済をどん底に突き落としました。これを再来させるべきではないのは事実です。

 

しかし、その一方、COVID-19(新型コロナウィルス)そのものへの対処の仕方や感染者のうちの死亡者に関してはどうなのかについて少し調べてみました。すると、緊急事態宣言・越境移動制限の解除以降の感染者からはほとんど死亡者が出ていないということが分かりました。

 

一見すると感染者数の過激な増大に目を奪われがちですが、予断を許さない状況が続いているものの、さきの緊急事態宣言下・越境移動制限下ほどの深刻な状況にまでは至っていないということです。ここ茨城県の医療提供体制を見ても、直近1週間の数で1日当たりの陽性者数は2.4(ステージ2:5人以下)、濃厚接触者以外の感染者数は1.6人(ステージ2:3人以下)※‘20年7月27日現在となっていて、ある程度のレベルで留まっているという見方もできます。

 

COVID-19(新型コロナウィルス)による死亡者も、茨城県に関してはこの2ヶ月は出ていません。感染者は増えている一方、新たな死亡者が出ていないのは本当に幸いです。とは言え、死亡率が完全に0になるわけではないので、まだまだ警戒は必要です。特に高齢者の方や基礎疾患(高血圧・心臓病・心臓病・腎臓病など)を持っている方は特に注意が必要です。

 

昨日のブログでも触れましたが、移動すること自体は悪いことではありません。問題は、移動した先でコロナの予防対策を講じるかです。ですから逆に言えば、気を抜かずにCOVID-19(新型コロナウィルス)に対処すれば、ほとんど行動の制約を受けずに生活できるということです。移動しないことがベストだというのは前の緊急事態宣言・越境移動制限の結果を見れば分かりますが、それでは日本経済が死んでしまいます。

 

外出先では、手指の消毒・マスクの着用・3密回避を徹底すれば、かなりの確率で感染は防げます。それを心掛けた上で外出や観光を適度に楽しみましょう。正しく恐れて付き合い、地道にコロナ禍以前の状態に戻していければと思います。

越境移動の是非 7/26(日)

おはようございます、本日は早朝からたくさんのお客さんに来ていただきました。本当にありがとうございます。すべての在庫がそろっていないこともありますが、ほとんどのおにぎりはすぐに追加が可能ですので、店頭にないおにぎりや同一の種類で数が揃わない時にはお申し出ください。

 

さて、これまでもブログでCOVID-19(新型コロナウィルス)に関することをたくさん綴ってきました。先々月(5月)の緊急事態宣言・越境移動制限解除に伴い、徐々にコロナ禍以前の状態に社会を戻そうとしているのが現在の状況です。

 

しかし、COVID-19(新型コロナウィルス)の感染力は凄まじく、私が思っている以上に感染者数を増やし続けています。しかし、これは私見ですが、緊急事態宣言の再発令はよほどのことがない限りないでしょう。それは、とにもかくにも「経済活動の停滞」を回避しなければならないからです。

 

感染者が多く出ているのは、東京を始めとした大都市圏ではある程度は仕方のないことです。例えば、東京都とここ茨城県の感染者数を単に比べることには、ほとんど意味がありません。人口300万人弱の茨城県と、日本で最も多い1300万人以上の人口を抱える東京都では、4倍以上の差があります。さらに、これらの都県に出入りする人口にも相当の差があります。

 

ですから、移動すること自体は悪いことではありません。大切なのは、移動した先でどう過ごすかです。いわゆる「3密」を避けることとマスクの着用・出先での手の消毒など自営のための行動を取ることで、少しでも感染予防に努めることが大切です。

 

本当に警戒・注意すべきは「COVID-19(新型コロナウィルス)」です。感染した方を責めたり誹謗中傷しても、根本的な問題は何1つ解決しません。このような時だからこそ、みんなで知恵を絞ってどのようにCOVID-19(新型コロナウィルス)に立ち向かえばよいか考えてみましょう。

お品書きプレートの設置 7/25(土)

おはようございます、本日もご来店ありがとうございます。当店は開店以来、当店の商品ラインナップを知っていただくため、店舗玄関前にメニュー表をたくさん用意しています。しかし、店舗外観からは当店がどのようなお店であるか、何を販売しているのかについて分かりにくいのではと考え、昨日より店舗上部の窓部分に大きい短冊状のメニューを掲示することにしました。道路を走行中、または歩道を歩行中に当店をご覧になれば、何のお店なのか、何を売っているか一目瞭然になっています。

 

掲示しているメニューは、当店が開店時から提供しているおにぎりですが、開店後にいくつか新規に開発したメニューは、掲示できる面積の都合上、紹介できなかったので、もし提示しているメニュー以外にご希望のものがありましたら私たちにお尋ねください。

 

当店はこのメニューの掲示に当たって他の飲食店さんの店舗の外観・デザインを参考にし、このような形態にしました。おにぎり1つ1つの説明も付記しようとも考えましたが、まずはどんな種類のおにぎりを商品として扱っているかを知っていただくということに注力しました。さきに述べましたが、掲示できる面積の都合上、おにぎり以外の商品である惣菜やサラダ・漬物類は紹介していませんが、当店自慢のオリジナルのものを用意しています。どうぞおにぎりと一緒にお買い求めください。

旧交を温める 7/24(金)

こんにちは。昨日はCOVID-19(新型コロナウィルス)についての私の考えを述べましたが、実は昨日は大学時代の旧友が訪ねてくれて、10数年ぶりの再会を果たしました。学生時代はともにゲーム好きで、よく私の下宿先で時間を惜しんで野球ゲームや競走馬育成ゲームなどで楽しんだ仲でした。

 

お互い家族ができ学生時代からずいぶん時間が経ったことを実感しました。それでも会うと学生時代の時のように話ができるのは、当時からお互いをよく知っていて腹を割って話せる仲だからだと思います。先月末にそれまでの職場を辞め現在は求職中とのことです。仕事が忙しかったようなので、求職中は家の片付けをしながらゆっくりしてほしいと思います。

 

最近、私のPSP(ソニーのポータブルゲーム)が故障してしまったことをこのブログで読み、彼のPSPをしばらく貸してくれるとのことで、今後の巣籠もり生活がゲームで充実するのは間違いありません(笑)大切に使わせていただきます。ただ、彼のPSPは長期間使用していなかった状態で最近になって充電させようと通電したせいか、バッテリーパックに異常があり膨張していました。ただ、液漏れや発熱はなかったのでよかったです。私のバッテリーパックは問題なく使えるので、それだけを交換すれば問題なく使用できます。

 

以前よくプレイしていた「流行り神(はやりがみ)」シリーズがとても面白かったので、それらを手始めに楽しむつもりです。私は謎解き・推理物は大好きです。謎解きとは言ってもそれほど難しくはないので、読むのが苦にならない方・ミステリー好きな方はプレイしてみてはいかがでしょうか?

連休がスタートしました 7/23(木)

こんにちは、今日から日曜日までの4連休がスタートしました。世間ではCOVID-19(新型コロナウィルス)

感染者がどんどん増えているので、外出するかどうか非常に迷ってしまいます。外出はしたいけれどCOVID-19(新型コロナウィルス)の感染は怖い、そのディレンマに陥っていることと思います。かくいう私もそうで、最近は最低限の外出に留め、緊急事態宣言下のような「巣籠もり生活」に戻りつつあります。

 

最近のニュースで、山口県であるユーチューバーが逮捕されたという報道を見ました。彼はいわゆる他人に迷惑をかける行為で視聴者を増やす「迷惑系ユーチューバー」と言われていますが、彼自身の活動や逮捕された時に関わった警察関係者の方々にことごとくCOVID-19(新型コロナウィルス)を感染させてしまいました。山口県知事も記者会見で彼に対して怒りをあらわにしていました。

 

感染者の中には、周辺の人々を次々に感染させる「スーパースプレッダー」と呼ばれる人が一定数います。もしCOVID-19(新型コロナウィルス)が飛沫感染だけでなく空気感染も引き起こすのであれば、ほぼ対処のしようがないかもしれません。例えば、感染防止のために現在では最低1メートル、できれば2メートル以上の「ソーシャルディスタンス」を確保するのが望ましいとされていますが、これ以上離れても感染するような場合、外出を控える以外、感染拡大を抑制することはできません。

 

現状、マスクを着用しないで外出する人はほとんどいないにも関わらず感染の拡大が止まらないのが不思議でなりません。もっとも、マスクを着用していてもくしゃみや咳、呼気による体内の分泌物が体外へ放出されるのを完全には防げません。この微量の放出が感染拡大を引き起こすのであれば、これはもはや「空気感染」と言ってもよいのではないでしょうか?

 

日本国内でCOVID-19(新型コロナウィルス)のワクチン接種が受けられるのは、最も早くて来年頭以降らしいので、それまでまだ半年近くあります。それまでの半年を緊急事態宣言発令下と同じにするのは、経済活動の観点から言うと現実的ではありません。その一環として「Go to トラベルキャンペーン」はすでに実施されていますが、さらなる感染拡大に拍車をかけるのではないかと非常に心配です。

オードブルの注文を頂きました② 7/22(水)

こんにちは、本日は昨日頂いたオードブルとおにぎり弁当について綴ります。昨日、オードブルとおにぎり弁当の注文を承ってから仕込みを急ピッチで進め、本日7時過ぎから調理を開始しました。調理したのは、唐揚げ・豚スジ煮込み・エビチリ・ポテトサラダ・6種の煮物・茶豆(枝豆)で、これらをオードブルとおにぎり弁当に詰めました。

 

どれも当店オリジナルの惣菜で、時間も手間もかかります。特に豚スジ煮込みは豚肉の軟骨を圧力鍋で2時間煮込まないと柔らかく食べられないので、非常に時間がかかります。しかも、2時間煮た後の鍋の「減圧」をしないと鍋を開封できないので、最終的には食べられるまで約3時間かかります。しかし、時間をかけて調理するだけの価値のある料理で、当店では一番の高級品ですがおすすめの一品です。

 

歓送迎会・ホームパーティー・法事などで重宝するオードブルをぜひご用命下さい。できる限りお客さんのご希望に沿うよう製作しますので、お気軽に店頭・お電話でご相談下さい。お待ちしています。

オードブルの注文を頂きました 7/21(火)

こんにちは、本日はオードブルの注文を頂きましたので、そのことについて書きたいと思います。オードブルの購入には数日前の予約が必要ですが、数が少なければ前日午前中までのご依頼でも承ります。本日承ったご予約は、明日11時に3000円のオードブル1皿(5人前)+おにぎり2個入り弁当2つでした。そこで急ピッチで準備を進めることにしました。

 

誕生日会などのホームパーティーであると便利なのがオードブルです。当店は普段から揚げ物を始めとする惣菜を販売していますが、それ以外にも店頭では普段販売していない特別なメニューを用意しています。当店の定番メニューとあわせて彩り豊かなオードブルを提供していますので、お客さんのご注文をお待ちしています。

 

明日、どんなオードブル・おにぎり弁当を製作したのかを画像とともにアップロードしますので、どうぞご期待ください。

たらこ 120円

火で炙って香ばしさを出したたらこを、ぜいたくに厚切りにしました。辛くないので、誰でもおいしく食べられます。焼き加減に気を遣いました。

梅かつお 120円

酸っぱさとしょっぱさをきちんと味わえる梅干に鰹節の旨みを加え、現代にも受け入れられる味わいを実現しました。