店主のつぶやき

オードブルの注文を頂きました 7/21(火)

PSPが… 7/20(月)

こんにちは、例年であれば今くらいから夏休みというところですが、今年の鉾田市の小学校の夏休みはお盆を挟んで10日間ほどしかありません。これはCOVID-19(新型コロナウィルス)による学校の休業期間の長期化に伴うものなので仕方ありませんね。

 

さて、最近は昔プレイしていたゲームを引っ張り出して再度楽しんでいるのですが、PSP(プレーステーションポータブル:ソニーエンターテイメントミュージック)の方向キーが入力した通りに画面上で動かなくなってしまいました。結論を言うと、ほぼ操作不能ということです。これまで不具合なく動いてきたのですが、急にそのような状態になってしまいました。

 

ソフトをたくさん持っているのでこれからも現役で活躍してもらえることを期待していたのですが、まさか壊れるなんて…。修理するにしても、ハードは2005年式あたりなので、交換部品があるかどうかはかなり怪しいです。修理できないとなると程度のよい中古を手に入れなければなりません。

 

この手の携帯ゲーム機は古くても稼働するものは高額で、さらに言えば程度のよいものはプレミアムがついています。恐らく修理できたとしても、中古でPSPを買うのと同額くらいはすると思います。かみさんと相談して、どうしようか決めようと思います。

 

SONYはPSPの後継機種であるPS VITA以降のハードの開発・製造・販売はしないと明言しています。ですから、今後はPSPやVITAはどんなに欲しくとも新品では手に入れられません。今ではスマホでもゲームが楽しめる時代ですが、昔のハードにも面白いゲームはたくさんあったので是非一度プレイしてほしいと思います。

リスクの分散② 7/19(日)

こんにちは、本日はたくさんのお客さんにご来店いただきありがとうございました。まだまだコロナ禍の影響を受け続ける日々が続きますが、今後も気を抜かず感染予防に努めていきましょう。

 

さて、昨日は電子決済のメリット・デメリットについてと、現金を所持することによって電子決済のデメリットをカバーするということについて綴りました。どちらかに偏らず、いつでもどちらも使用可能にしておくのが賢明な選択です。

 

この方法はいろいろな方面で活用できます。例えば、当店ではガスの調理器具と電気の調理器具とを併用しています。そして、自然災害などで停電が発生した場合でも、ガスの調理器具とインバーターによる電気の供給により通常営業を可能にしています。

 

インバーターとは、直流電流を交流電流に変換する装置のことです。一般家庭に供給されている電力は交流電流ですので、基本的には家の中の家電製品は交流電流でしか稼働しません。ですから、停電になってしまうとバッテリーなどの直流電源があるだけではそれらは稼働しません。インバーターがあれば、直流電流を交流電流に変換できるので、インバーターのコンセントに繋げば通常通り家電製品が使用できます。

 

東日本大震災時には燃料でエンジンを稼働して発電する小型発電機が注目されました。しかし、価格の面と置き場の問題があるので万人向けのものではありません。しかし、インバーターは場所も取らず車両用のバッテリーなどがあればいつでも接続して交流電源として取り出すことができます。当店のインバーターは20A(アンペア)まで家電製品を使用できるようになっています。電子レンジやオーブン、ホットプレートを同時に使わない限り、ある程度の家電製品を同時に(冷蔵庫や照明器具など)使うことができます。

 

プロパンガス、電気、インバーター、バッテリーとこの4つの熱源・電源を併用することで、常に調理・営業が可能になっています。もし自然災害などで停電になってしまったら当店をご利用ください。

リスクの分散 7/18(土)

こんにちは。本日は熊本の豪雨災害を始めとした自然災害に対しての「リスク回避」についてお話しします。災害時の待機の仕方や避難については以前に綴りましたが、そこでは触れなかったことについてです。

 

近年は「~ペイ」といった電子決済が可能な店舗がかなり増えてきました。当店でも「ペイペイ」を導入しています。現金を持ち歩かなくてもよいというメリットでかなり日本でも浸透してきていると感じています。

 

しかし、今般の熊本での豪雨災害では停電や通信障害が起こって、電子決済ができないため買い物ができないという人達もいました。このような災害時こそ急にいろいろなものが入用になることはよくあることです。特に身の回りの日用品や食べ物などです。そんなタイミングで電子決済ができず買い物ができないというのは非常に不便です。

 

ですから、常にどちらにも対応できるように現金もいくらかは持ち歩いた方がよいと私は考えています。例えば、いつもは電子決済が可能な場所ではそのようにし、現金決済のみ可能な場所では現金で支払う、という具合です。電気や通信などのインフラは大災害時には機能しなくなることがあります。

 

これまでになかった便利さが手に入るということは、これまでになかったリスクも同時に引き受けることでもあります。常に新しいものの便利さにはどんなデメリットやリスクがあるのかも同時に考えないと、その利便性が失われた時に非常に面倒なことになったり困難を伴うことになります。

 

明日はこの話題の続きを考えてみたいと思います。

環境適応能力 7/17(金)

突然ですが、「残念な生き物~」という著作やテレビ番組を知っていますか?このシリーズ、私はずっと著作やテレビで楽しんでいるのですが、本当に面白いです。「強い生物が生き残るのではなく、生き残った生物が強い」というのがよく分かります。

 

恐竜は約6600万年前までは栄華を誇っていましたが、隕石の落下によって(諸説あります)大気中に塵が舞い太陽光を遮断し気温が下がったことで変温動物である恐竜は絶滅したと言われています。そこで代わりに台頭したのがその当時は少数派だった哺乳類でした。

 

COVID-19(新型コロナウィルス)は大きく社会の在り方を変えています。隕石の落下もCOVID-19(新型コロナウィルス)の出現も、突然の出来事で人類が予見できたことではありません。しかし、生き残ることが正義であれば、この環境の変化に適応できるかどうかがその分水嶺になります。

 

「所変われば品変わる」という言葉がありますが、「環境が変われば価値は変わる」ということです。つまり、世の中に「絶対不変」のものは存在しないということです。社会の動向を察知し、意識を変革できるかが鍵になります。当店ではどのように環境の変化に適応できるか?その答えを日々模索しています。

Go to Travelの是非 7/16(木)

本日もご来店ありがとうございます。曇っていて雨が多い今年の梅雨ですが、最近は涼しい日が続いているので、過ごしやすいといえば過ごしやすいです。夜は毛布をかけて寝るのが気持ちいいですね。

 

昨日は所属しているサークル活動の再開が9月以降は可能になるかというお話をしました。本来であれば、9月からの再開を前提に話は進むはずだったのですが、結局再開をどうするかについての結論は出ませんでした。それもこれも、先週からCOVID-19(新型コロナウィルス)の感染の再拡大がみられるようになったためです。

 

ここ最近は東京都の感染者数が200人をゆうに超えていて、事実上の「第二波」がやってきています。さきの「緊急事態宣言」や「越境移動制限」が再度発令される可能性は、経済活動の観点からまずないと考えられますが、このペースで感染拡大が続けばそれもどうなるか分かりません。

 

この感染拡大の影響を受けて暗礁に乗り上げているのが「Go to Travel」キャンペーンです。ここではキャンペーンの内容については割愛しますが、このキャンペーンの趣旨はさきの緊急事態宣言や越境移動制限によって冷え切ってしまった経済活動、主に観光業・宿泊業・飲食業などを活性化させることです。

 

さて、経済活動の活性化という趣旨に関しては当店も歓迎しています。しかし、東京都だけでなく他の道府県でも感染者数が増えているため、手放しでは喜べません。何度もここで綴ってきましたが、感染者の約5%は「必ず亡くなってしまう」のです。特に高齢者の方や持病を持っている方の死亡率はこの5%を上回っています。

 

そう考えると、国の方で指針を示さないのであれば、個人個人の判断に委ねられるということになります。今のところ東京発着の旅行や観光はこのキャンペーンの対象外になるということですが、東京だけを除外するだけでよいのかという疑問が残ります。個人的には、キャンペーン自体は実施しても時期を後ろにずらす、例えば8月以降にするなどの措置を講じた方がよいと思います。

 

感染してしまったら、たとえ亡くならなくても何らかの後遺症が残ることが分かっていますから、感染しないに越したことはありません。本当に頭の痛い問題です。これからもCOVID-19(新型コロナウィルス)との戦いは長きに及びそうです。

サークル活動再開について 7/15(水)

こんばんは、本日は私が所属している日本語を外国人に教えるボランティア活動の再開についてお話しします。以前、私は鉾田市在住の農業研修生やALT(外国人英語講師)の方々に日本語を教えるサークル活動をしているというお話をしことがあります。それは毎週水曜日の夜7時から鉾田市の中央公民館で行われていたのですが、COVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大の影響を受けて今年の2月中旬から中止になっていました。

 

サークル活動は今年の9月からの再開を予定していましたが、先週あたりからの感染者数の増加で当初予定の9月からの再開が危ぶまれています。再開するにあたっては使用する教室の使用上限の半分以下で利用することや全参加者の記帳、検温などをした上で再開自体は可能ですが、本県の感染者数の増加や東京都の感染者数の増加はもはや「第二波」と呼んでもよく、そのような状況下で会を再開してもよいのかということが、さきほど行われた私を含む日本人講師たち(ボランティアのメンバー)の間で話されました。

 

この日本語教室は完全なボランティアですから、日本語を教える方も教わる方も参加は自由です。教える方の中には、私のように仕事を持っているメンバーもいます。もしCOVID-19(新型コロナウィルス)に罹患してしまったら、ボランティアはおろか自身の仕事にまで影響が出てしまいます。ですから、再開するのであれば予防策を徹底して行わないといけません。

 

結局、時間内に結論が出ずまた来月に集まって9月以降の再開について話しあうことになりました。来月の議題は、9月以降教室を再開するのかしないのか、そして再開する場合にはどのように教室を運営していくのかということについてになります。私も自分なりにどのような教室再開がこのコロナ禍にあってふさわしいのかを1ヶ月かけて考えます。

 

この日本語教室に通う生徒さんたちは本当に勉強熱心で、日本に在留できる数年の間に日本語検定試験の2級を取得して本国に帰るという方もいらっしゃいます。ちなみに、日本語検定試験の2級は、日本人である私から見ても相当難しく、これを数年の日本滞在期間中に合格できることは相当な日本語の勉強と学力が必要になります。

 

ですから、そんな生徒さんのことを考えるとぜひ再開したいという思いは当然あります。その想いに応えながらもCOVID-19(新型コロナウィルス)を回避しなければならないので、非常に気を遣います。また来月に続報をお伝えします。

ソーシャル・ディスタンスの功罪 7/14(火)

今年の梅雨は本当に雨が多いです。だから「梅雨」というのでしょうけれど、本日も未明から雨が降っていました。暑くはないので、それだけが幸いです。30℃近い気温で蒸していると、実際の気温以上に暑さを感じます。店舗のエアコンは現在修理中なので、梅雨明け前には使用できるようにしたいです。

 

あと1ヶ月すればお盆です。昨年のお盆は、法事でおにぎりやオードブルの注文をたくさんいただきました。もし入用な場合、当店は今年もお盆は営業していますのでお気軽にご注文ください。数量が多い場合、事前に予約していただければ店としても助かります。

 

さて、本日はCOVID-19(新型コロナウィルス)が発生してから耳にタコができるくらいに聞いてきた「ソーシャル・ディスタンス」について話そうと思います。

 

まず、「ソーシャル・ディスタンス(social distance)」という言葉自体に違和感を覚えます。「社会的距離?」という訳になりますが、意味がよく分かりません。むしろ、他の人との物理的距離を置くことを指すのであれば、「physical distance(身体的距離)」の方がしっくりきます。

 

そして、現在の日本でのソーシャル・ディスタンスの実践は、極論すれば「直接的触れ合いのない社会」を意味します。そして、そこには人間として最も大切な「情感」や「感動」を伴いません。

 

例えば、茨城県有数の観光地である「袋田の滝」に実際に行くのと、インターネットで検索して閲覧することを比較してみましょう。確かにインターネットで検索すればすぐに袋田の滝はヒットし、その画像を見ることができます。しかし、滝壺周辺のひんやりとした空気や、水しぶきまでは体感できません。

 

今やインターネットがあれば、景色だけを楽しむなら世界一周旅行も可能です。それなら、なぜ実際に現地に行く観光客が後を絶たないのでしょうか?それは、「感動を得たいから」です。唯一無二の「自分だけの景色・感動」を得ることが、インターネットでは不可能だからです。

 

いずれAI(Artificial Intelligence:人工知能)は2045年頃、人類の思考を超えると言われています。これを「シンギュラリティ・ポイント(技術的特異点)」といいます。これ以降人類の果たす役割については学者間でも意見は分かれていますが、これだけは言えます。「AIはいい意味でも悪い意味でも人間にはなり得ない」

 

つまり、私が言いたいのは「雑味を旨みと感じることができるのが人間」ということです。ソーシャル・ディスタンスを確保するということは、この「雑味」を除去してしまうことにほかなりません。そして、この「雑味」こそが、人間の完成を豊かにし成長させるものだと私は思っています。

 

COVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大を防ぐための施策であることは承知しています。しかし、あまりに「人間味がない」と感じるのは私だけでしょうか?

生分解性ポリ袋の功罪 7/13(月)

レジ袋有料化から約2週間経ちました。みなさんはこれについてはどのように対処していますか?当店では従来のポリ袋を袋の大きさに関係なく5円頂いています。この有料化に際して、周りを見渡すと各事業所ではいろいろな対処をしていることが分かりました。

 

当店と同じようにお金を頂いて袋の購入を求めるところ、一定額以上で無料で配布しているところ、そして生分解性ポリ袋や紙袋を無料で配布しているところなどさまざまです。さてここで、生分解性プラスチックとは何かについて少し説明します。

 

生分解性プラスチックとは、微生物によって完全に消費(分解)された後に発生するのが炭酸ガス・メタン・水などの自然的副産物に留まるものを指します。一見すると環境に優しい物質であるように思われます。

 

しかし、実際のところは、地上と水中では分解速度が異なり、また、水中でも深度によって分解の容易性は異なります。つまりどういうことかというと、微生物の働きは酸素濃度によって変わってくるので、たとえ生分解性プラスチックといえど、酸素濃度が低い場所だとほとんど分解されないということになります。例えば、完全に分解される前に海底の深いところまで達してしまったものは、ほとんど分解されないまま蓄積されてしまうということになります。

 

これでは、プラスチックごみの削減にはなりません。むしろ、プラスチック製品の不法投棄を削減した方が環境負荷を考えた場合、有効な手段になり得ます。「完全生分解性プラスチック」であればある程度は有効なのでしょうが、レジ袋に関しては「バイオマス(生物資源)の配合率が25%以上であれば有料化の対象外」となっています。

 

ですから、「バイオマス由来の成分が入っているからポイ捨てしても平気」などという誤解や、「どれだけ捨ててもいずれ自然界で安全・完全に分解される」という誤解が生まれかねません。専門家の中には、このような誤解がさらにレジ袋による環境汚染が進むのではないかという見方をしている人もいます。

 

そう考えると、これまでもらってきたレジ袋を再利用(リユース)し、最終的に使えなくなったら燃えるゴミとして出すのが一番環境負荷を減らすことになるのかと思います。我が家では、常に車にこれまで集めたレジ袋をたたんだものを数十枚用意していおいて、買い物の際には2~3袋ポケットに詰めて入店するようにしています。

 

穴があいたり破れてしまったら燃えるゴミとして廃棄します。エコバッグの使用も考えましたが、たいてい買い物をしようとするタイミングには車にエコバッグが積まれていないので、この方法が最もズボラな私に合っていると思い、そうすることにしました。実際、この方法で特に問題なく買い物ができています。

 

無料でレジ袋が配布される従来の生活に慣れてしまっているので、なかなか「新しい梱包方式」に慣れるまでは時間がかかりますが、当面はこの「レジ袋の再利用」でやっていきたいと思います。もし参考になれば、みなさんもやってみてはいかがでしょうか?

久しぶりの「雨のない」1日 7/12(日)

こんにちは。本日は快晴とまではいかなかったものの、1日を通して雨が降らなかった日になりました。そのせいもあってか、ここ最近では普段より多くのお客さんに来ていただきました。お店が多少忙しかったのですが、かみさんに店番を頼んで数週間ぶりの除草をすることにしました。

 

ここ2週間くらい、1日の中で雨が降るタイミングが必ずあるといっていいほど、今年の梅雨は雨量が多いです。そのため、1ヶ月くらい前の除草からずいぶん草が伸びてしまい、荒れ放題になってしまいました。そこで、段取りとして、初めにあらかた鎌で雑草を刈った後、グリホサート系除草剤で残った雑草に薬剤を散布するということにしました。

 

「グリホサート系除草剤」とは、「ラウンドアップ」で知られるアメリカ・モンサント社の除草剤の商標で、「非選択性」と呼ばれる除草剤です。非選択性とは、枯らす植物と枯らさない植物とを選択しない、つまり液滴がかかった植物はどんなものでも枯らすという意味です。枯らせる仕組みですが、植物が吸収した栄養分を植物内で使える形に変え、植物を構成したり活動するためのエネルギーを作る道筋を阻害するようになっています。

 

薬剤を散布して数時間、植物の葉や茎などに塗着すれば薬効が望めます。ですから、逆に言えば、散布してすぐ直後に雨に降られるなどして薬液が流出してしまうと、薬効がなくなってしまいます。最近は雨が多く、なかなか散布するタイミングがなかったのですが、ここ数日のうちに散布するタイミングがあればそうしようと思います。

 

余談ですが、私が持っている除草剤は「サンフーロン」というグリホサート系除草剤です。サンフーロンはラウンドアップほどの知名度はありませんが、薬効が変わらない「ジェネリック除草剤」です。医薬品だけでなく、除草剤にもジェネリックはあるのです。

 

購入した原液を枯らしたい植物に合わせて濃度を調節します。おおむね30~50倍に希釈すれば、ほとんどの雑草に効きます。ただ、竹だけは別格で、竹を切断したら節に原液を10mlくらい注入し、上からラップやアルミ箔で封をしないと枯れません。

 

我が家では周りが竹や雑草がたくさん生えているので、5Lのボトルで購入しました。近隣には家庭菜園を持っている家庭もあるので、そちらの野菜にかからないように散布します。2日くらい雨の心配がないタイミングが訪れてほしいです。

「シュタゲ」の続きとさせていただきます 7/11(土)

本日もご来店ありがとうございます。昨日はCOVID-19(新型コロナウィルス)について私なりに思うところを綴りました。このまま日本を含め世界中で感染拡大が起これば、来年に延期された東京オリンピック・パラリンピックが行えなくなる可能性も十分あります。世界的な祭典であり、かつ日本で行われることが決定しているので、来年こそは開催されてほしいと願っていますが…。

 

先月初めころは、香取市の親戚の家に顔を出したり鹿嶋漁港へ釣りに行ったりしていましたが、ここ最近のCOVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大を見、また巣籠もりの生活に戻りつつあります。巣籠もりの生活と言ったら、今の私にとっては最近プレイし始めた「シュタインズゲート・ゼロ」です。

 

ここ数日間、ほぼ夜を徹して(笑)ベストエンディングを目指して頑張ってきた結果、ついにたどり着きました。しかし、ベストエンディングとは言っても、「ベストエンディングへの準備は整った」という終わり方だったので、微妙に期待していたものとは違いました。でも、これはこれでいいエンディングだったので、これからはPSPの「シュタインズゲート」の全エンディング到達を目指してプレイしていこうかと思っています。

 

こちらはPS VITAとは違ってセーブデータは残っていましたが、ほとんどエンディングに到達していませんでした。ですから、こちらはこちらでゆっくり時間をかけて攻略していく予定です。多分、こちらのソフトの「ベストエンディング」が私の求めるエンディングだと期待しています。

 

「自身の大切な人を誰も犠牲にせずに人生を送る」これは、シュタインズゲートの世界だけででなく、自分にとっての現実世界での目標でもあります。ゲームと実生活は一緒くたにできませんが、それでも目指すところは同じです。そういう意味では、実生活で間違いを犯さずリアルでの「ベストエンディング」を迎えることは、やり直しがきくゲームと違い、ある意味、最高難度のゲームです。

 

もっとも、多くの人にとってリアルの「ベストエンディング」とは、一般的な幸福の尺度、例えば金銭的に恵まれていたかとか、地位や名誉があったかということよりも、「納得できた人生であったか?」に集約されると思っています。つまり、「自己実現できたかどうか」にかかっているということです。

 

私も「自己実現」すべく、PSPのシュタインズゲートを一通りプレイし直して、ベストエンディングにたどり着ければと思っています。シュタインズゲートが終わっても、「流行り神」というソフトもやらなければいけないので(笑)、ゲームの予定がつまっています。流行り神については、また後の機会にあらすじをここでお伝えしようと思います。

「シュタゲ」の続き、と言いたいところですが…7/10(金)

さて、緊急事態宣言や移動制限の解除からCOVID-19(新型コロナウィルス)はどうなっているのかというと、みなさんもご承知のように、東京都では1日での感染者数が過去最高の人数を記録してしまいました。もっとも、PCR検査数が増加したから、それに伴って感染者数も増加したにすぎないという指摘もありますが、それならそうで毎日公表するのを、「検査数・陽性数・陽性率」をすべて列記すればいいだけの話なのです。

 

ニュースで報道される「今日の東京都の1日の感染者数は~人です」という情報だけでは、COVID-19(新型コロナウィルス)の真の姿が浮かび上がってきません。例えば、「今日の新規の感染者数は100人です」というニュースだけでは、PCR検査がどれくらい行われたのか分からないので、陽性率も分かりません。500人検査して100人が陽性だったのか、1000人検査して100人が陽性だったのか、3000人検査して100人が陽性だったのか、それによって陽性率は全然違った数になります。

 

また、どんな事情であれ、COVID-19(新型コロナウィルス)の感染が疑われる症状が現れたら、即相談・連絡・受診をしないと、このウィルスを根絶に導けません。個人的に不利益を被ることになる事情、例えばいわゆる「夜の繁華街」に出かけたことが他の人たちに分かってしまうこと、自身の就労場所(例えばホストクラブなど)が知り合いや家族に知れ渡ってしまうことなどの事情を抱える方にとっては、公的な機関に名乗り出ることは躊躇われるかもしれません。

 

しかし、長い目で見た時、自身の感染を知らずに他人を感染させていたり、感染後の後遺症などのことを総合的に考えると、罹患しているかもしれないことを誰にも伝えないことは、社会全体として不利益を被ることになります。それを踏まえた上で、COVID-19(新型コロナウィルス)への対策をしないと、いつまでたっても「感染経路不明」の患者の出現は後を絶たないことになります。

 

未知の、しかも目に見えない敵との戦いがこんなにも困難を伴うものだとは知りませんでした。東日本大震災に伴う原発事故で、目に見えない「放射線」との戦いが過去にありました。しかし、放射能物質には「半減期」があり、時間を経るごとに「放射能物質」としての効力は減衰していくのですが、現在、COVID-19(新型コロナウィルス)には「半減期」なるものが存在しないため、そのような兆候は見られません。

 

学説の中には、「おおむねコミュニティー(国・自治体など)の6割の人が感染すれば、それ以上の感染は爆発的には起こらなくなる」というものもあります。しかし、これは逆説的に言えば、「コミュニティーの6割の人が感染するまでは、感染爆発は起こり得る」ということになります。現在、アメリカやブラジルでは、1日の新規の感染者が5万人います。これこそまさに「感染爆発」と言えます。

 

このようにならないためにも、COVID-19(新型コロナウィルス)の感染者・非感染者に関わらず、COVID-19(新型コロナウィルス)に対しての知識と知恵を深めなければなりません。私はこれからもCOVID-19(新型コロナウィルス)に対して警戒と予防を怠らないよう、肝に銘じます。

突然ですが、我が家のカレー作り 7/9(木)

こんにちは、ここ最近毎日のように蒸していますが、いかがお過ごしですか?特に運動もしていないのに汗はダラダラ、気がつけば首筋に汗疹(あせも)ができてしまいました。そこで、体力回復と栄養補給を兼ねて、本日は「我が家のカレーの作り方」を綴ります。

 

カレーは一般家庭ではメジャーなメニューで、老若男女問わず人気があります。我が家でも人気のメニューの1つです。市販のカレールゥの箱に通常の作り方が掲載されていますが、我が家では少しだけ違います。どのように違っているか、最初から作り方を書きます。

 

まず、一番初めに蒸し器を用意して水を沸かします。この時、蒸し器がなければ、ホームセンターなどで売っている「蒸し物用のステンレス製上げ底」があれば、一般的な鍋に水を張り、そこに上げ底をセットすればOKです。その次に、肉とタマネギ以外の材料(我が家では基本のジャガイモ・ニンジン)を食べやすい大きさ(一口大)に切ります。基本の野菜に加えて、ブナシメジやブロッコリー、トマトなどを入れてもよいでしょう。

 

蒸し器の水が沸騰したら、さきほどカットした野菜を蒸し器に入れ、10分~15分火力全開で加熱します。なるべく均等に加熱されるよう、切った材料の面どうしを密着させないのがポイントです。蒸している間に、タマネギと肉(鶏・豚・牛・羊など)を一口大に切りフライパンで中火で炒めます。蒸し時間が終わるまで炒めましょう。

 

野菜が蒸しあがったら、そのまま鍋に張った沸騰したお湯に野菜を移し、先程まで炒めていた肉とタマネギを鍋に移しかえます。鍋に必要分量の水を入れ、灰汁を取りながら沸騰するのを待ち、沸騰したら火を止めルゥを入れ静かに混ぜます。

 

我が家では、基本的に野菜の皮むきはしません。水でよく洗ったら、そのまま切るだけにしています。これは調理時間の短縮と、フードロスを抑えるためです。そして、なぜ最初からすべての材料を炒めないのかというと、ジャガイモの煮崩れを防ぐためです。

 

肉や野菜を炒める時には、まんべんなく火が通るようにへらでかき混ぜながらします。その時に、熱が入って柔らかくなったジャガイモが崩れてしまいます。最近、ずいぶん一般的になってきた男爵系のジャガイモ「とうや」など水分が多く柔らかいジャガイモを使うと、カレーとして食べる時には切った時の原形がほとんど残っていないこともあります。

 

しかし、「蒸かす」という工程でジャガイモを加熱することで、ジャガイモの形を崩さず調理できます。こうすることで、柔らかく水分が多いジャガイモをカレーに使っても、きちんと形を残して食べることができます。

 

この作り方で、何も準備をしていないところから30分弱でカレーが完成します。これは、蒸かす材料と炒める材料を分けること、そして、蒸かした後の沸騰したお湯を再利用できるところに時短のポイントがあるからです。ぜひ一度、この方法で試してみてはどうでしょうか?

豪雨災害のその後と、「シュタゲ」 7/8(水)

おはようございます。九州での豪雨災害が起こったと思ったら、今度は長野県と岐阜県に「大雨特別警報」が発令されてしまいました。今の日本は、COVID-19(新型コロナウィルス)による感染拡大防止のための「緊急事態宣言」、そして「移動制限」がやっと解除されたところです。これから生活の立て直しを図ろうとした矢先に、という最悪のタイミングでの災害で、心が折れてしまいそうな災害が起こってしまいました。

 

このような時こそ、「お互いさま」という互助精神で復旧・復興に手を貸すことができる人に助けを求めましょう。これは恥ずかしいことでも情けないことでもありません。自助努力には限界があります。そんな時には焦らず、長期的な観点で復旧・復興に臨みましょう。

 

確かに、これだけの大災害ですから、やらなければならないことはたくさんありますが、優先順位の高いものから確実に解決して、低いものは当面保留にし、必要以上に一度の負担を大きくしないようにしましょう。肉体的・精神的な疲労はピークにあるはずです。ですから、無理は禁物です。

 

さて、本日は昨日のブログに続いて「シュタゲ」の2本目です。昨日は久々に起動したPS VITAのメモリーカードに保存してあったゲームデータが全て失われ、最初からプレイすることになった、ということと、ベストエンディング(トゥルーエンディング)を迎えられなかった「シュタインズゲート・ゼロ」というソフトをプレイすることにした、ということを書き綴りました。

 

このゲームのあらすじを説明するのはとても難しいのですが、目的は明確です。東京電機大学(実在の私学です)に在籍している中二病の主人公が、ひょんなことから同じ大学に進学した高校からの友人と、論文発表のために来日していたアメリカの大学に通う天才日本人女子学生とで、現在の記憶を過去に送ることができるタイムマシンの一種「電話レンジ(仮)」を開発したことで、世界の覇権を握ろうとする国々の特殊機関に狙われるようになり、その結果主人公と親しかった年下の幼馴染が特殊機関の襲撃に巻き込まれ死んでしまいます。幼馴染が殺されてしまった記憶を、電話レンジ(仮)で過去(幼馴染が殺される前)の主人公に送ることで、幼馴染の死を回避するための行動を取り「過去の改変」を行った結果、幼馴染の死を回避することには成功しました。しかし、幼馴染の死を回避すると今度は電話レンジ(仮)を一緒に開発した天才女子学生が死んでしまうという運命が待ち受けていました。幼馴染が死ぬか天才女子学生が死ぬか、どちらかしか生き延びることができない世界の「二者択一」のジレンマに襲われる主人公は、どちらの死も回避できる新たな「世界線」を探すべく奔走する、といったストーリーです。

 

ストーリーではたくさんの美少女(2Dですが)が出てきますが、恋愛趣味レーションゲームではなく、ストーリー内で出てくる選択肢(明確に選択肢としてではなく、電話をするかしないか、電話に出るか出ないかという意思決定)を選ぶと、その後の展開がどの美少女を中心に世界が変わるかという仕掛けになっています。

 

このゲームはもともとPSP用ゲームソフト「シュタインズゲート」に端を発しています。そこから、今私がプレイしている「シュタインズゲート・ゼロ」、そしてこれらのゲームに出演するキャラクターに焦点を当てたスピンアウト作品も多数発売されました。

 

「タイムマシン」、「過去改変」、「世界線」などの話が中心になるので、ジャンルとしては「SFシミュレーション(アドベンチャー)」になるのだと思います。子供の頃、「バックトゥーザフューチャー」というアメリカ映画があり、それを思い出しました。とてもワクワクしながら観たのを覚えています。

 

まだ再開したばかりでエンディングに数回しかたどり着いていませんが、今回はベストエンディング(トゥルーエンディング)を見るべく、いろいろ試すつもりです。ゲーム内で時間制限や期限などは設けられていないので、じっくり腰を据えて楽しみます。ベストエンディング(トゥルーエンディング)を見たら報告しますので、楽しみにお待ちください。

話題は突然変わりますが… 7/7(火)

ここ数日間は九州での豪雨災害のことでいろいろ考えたり綴ってきました。COVID-19(新型コロナウィルス)にしても災害レベルの豪雨にしても、これほど文明が発展している現代でさえ、人知の及ばないことはたくさんあります。それに対して人はただ順応・共存することしかできません。とにかく、テレビでも言っていますが、少し大げさですが「命を守る行動」について普段から家族で相談したおいた方がよいでしょう。例えば、家族のメンバーが一堂に会していない時の連絡の取り方や落ち合う方法、避難場所などについてです。

 

それと、連絡を取る方法ですが、携帯電話やスマートフォンの場合、基地局のトラブルなどによって繋がらなかったりつながりにくいこともあります。そのような時のために、少しの硬貨(100円玉)とテレフォンカードは携行しておくに越したことはありません。携帯電話の普及によってずいぶん公衆電話の数が少なくなりましたが、それでもコンビニや学校の近くには比較的多く設置されています。普段から身近にある公衆電話の場所を確認しておくことをおすすめします。

 

さて、これからは一転、ゲームのお話をします。確か以前にコロナ禍が明けたらサウンドノベル(いわゆる「かまいたちの夜」に代表されるような、文章を読み、その中で出てくる選択肢を選び話を進めていくゲームの総称)を新しく購入しようか、ということを綴ったと思います。その前段階の準備として、PS VITA(ソニーのポータブルハード)がちゃんと稼働するかどうか久しぶりに確かめてみました。

 

VITA自体は子供がインターネットに接続して動画などを視聴していて使用していましたが、ゲームはここ近年全くしていなかったので、ゲームデータはどんな状態なのかについてはすっかり忘れていました。

 

VITAを起動すると、あのロムカセット時代のドラゴンクエストのセーブデータが消えてしまった時と同じように戦慄しました。なんと、ゲームデータを含むすべてのデータが破損していて、一度フォーマット(初期状態の真っ新の状態)するようVITAから指示されました。フォーマットするということは、完全にセーブデータは失われ、これまでプレイしてきたゲームのデータはなくなり、最初からプレーするということを意味しています。

 

一瞬、「これまでの努力が…」と思いましたが、よくよく考えてみると、最近ゲームを全くしていなかったので、プレイした内容をすっかり忘れてしまい、逆に消えても問題はないと思いました。むしろ、最初からやり直した方がもう一度楽しめる、記憶力がなかったことで2度目が楽しめる(笑)と考え直しました。さっそくベストエンディング(トゥルーエンディング)を迎えられなかったことだけは覚えているタイトル「シュタインズゲート・ゼロ」をプレイすることにしました。

 

この話は長くなりそうなので、もう一度改めて綴ります。ところで、「かまいたちの夜」に代表されるサウンドノベルというゲームジャンルは、広義で言えば‘80年代後半から「探偵物・推理物」としてすでに長期間、ゲームの1ジャンルを築いていました。文字を読むのが苦にならない方であれば、きっと気に入ってもらえると思います。興味がある方はぜひプレイすることをおすすめします。

九州の豪雨災害 7/6(月)

こんにちは、昨日は熊本の豪雨災害について綴りましたが、熊本だけでなくほぼ九州全域が豪雨地帯となっているようです。しかも、聞くところによると100年に1度あるかないかというレベルの雨量らしく、多くの川で氾濫や越水が起こっています。避難所が道路の冠水により孤立しているところもあるとのこと。まさに想像を絶する惨状です。

 

さて、もし自分がこのような状況に置かれたらと考えましたが、このレベルの災害であれば、もはや個人の努力ではどうにもなりません。とにかく、生き延びるにはどうすればよいかということだけを考え、行動に移すほかありません。少し大げさかもしれませんが、漫画家・さいとうたかをさんの「サバイバル」のように、どんな手段を使っても生き延びるという姿勢が必要なのしれません。

 

2011年の東日本大震災や今般の豪雨災害などは、個人レベルではどうにもなりません。自助努力は必要ですが、自身の知力・体力でどこまでできるのかを見極める必要があります。例えば、自力で無理をして避難や救助を行っている時に自身が「救助を求める側」になってしまうと、それだけその救助のための人員とその労力が費やされます。すると、結果的に救助する側の戦力がそがれ、救出や搬送などの復旧活動の遅延・停滞を引き起こします。

 

ですから、今、自身が置かれている状況を的確に把握し、自力でどうにかできるのか、それとも救助を待つべきなのかを判断しましょう。このような状況下では、必ずしも役場・消防署などの公的機関が正常に機能しているとは限りません。判断を仰ぐことができればそれに従い、もしそのような公的機関と連絡がつかなければ、最終的には「自己判断」で行動するしかありません。

 

そして、もし避難する場合には、ガスの元栓は切り、ブレーカーを落としましょう。特に、ブレーカーは電気が復旧した時に一度コンセントが水に浸かったことで漏電する場合があります。この漏電で火災が発生することがあります。避難先は人が密集する「3密」状態ですから、これは避けられません。手洗いとマスクの着用を励行し、最低限の感染防止策を取りましょう。

 

それにしても、3密を避けなければいけない状況下で、3密になるところへ避難しなければならなくなるなんて、踏んだり蹴ったりです。九州の方々には、「とにかく無事で」という思いしかありません。何とか生き延びてください。

熊本の豪雨災害 7/5(日)

こんにちは。本日は熊本で起こった豪雨災害についてです。天災は基本的に人がコントロールできない上に、突然やってきます。ですから、いつでも避難できるような心構えや準備が必要です。最近はあまり目にしなくなりましたが、ホームセンターやアウトドア用品店には「緊急避難用セット」のようなものが売られています。避難時に必要なグッツが一式揃っているので、常備しておくのをおすすめします。

 

もし、このようなものを持っていなくても、登山用の35リッタークラスの容量を持つリュックがあれば、それに必要な避難グッツを詰めておいても構いません。だた、物自体はあってもすぐにそのリュックを持って避難を開始できるようにするには、事前に必要な物は前もって詰めておく必要があります。避難する段になって詰め始めていては、避難が遅れてしまいます。

 

また、最寄りの避難所がどこなのか、そして自身の住んでいる地区の危険箇所はどこなのかを自治体などに事前に問い合わせ確認しておきましょう。もし水位の上昇で外出できず水平避難が困難な場合は、自宅で最も高い場所に移動し窓やベランダから外部へ向けて救助が必要であることをアピールしましょう。

 

また、このような時には携帯電話やインターネットの使用が不可能になることもあります。一家に一台、手回しハンドル付きのライト(電灯)もついているラジオがあると便利です。日本は全国どこでも熊本のような豪雨災害の可能性があります。ですから「対岸の火事」と捉えず、自分たちにも起こり得るものとして常日頃から準備しておきましょう。

習いものの再開 7/4(土)

本日は悪天候の中ご来店いただきありがとうございました。雨だけでなく風も強く、はっきり言って全く外出に適さない日になってしまいました。くれぐれも当店にお越しの際にはお気を付けください。

 

さて、私の子供たちは2年ほど前から剣道を習っていますが、今般のCOVID-19(新型コロナウィルス)の影響で2月下旬からずっと教室はお休みになっていました。それがやっと今月から再開する運びになりました。お休みになって以来、ほとんど竹刀を握っていなかったので、勘を取り戻すべく午後から少し素振りをしていました。

 

本来であれば、稽古が休みでも学校が休業している期間中に素振りくらいしておくべきだったのですが、ほとんどしていませんでした。ピアノはほぼ毎日30分練習していたので、よくよく考えれば素振りも1日30分くらいしていてもよかったです。荒磯親方(稀勢の里関)の「練習に勝る才能はない」というのは本当です。人によって上達のスピードは異なるかもしれませんが、正しく練習したらその分上達するのは間違いありません。

 

剣道の稽古では久しぶりに他の団員との再会があるので、積もる話もたくさんあると思います。COVID-19(新型コロナウィルス)はこのように「人と人との直接的なつながり」をも希薄にしたり無くしてしまいます。

 

現在推奨されている「新しい生活様式」の1つである「リモート~」は、確かに感染拡大の防止には寄与しますが、「直接的な触れ合い」は皆無になってしまいます。コロナ禍以前の状態に戻れることが最高ですが、今すぐにそれが可能になることはありません。昨日もコロナ禍についていろいろ綴りましたが、色々な意味でCOVID-19(新型コロナウィルス)は生活様式のあり方にまで影響してくる「頭痛の種」です。

 

今年度の「遠足」や「運動会」などの「3密」をともなう各種学校のイベントはどうなってしまうのでしょう?ひょっとしたらことごとくなくなってしまうのでしょうか?だとすれば非常に残念なことです。あり得る話なので、今年の催行にはあまり期待できないでしょう。本当に大変な年になってしまったと実感しています。

感染拡大防止の限界? 7/3(金)

こんにちは。緊急事態宣言、それに続いて県をまたいでの移動の制限が解除されてしばらく経ちましたが、東京を始めとして感染者の増加が止まらない日々が続いています。ここ茨城県でも1ヶ月半ほど感染者が変わらない状態が続いていましたが、さきの2つの解除後にじわりじわりと新たに感染する人が出てきてしまいました。

 

COVID-19(新型コロナウィルス)だけでなく、ウィルスの感染は人の移動によって起こるものですから、ある程度の増加は仕方ないかもしれませんが、COVID-19(新型コロナウィルス)は私が予想した以上に感染力が強いらしく、全く終息する気配がありません。

 

正直、緊急事態宣言の発令に伴う東京都の1日の感染者数が一桁になった時には、このまま下火になっていくものだと思っていました。このままCOVID-19(新型コロナウィルス)のワクチンや劇的な改善が見られる治療薬などが開発されれば、これ以上の感染拡大は起こらないと。

 

しかし、解除したとたん、現在のような状況になったのですからCOVID-19(新型コロナウィルス)の感染力の強さは私たちが思っているよりもずっと強いのでしょう。考えてみれば、私たちよりもずっと医学知識がある医療従事者の方々ですら罹患してしまうことを考えると、細心の注意を払っても払いすぎることはありません。

 

何度も綴ってきましたが、COVID-19(新型コロナウィルス)の恐ろしいところは、必ず罹患した人の5%が亡くなっているという点です。しかも、あまり知られてはいませんが、亡くならなったとしても何らかの後遺症(特に肺に)が残ってしまうことが多数報告されています。ですから、罹らないに越したことはないのは間違いありません。「自分は絶対に罹らない」、「罹っても自分だけは死なない」などという希望的観測はせず、いつでも誰でも罹ってしまう可能性があると思って行動した方がよいでしょう。

 

この1ヶ月間は、南米大陸やインドでの感染者数の増加が著しく、勢いが衰える気配が全くありません。私が危惧しているのは、医療施設や医療従事者の少ないアフリカ大陸でCOVID-19(新型コロナウィルス)が蔓延し始まったらどうなってしまうのだろうという点です。そうなる前にワクチンの開発や治療方法の確立が達成されるのを期待するのみです。本当に頭の痛い問題です。

東京都の新規感染者数が… 7/2(木)

レジ袋有料化がスタートして2日目を迎えました。自分自身、なかなか馴染めませんがお客さんとともに馴染んでいきたいと思います。これもある意味、「新しい生活様式」と言えるのではないでしょうか?最低限の石油由来の製品を使うことで、できるだけ環境に負担をかけないという理想にどれだけ近づけるか、試したいと思います。

 

ところでここ最近50人を超えるCOVID-19(新型コロナウィルス)新規感染者が出ている東京都でしたが、本日はついに100人を超えてしまいました。行動・移動の制限を緩和するということは、必然的に感染者の増加も想定されることですが、ここまで増加してしまうと「緊急事態宣言」発令時の感染者数に近づいてしまい、これまでの封じ込めの努力が薄れてしまいかねません。

 

これまでにも綴ってきましたが、やはり「3密」・「消毒」・「マスク」がキーワードです。これらを常に意識しながらの生活は、もはや必須です。何度も繰り返しますが、このウィルスの恐ろしいところは、致死率約5%で、罹患者の一部が「必ず亡くなってしまう」ことです。だから注意しなければならないのです。

 

世界規模での感染が続いた結果、昨日現在で世界での感染者数が1000万人を超えてしまいました。このことはしばらくはインバウンド(外国人観光客)の来日には期待できません。ですから、それに頼らない経済のあり方を考えなければなりません。これは非常に難題です。つまり、日本国内で新たに需要を掘り起こさなければならないのですから。

 

これは私自身もこれから考えなければいけないことです。どうすればこれまで顧客ではなかった人たちに購買してもらうか、これは購買者が誰であっても変わらないことです。「新しい生活様式」というのは、「新しい購買方式」をも含んでいます。「イートイン」から「テイクアウト」へのシフトもその端的な変化の1つです。

 

それらを含めて、お客さんがどのような商品・購買方式を望んでいるのか、それにいち早く対応できればコロナウィルスにも負けない経済活動が可能になります。当店でも現在、新商品の開発を含めただ今熟慮中です。

レジ袋有料化スタート! 7/1(水)

本日もご来店いただきありがとうございました。本日から当店もレジ袋有料化を導入することとなりました。これで少しでもポリ袋を始めとした石油由来の製品の省資源化・地球環境美化につながればと思っています。私は最近、よく釣りに行きますが、砂浜にはたくさんのペットボトルやポリ袋、発泡スチロールなど自然界で分解できないものが漂着しているのを目にします。それらのものをエサと間違えて食べてしまう海洋生物のことを考えると、このままではいけないと考えていました。

 

それに、「マイクロプラスチック」と呼ばれる5ミリ以下に細分化されたプラスチックは、人体に取り込まれると有害な物質として悪影響を及ぼします。これを魚介類などを通して間接的に人間が摂取した時のことを考えると、人類にとっても「対岸の火事」では済まなくなります。ポリ袋の使用量を抑えること、そして適切に処理されること、これらが私たちがすぐにでもしなければならないことです。

 

ポリ袋のある生活に慣れてしまっているので、この生活からの脱却は非常に困難を伴います。従来、当たり前に無料で利用できたものが有料になるのですから。ですが、本来の意味である「エコロジー」とは、このようなポリ袋の投棄が地球環境や地球上の生物にどのように影響するかについて考えることも含まれています。ですから、今般のレジ袋有料化についても自分自身の問題として考えるよい機会と捉えています。

 

お客さんの中にはマイバッグを持参して買い物にいらっしゃる方もいます。多くのお客さんにとって初めこそこの習慣に慣れていないことで多少の違和感やストレスがあるかもしれませんが、時間が経てばマイバッグ持参が日常になってくれることを期待しています。勿論、私自分もできるだけマイバッグやポリ袋の再利用を通して、ポリ袋の新規の使用の削減に努めていきたいと思います。

明日の天気 6/30(火)

昨日とはうって変わってどんよりとした曇天で始まった本日は、昼前から雨が振り出し現在夕方になり本降りとなっています。雨はこのまま止むことなく明日いっぱい降り続くとのこと。しかも、静岡や神奈川では記録的な大雨になることが予想されています。ここ茨城県でも災害レベルの雨にはならないと思いますが、警戒するに越したことはありません。そんな中にあっても当店は明日も開店しますが、ご来店の際はどうぞお気を付けください。天候に関わらず開店・営業をできるだけ続けていきます。

 

ここ最近は大竹海外に行って釣り人の様子を見に行っています。ゴールデンウィークには信じられないほど人気がなかった大竹海岸でしたが、かなり釣り人やサーファーが戻ってきています。車のナンバーを見ると、県内ナンバーよりも県外ナンバーの方が多いくらいです。これはこれで喜ばしいことなので、感染拡大に対して留意しながらご来県ください。当店へも最近、例の移動制限解除以降、前橋ナンバーや千葉ナンバーなどの県外ナンバーのお客さんがいらっしゃいました。遠方からのご来店ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

インバウンドはいつ復活するのか? 6/29(月)

本日は久しぶりの晴れで、久々に青空を見ました。ここ最近は梅雨らしい天気で、曇りか雨の日ばかりでしたが、青空を見てホッとしました。しかし、ホッとできない状況をテレビを通して知ることになりました。

 

本日夕方のニュース番組で浅草の仲見世通りを取材したものでしたが、今年の3月から外国人観光客(インバウンド)の姿がなくなり、とても閑散としていました。国内外でのCOVID-19(新型コロナウィルス)が猛威を振るっているせいで、こうまで少なくなるのかと驚いたと同時に、この近隣で商売をしている人達は一体どうしているのだろうと思いました。

 

もっとも、これは他人事ではありません。当店でも今月半ばに少しだけ戻りつつあったお客さんの数ですが、まだまだ完全に以前のようになったとは言えません。先日のブログでも綴りましたが、消毒・マスク・脱3密の日々を続けなければならないことは、東京都だけでなくここ茨城県でも最近は感染者が出ていることを見れば分かります。少しでも気を抜いたらあっという間に感染爆発が起きるのは間違いありません。

 

世界に目を向ければ、1日で10万人以上感染者が増加しています。非常にゆゆしき事態ですが、経済活動を止めるわけにはいかないのが非常に頭の痛いところです。何か妙案が浮かべばよいのですが…。

何だか雲行きが怪しい 6/28(日)

こんにちは、本日は大雨の中ご来店いただきありがとうございました。いかにも梅雨といった趣の天候です。明日は晴れの予報が出ていますが、明後日以降はまた梅雨空に戻るとのことなので、明日の晴れは貴重になります。

 

さて、緊急事態宣言・移動制限の解除により少しずつコロナ禍以前の様相を取り戻してきたところですが、ここ最近、東京都内での感染者数が50人前後を保って推移していることが気になっています。いったんは1日の感染者数は10人を切るところまで落ち込みましたが、やはり人の移動や集結は感染を生むということが改めて証明されてしまいました。

 

しかし、そうは言ってもまた緊急事態宣言時のようにしてしまうと、本当に経済的に参ってしまうのでこれまで言われている「3密」を避けるほかありません。ブラジルの場合は、経済政策を優先するにしてももう少し感染予防に配慮した行動を促した方がよいと思います。このウィルスの恐ろしいところは、罹った人の約5%は確実に亡くなってしまうということです。そのことがいろいろな点でブレーキをかけています。

 

やはり基本的には感染予防対策をしっかり取った上で行動する必要がこれからもしばらく続きます。3密を避けつつ適度に外出するなどしてストレスをため込まず、精神衛生も保ちながら過ごしていきましょう。

車から異音が… 6/27(土)

本日は朝から蒸していますがいかがお過ごしでしょうか?8時前にお電話でみそやき12個、鮭10個の注文を頂きました。子供さんの部活動でのご飯だそうです。部活動が始まるという話を聞くと、いよいよ本格的な学校の活動が再開したのだと感じます。当店のおにぎりをテイクアウトし、部活動でのお昼御飯や遠征用のお弁当としてご活用ください。

 

さて、この数日間気になっていることがあります。それは、愛車の左後輪から走行中に異音がするということです。走行中は「サラサラ」とか「シャラシャラ」といった擦過音、停車時にフットブレーキを踏むと「ゴゴゴゴ」と音が鳴るのです。今のところ走行自体には影響はないので様子を見ていますが、普通ではありません。近々、かかりつけの修理工場で調子を見てもらうつもりです。ブレーキパッドの摩耗かなと思うのですが、4輪をジャッキアップして普段見えないところを見てもらった方がよいと思います。

 

クリーンディーゼルの4輪駆動車で、柄は大きいものの燃料はそれほど消費せず個人的にはとても気に入っているので、直して使い続けられるのであればそうしたいところですが…。あと数日様子を見て、それでも気になるようなら持ち込むことにします。14万キロ以上乗っているので、どこかしら不具合が出てもおかしくはありません。少しでもおかしいなと思ったら、早めに処置した方が後々大きな交換や修理にならないので、気にしながら過ごします。

甘くはなかった…6/26(金)

本日もご来店いただきありがとうございました。本日最初のお客さんは、当店の近所にお勤めの男性の常連の方でした。いつも当店をご利用いただきありがとうございます。こちらの常連さんは、お昼に来ていただくこともあるのですが、その時にはカップラーメンも購入されることもあります。当店ではおにぎりの他にカップラーメン各種、味噌汁各種、唐揚げ・漬物などの惣菜・サイドメニューなども販売していますので、おにぎりとあわせてご購入下さい。

 

さて、ここ最近は昔のルアーフィッシングタックルを物置から引っ張り出してきれいにしたりしていましたが、本日は海のルアーフィッシングに出かけました。自宅からほど近い大竹海岸でのウェーディンにしました。ウェーディングとは、ウェーダーと呼ばれる胸丈まである長靴を履いて海に新入して釣ることをいいます。数日前に来た時にはアングラー(釣り人)はほとんどいなかったのですが、今日の午前中は自分を含めて20人くらいは視界に入るほど盛況でした。

 

「だれかインターネットで釣果情報でも掲載したのかな?」と思えるほどの盛況ぶりで、本来は今日も偵察だけに留めるつもりで来たはずだったのですが、アングラーの多さに自分も触発され、急遽7フィート(1フィード=約30センチなので、約2メートル10センチ)ほどの万能竿で参戦することにしました。ルアーはオレンジ系のバイブレーション(糸を巻き取るとルアーがブルブル震えながら泳ぐようなアクションをするハードルアーの1種)を使うことにしました。

 

風はなく、気温もそれほど高くなかったので非常に釣りのしやすい環境でしたが、全くのノーバイト…。周りのアングラー達も同様で、本日は魚影が薄かったのかと思います。せめてバイト(魚がルアーに食いつくこと)くらいは欲しかったですが、こればっかりは何とも…。次回に期待しようと思います。この様子だと、釣果はどうあれ明日・明後日はもっと多くのアングラーが大竹海岸を訪れるのではないかと思います。

 

大竹海岸を見る限り、少しずつですが行楽地にも人が戻ってきていると感じます。確か5月の中旬頃にも大竹海岸を訪れたことがありましたが、ほとんど人がいませんでした。ゴーストタウンと化した観光地・行楽地ほど寂しいものはありません。早くコロナ禍以前の状態に戻ってほしいです。ちなみに、釣りと当店のおにぎりとの相性はバツグンです(笑)海岸の駐車場に止めた車の中に暑くならないようにおにぎりを保管しておけば、お昼御飯や休憩時にぱっと食べられます。実際、当店をご利用のお客さんの中には早朝におにぎりを買っていく鮒釣り師の方がいます。「釣りは鮒に始まり鮒に終わる」という言葉もあるくらい、鮒釣りは奥が深いのだそうです。私もいつかチャレンジしてみたいです。

久しぶりで釣具屋さんへ 6/25(木)

こんばんは、本日も雨の中ご来店いただきありがとうございました。この1週間は正しく「梅雨らしい」日々が続いていますが、どのようにお過ごしでしょうか?気温がそれほど高くないのが救いで、これで高温だと耐えられません。それでなくてもマスクの着用が必要な時期なので、暑苦しくて大変です。あまりに息苦しければマスクを外すことをしないと、熱中症が心配です。その辺りは適宜対応しましょう。

 

本日は仕事を午前中に片づけて、お昼頃から久しぶりに仕入れ以外の外出をしました。どこへかと言うと、釣具屋さんです。久しぶりの釣具屋さんにテンションが上がり、いろいろ見て回ってしまいました。以前に釣りにはまっていた頃を思い出しました。やはりここは、何時間いても飽きることはありません。

 

釣りをする時いつも考えます、「どうすれば釣れるのか」を。一見、「エサを針につければ釣れるでしょ」と思われるかもしれませんが、そう思うようにいかないことが多いのが釣りの難しさであり、また、楽しさでもあります。この「釣れるまでの試行錯誤」が釣りの最大の楽しみであり、醍醐味です。エサ釣りにしてもルアーフィッシングにしても、魚にとって最良のエサ・ルアーの選択ができたかによって釣果は変わってきます。

 

本日はルアーフィッシング用のトレブルフック(3本の針がくっついているもの)と、自身が暗いところにいることをライトで周囲にお知らせする「セキュリティーライト」を購入しました。常夜灯などの明かりがないところでの釣りは、周囲のアングラー(釣り人)に対して所在位置と無事を知らせる重要なアイテムです。子供たちとの釣行の時に携帯させたいと思います。

 

やっぱり、釣具屋さんはいいものですね!少しづつタックル(釣り具)が進化していくのが目に見えて、「これなら釣れるかも」と思わせてくれるものがどんどん出現します。これからも時間を見つけて足を運びたいと思います。もちろん、新メニューを考えながら(笑)

ひたちなか市からのご来店 6/24(水)

本日もたくさんのお客さんに来ていただきありがとうございました。先週の移動制限解除の影響からか、ここ数日はお客さんの数も少し戻ってきたと感じています。来店されたお客さんの中には、ひたちなか市からいらっしゃった方もいました。

 

実は、こちらのお客さんは私たちが開店する前に修業した、いわき市のおにぎり専門店「うさぎや」におにぎりを買いに何度か訪れたことがある方で、そちらで当店が鉾田市にあることを聞きいらっしゃったとのことでした。いわき市よりはずっと近いですが、それでも遠路はるばる買いに来ていただいてありがとうございました。当店はうさぎや自慢の「みそやき」に加えて、当店オリジナルの「海苔むすび」も販売しています。今後ともうさぎやともどもよろしくお願いします。

本日も雨ですが…6/23(火)

本日も昨日に引き続き結構な雨が降っています。そんな中のご来店ありがとうございます。少しづつですが、お客さんの買い物の傾向が、ご自身のお弁当用途だけでなく、ご友人・ご家族のためのテイクアウトととしての利用になっていると感じています。やはりこれは、とりもなおさず「移動制限の解除」に尽きるのでしょうか?

 

「従来の生活様式」から「新しい生活様式」への転換が求められていますが、テイクアウトという購買形式は今後も一定の役割を演じていくのだと思います。もちろん、eコマースが一般的になりつつある今、現地へ赴かなくても買い物自体は可能ですが、実物を見て買うという、買い物本来の「楽しさ」が実感できます。

 

当店のおにぎりや惣菜、漬物などは、他では手に入らないものを提供させていただいているという自負があります。だからこそ、お客さん自身にどんなものなのかを確認してもらった上で買っていただきたいのです。そのことが、最終的にお客さん自身の「買い物満足度」につながるものだと確信しています。

 

実際に買いに来ていただき、当店のおにぎりなどを「お客さんの目」で見て、実際に食べてその美味しさを味わっていただければ幸いです。これからも「おにぎり・惣菜のテイクアウト専門店」として、ジャパニーズ・ファストフードを提供していきますので、どうかよろしくお願いします。

本日は雨ですが…6/22(月)

本日は早朝は雨が降っていなかったものの、9時前後からポツポツと雨が降り始めてきました。そんな中にあっても当店に買いに来てくださるお客さんには本当に感謝です。ところで以前にも綴りましたが、当店の海苔のおにぎり「ツナマヨ」は自家製で、ホンマグロ・メバチマグロ・キハダマグロ・ビンチョウマグロ・ブリ・カツオで作っています。サバ科やアジ科の魚であれば基本的にツナにできます。ここ最近当店で出していたツナはブリです。本日でブリで作ったツナはなくなってしまったので、明日からはビンチョウマグロのツナを提供します。ショーケース内の札に、その日のツナの魚名を提示しているので、ぜひ見てください。

 

さて、さきほどまだ使えそうなウェーダーとともにタックル一式を車に積み込んだというお話をしました。すると、急に竿を出したくなってしまったので鉾田市の「烟田交差点」にほど近い「安塚公園」近くで試しにバスフィッシングをすることにしました。広くポイントを探るにはやはりウェーダーで進入しなければならないので、着用して小さな水門横から降りていきました。

 

水門近くにはリーズ(水面上に出ているアシやガマなどの水生植物)が生い茂っているので、そこをガサガサと入っていって水に入りましたが、思ったよりも水中の土が柔らかくひざ丈くらいまで泥の中に足が入ってしまいました。これは気をつけないといけません。ただ、少し湖の中ほどまで行くと水中の土質が硬くなりだいぶ歩きやすくなりました。

 

曇っていて雨が少し降る天候だったので、久しぶりの釣行にもかかわらずひょっとしたら…などと考えていましたが、約30分位釣行した頃、本降りになったので本日はここまでとしました。ちなみに結果はノーバイト(魚がルアーに噛みつかないこと)でした。まぁ、今日はキャスティング(仕掛けやルアーを投げること)の練習・復習ということで(笑)

 

北浦のどの地点がどれくらいの水深があるか全く分かりませんが、今日ウェーダーで進入したところはそれほど水深はなく、最大でも身長173センチの私のひざ丈くらいでした。もっとも、ブラックバスはシャローエリア(水深が浅いところ)にも出てくるので、ひざ丈くらいの水深があれば十分バスを釣ることは可能です。バスがいないところへキャスティングしたのか、魚影が薄かったのか、本日はそんな釣行で終了しました。

 

書き忘れていましたが、例の物置から引っ張り出したウェーダーですが、なんと右足のどこかに穴が開いていたらしく(涙)、ひざ下が浸入した水で濡れてしまいました。それほど大量に浸入したわけではないので、接着剤があればきっとふさがるレベルの穴だと思います。それと、ウェーダーの底の部分についていたフェルトも剥がれかかっていました。これも補修しないと歩きにくくてかないません。仕事の合間にこれらの補修をしたいと思います。

ウェーダーに穴が… 6/22(月)

先程は当店ではお弁当も提供しているという内容を綴りました。先週19日の移動宣言の解除を受けて、観光地の中には人出が戻ってきたところもあります。そんな外出に当店のおにぎりをお弁当としてお持ちください。海・山・川・湖など、茨城県はアウトドアレジャーがふんだんに楽しめます。目的地までのご飯として、また目的地でのお弁当としてぜひご活用ください。

 

さて、ここ最近は以前していた海でのルアーフィッシング時に使用していたタックル一式を引っ張り出したという話をしました。埃まみれになっていたもののきれいに掃除をしたので、それなりに外観も見られるようになりました。ルアーの中にはトレブルフックが錆びてしまったものもありますが、釣り用のフィッシングプライヤーと交換用のトレブルフックも持っているので交換するつもりです。錆びているとせっかくフッキング(魚が針掛かりすること)しても、パワー負けしてフックが折られてしまいます。

 

昔、鮫川という福島県いわき市にある川の河口付近でルアーフィッシングをしていた時に、偶然アカエイがヒットしたことがありました。その重いことといったら…結局10分近い格闘の末、岸まで寄せたのですがあまりに大物だったのでフックが曲げられてしまったことがあります。重い魚や引きが強い回遊性青物(イナダ・カンパチなど)が掛かった時のことを考えて、フックの状態はいつもチェックしておきたいものです。

 

ルアーに加えて海のサーフでの必携品といったら「ウェーダー」です。ウェーダーは水に進入できる胸丈まである長靴で、釣り専用のものが釣具店などに売っています。ウェーダーも以前に釣りをしていた時には使っていたので、探して引っ張り出しました。一見、まだ使えそうなのでそのままタックルとともに車に積み込みました。

 

とりあえず、これでタックル一式とウェーダーが揃ったのでいつでもルアーフィッシングに出かけられます。湖なら北浦、海なら鹿島灘どちらへも距離的には近いので、さっそくどちらかに行ってみるつもりです。もっとも、勘を取り戻すのに少し時間がかかるかもしれないので、釣果の自信は「?」ですが(笑)とにかく、釣りは竿を出さないことには始まりません。さっそくどこかに行ってみようかなぁ。

お弁当も出しています 6/22(月)

おはようございます。本日もご来店ありがとうございます。本日最初のお客さんは、郵便局間を回って郵便物を配送する方でした。当店をご利用するのが初めてとのことでした。今後ともよろしくお願いします。

 

当店はおにぎりだけでなく、お弁当も承っています。予約が必要ですが、ご飯とおかずが入ったいわゆる通常の「唐揚げ弁当」や「生姜焼き弁当」などや、おにぎり2~3つにおかずを詰めた「おにぎり弁当」を提供しています。また、先日介護施設さんから頂いた注文のように、おかゆとおかずを詰め合わせた特注のお弁当などにも対応しています。できる限りお客さんの要望に応えたお弁当を製作しますので、予算や内容について分からないことがあれば、気軽にお申し出ください。当店ならではのオリジナルのお弁当をぜひご賞味ください。

 

また、当店は8月の新盆(しんぼん)など法事でたくさんの食事が必要な時にも対応します。これまで一度で受けた注文で最も多かった個数は、300個でした。法事でおにぎりと一緒に欲しいのがオードブルです。オードブルも召し上がる人数や予算などを伝えていただければ、適宜対応させていただきます。今後も当店のご利用よろしくお願いします。

昨日と本日は少し… 6/21(日)

本日もたくさんのご来店ありがとうございました。本日最初のお客さんは、昨日の最初のお客さんと同じ方で、2日連続でのご来店でした。当店のご愛顧、誠にありがとうございます。土曜・日曜・祝日は、お仕事がお休みのお客さんに使っていただけるよう開店してお待ちしていますので、どうぞ気兼ねなくご利用ください。

 

さて、昨日と本日はコロナ禍の影響を受け始めて以来、どうも様子が変わってきたと感じています。お客さんの顔が心なしかうれしさや安心感に満ちているような…。それは、恐らくですが先日の「移動制限解除」にあったのだと思っています。

 

「移動制限」という「足かせ」が外れたことによって、みなさん思い思いに久しぶりの遠出を含めた外出をされているように見受けられました。当店でのお買い物も、「自分用」から「家族用」や「外出のためのお弁当用」というような買い方になったと感じています。この調子で今後もコロナ禍に気をつけながら以前のように戻していくという動きが加速してくれればと祈っています。

 

昨日、物置からルアーフィッシングのタックル(釣りで用いる道具類)一式を取り出して、とりあえずロッド(竿)だけはきれいに掃除しました。本日時間ができたら行こうと思っていましたが、お店が忙しくなったこととその他もろもろあってバスフィッシングには出かけられませんでした。近いうちに出かけようと思っています。行方不明のルアーもあるので、釣行する前にいろいろ探してみます。30センチ以上の良型が釣れればなぁ、と期待しています。

タックルを引っ張り出したものの…6/20(土)

こんばんは、本日は朝からたくさんのお客さんに来ていただきありがとうございました。本日最初のお客さんは、コロナ禍中にリモートワークをされていた常連さんでした。だいぶコロナ禍前の状態に戻ってきたとのことで、安心しました。今後はいろいろな業種で元の状態に戻れることを期待しています。

 

さて、忙しかった中にも時間を見つけて、昨日にもブログで綴りましたがバスフィッシングを再開するつもりなので、以前使っていたタックルを引っ張り出して掃除と調整をすることにしました。自宅横の物置に置いてあるので、雨風は防げていますが年単位で放置していたので少し心配していました。

 

だいぶ埃にまみれていましたが、金属部分には錆などはほとんど付いておらず、ほぼ物置に収納した時と同じ状態でした。とりあえず濡れた雑巾をしっかり絞ってから乾かし、金属部分に油を点しました。これで多分使えると思います。これに加えて、どこかにしまったルアーを引っ張り出せばいつでもバスフィッシングに行けます。

 

ルアーは主にプラスチックでできた「ハードルアー」を中心に集めてきました。以前していたのは海でのルアーフィッシングでしたので、バスが生息する淡水で問題なく使えます。では、これから探してみます。

釣りは釣りでも… 6/19(金)

こんにちは、本日は本降りの雨の中ご来店いただきありがとうございます。このような荒天時に来店いただけることをとても感謝しています。どうしても雨の日は外出したくなくなりますが、だからこそお客さんの顔を見ることができてうれしく思います。雨の日は幟(のぼり)は出しませんが、店内内側から「営業中」の案内を出していますので、どうぞご来店ください。

 

さて、今月上旬に海釣りに出かけたことは以前のブログでも綴りましたが、最近は久々にブラックバス釣りをしてみようかと思っています。茨城県といえばバス釣りで全国的に知られる「霞ヶ浦」、「北浦」、「涸沼」があります。私の住んでいるところは北浦に近いところですが、これまで北浦ではブラックバス釣りは1度しかしていません。その時は外道で「アメリカナマズ」がヒットしました(笑)

 

「趣味と実益を兼ねる」という釣りを第一に考えているので、海釣りがメインになっていますが、バス釣りはバス釣りで強烈なファイトが楽しめることはよく知っています。美味しく食べられれば、もっとバス釣りに行くのですが…。もっとも、水質がきれいなところで釣れたバスは美味しいとも聞きます。ですから、それが本当かどうか試してみる上でも、近いうちに北浦にバス釣りに出かけようと思っています。

 

ルアーは数え切れないほど持っていますが、ほとんどが海釣り用です。ただ、海釣り用のルアーは「ソルトウォーター仕様」、つまり防錆加工を施してあるので、フレッシュウォーター(淡水)にも当然対応できます。さて、どこにしまったのやら…ちょっと探してみます。でも、トレブルフック(ルアーについている3本針)はきっと錆びているだろうなぁ。

 

バス釣りに行ったら、釣果はともあれ(笑)報告します。期待しないで待っていてください!

おにぎりの日 6/18(木)

おはようございます。実は本日初めて知ったのですが、6/18は「おにぎりの日」なんだそうです。当店では開店時間初めから、ラジオ・IBS茨城放送を店内でかけて営業をしています。その影響もあってか、本日は朝からお客さんに来ていただいています。実は、IBS茨城放送さんには、昨年4月に取材に来ていただいています。それまでもたまに聞いていましたが、この取材をきっかけに毎日店内で流すことにしました。

 

それにしても、本日のIBS茨城放送を聞くまで本日が「おにぎりの日」であったことを知らないとは、あるまじき話ですね(笑)以後、このようなことがないよう気をつけます。1年365日何らかの日になっていることは知っていましたが、まさか「おにぎりの日」があるなんて知りませんでした。

 

偶然にも、本日は数量限定で「ごまナンプラー」という月に数回しか販売しないおにぎりを販売しています。すりごまと、東南アジアを代表する調味料であるナンプラーに数種類の調味料を加えて、日本人の口に合うようにアレンジしました。ちなみにナンプラーとは、日本では「魚醤」とも言われ、おもにカタクチイワシを発酵させて作られる、魚からできた醤油です。

 

大豆から作られる一般的な醤油にはない独特の海の魚の風合いの調味料ですが、上手に使えばおにぎりを始めとした和食にも合います。当店のごまナンプラーもそのようにナンプラー以外の調味料の配合を工夫し、食べやすくしています。ぜひご賞味ください。

そう言えば最近… 6/17(水)

本日もご来店ありがとうございます。気がつけば最近、フキに関係したことしかしていませんでした。でも、ちゃんとお店は営業していますのでどうぞお越しください。最近は暑くなってきましたが、当店の「みそやき」は自家製の特別なみそペーストを塗って焼いていますので、夏バテ気味の方にはぜひおすすめです。ぜひ当店のみそやきをご賞味ください。いわき市のおにぎり専門店「うさぎや」仕込みのみそやきが当店一番人気のおにぎりです。

 

COVID-19(新型コロナウィルス)の影響が深刻になり始めた2月下旬以降、鉾田中央公民館のピアノが利用できなくなりはや4ヶ月。自宅にも電子ピアノがありますが、どうもいまいち気が乗らず、すっかり練習がおろそかになってしまいました。鉾田中央公民館での練習は、私にとって「半本番」で常に本気で臨んでいたので、それができなくなってとても残念です。また再開できることを待ち望んでいます。

 

本日は昨日・一昨日と比べてずっと涼しくなったので数週間ぶりに庭の草刈りをしました。1ヶ月も放っておくとあっという間に草丈が伸び、1メートルなど簡単に超えてしまいます。2週間おきに草刈りをすればそうは草ぼうぼうにはならないので、この期間を目安に今後も草刈りを定期的にしていく予定です。エンジン付きの草刈機が欲しいですが、庭はそれほど広くないので手刈りで済ませています。

 

それにしても、小一時間草刈りをしたくらいで疲れてしまうとは…普段の運動不足が悔やまれます。運動は脳にも良い影響を与えるということなので、最近の物覚えの悪さの原因はここにあったりして(笑)とりあえず手始めに家の階段の上り下りでもしようかと思います。

1時間も… 6/16(火)

こんにちは、ここ数日はフキの皮剝きや灰汁抜きで悪戦苦闘していました。これからはフキ料理を定期的に販売していくので、どうぞお買い求めください。現在ではあまり食べられなくなったフキですが、何とも言えない素朴な味わいが懐かしさを呼び起こします。

 

さて、フキが食べられるようになったのはうれしいことですが、手の指と爪がフキ剝きの時に灰汁(渋)で真っ黒に染まってしまいました。水洗いや家庭用の食器洗い用洗剤ではまったく歯が立たないので、ネットで検索したところ、食酢でこするとよいということだったので早速試してみました。

 

すると手のひらや指の黒さはだいぶ除去され、きれいになってきました。さらに独自の方法ですが「セスキ」を使ってみました。すると、これもまたよく落ちました。しかし、食酢にしてもセスキにしても爪の変色だけはどうにもできず、こればかりは爪切りについているやすり部分でこするしかありませんでした。もっとも、7時間も皮剝きをしていたのですから、ある意味当然といえば当然ですが…。

 

手袋をして皮剝きを、とも思いましたが、やはり直接触れながら作業しないとフキの皮の厚みやフキの硬さを感じられないので、仕方ありません。直接触れないと食材がどういうものなのか分かりません。このフキは太さの割に柔らかく食べられ、とても優良な食材として料理に使えます。今、現在提供している「フキの甘味噌炒め」の他にどんな料理にできるか思案中なので、もうしばらくお待ちください。

3時間も… 6/15(月)

こんにちは、本日もご来店いただきありがとうございます。昨日はあれからしばらく疲れすぎて呆然自失の状態で、何もする気が起きませんでした。すべては「美味しいフキ料理のため」です。

 

昨日は下処理のメインとなる皮剥きをすべて終わらせているので、本日の作業は灰汁抜きです。ボールに水を張り湯を沸かし短く切ったフキと適量の塩を入れ、沸騰したら10分間ほど煮ます。その後ザルに上げお湯をよく切り冷まします。これを500グラムくらい計りとったものをポリ袋に入れ冷凍庫にしまいました。一部はそのまま調理し本日のおかずのラインナップの1つとして販売しています。

 

1皿(1人分)120円で「フキの甘味噌炒め」として販売しています。今の季節を感じる味わいをぜひお楽しみください。保存料などの添加物を一切使用していないので、フキそのものの味を十分感じることができます。今後はこのメニューを含めたフキ料理も展開していくつもりなので、どうぞご期待ください。

 

いまさらですが、タイトルの「3時間も…」というのは、昨日皮剝きしたフキをすべて灰汁取りをしたのにかかった時間です。そして、灰汁取りしてゆで上がったフキの量は何と8キロ以上ありました…。来年は少し採集する量を控えたいと思いました(笑)

7時間も… 6/14(日)

こんにちは、本日も早朝からのご来店ありがとうございました。今朝最初のお客さんは、近隣の居酒屋さんの旦那さんでした。以前から当店の鮭おにぎりを贔屓にしてくださっています。来店時間は6時前でした。当店は早朝から開店していますので、どうぞお気軽にご利用ください。

 

さて、本日しなければいけないことはすでに決まっています。昨日、香取市の叔母からもらった(おにぎりと交換した?)フキの下処理です。昨日はとりあえずどのくらい採ろうかあまり考えず、雨も激しく降っていたので急いで15分くらいで収穫しました。

 

空いたコメ袋2つに入れて持ち帰ってきましたが、これが予想以上に多量でした。とにかく、皮むきをしないと話は始まらないので、手当たり次第皮を剝き始めました。しかし、向いても向いても遅々としてはかどらず、米袋1つ分のフキの皮剝きに何と3時間もかかってしまいました。でも、この下処理なしではフキをおいしく食べることができないので仕方ありません。

 

後半のもう1つの米袋の方のフキの皮むきに取り掛かろうとしましたが、こちらに入っていたフキは最初の1袋目よりもさらに多くのフキが入っているではありませんか!一部の皮剝きを明日に回そうかなとも考えましたが、新鮮なうちに下処理をしようと思い何とか最後まで終わらせましたが、気がつけば午後の1時半になっていました(涙)

 

結局、1袋目のフキの皮むきを終えて10分くらいの休憩を挟んで2袋目のフキの皮むきを終えるまで7時間かかったことになります…。ずっと立ちっぱなしでの作業で、しかも包丁も使い続けていましたので腕も疲れ肩も凝ってしましました。とりあえず皮を剝いたフキを5センチほどに切り、3~4度ボールにためた水にさらしてかき混ぜ軽く灰汁取りをしたところで本日の作業を終了しました。

 

明日はこれらに塩を加えて煮て、本格的な灰汁取りの作業をしたいと思います。いや~、本当に疲れました。美味しいフキ料理を食べないと気がすみません(笑)

香取へGO! 6/13(土)

こんばんは、本日は昨日ブログで綴った香取市の叔母の家に顔を出したため帰宅が遅くなり、これを書くのが遅くなりました。今朝の最初のお客さんは、男性の常連さんで、緊急事態宣言の発令時にリモートワークをされていた方です。少しずつ仕事がコロナ禍以前のように戻れるようお祈りしています。

 

さて、本日は昼過ぎまでにお店の仕事を終わらせてかみさんに店番を任せ、叔母が住んでいる香取市に行ってきました。手土産に当店のおにぎりを20個ほど持って(笑)いつも喜んで食べてくれるので、今回もそうしました。叔母宅は当店から約50キロほどあります。国道51号線を使ってでも行けますが、信号が少ない裏道を使っていくと1時間ちょっとで到着します。

 

天気はあいにくの雨でしたが、特に問題なく到着しました。雨だったので農作業はしておらず、みんな思い思いにくつろいでいました。叔母宅の敷地には農地以外に家庭菜園用の畑もあり、野菜の他フキやミョウガもたくさんあります。当店では去年、「フキの甘味噌合え」を商品として出しましたが非常に好評だったため、今年も販売しようと思い、おにぎりと交換で(笑)フキをたくさん分けてもらいました。

 

ジブリ作品「となりのトトロ」で、トトロがフキを傘代わりにしている1シーンがありますが、大袈裟に言えばそのような立派なフキです。茎が太い割に柔らかくこれならおいしく食べられそうです。15分ほどの採集時間でたくさんのフキを収穫できました。

 

明日も通常営業ですから茶飲み話もそこそこに帰宅することにしました。幸い叔母宅のメンバーは全員コロナ禍以前と変わらず元気に過ごしていました。フキのお礼を言って午後6時前に鉾田に向かって出発しました。明日、さっそく下処理をしようと思います。フキは採ったままの状態では食べられません。ですが、食べればとてもおいしく春から初夏にかけて食卓を彩ってくれます。どんな料理を作ろうか今から楽しみです。

そろそろ海以外のどこかに… 6/12(金)

みなさんこんにちは。月日が経つのは早いもので、先週の金曜日は介護施設さんから頂いた‘スペシャルな注文’を納品した日でした。食数の約半分が「おかゆ」というご希望でしたが、当店はその注文に応え納品させていただきました。今後も機会がありましたらご注文のほどよろしくお願いします。

 

さて、先週1週間は釣り三昧の日々でしたが、何度行っても魚が釣れないため子供たちのテンションも下がったせいか、最近は行きたいとは言われなくなりました(笑)もっとも、小学校が「通常登校」に戻ったためこれまでのように自由時間が多く取れなくなったという事情もあります。

 

ただ、2月に入ってから、仕入れ以外の外出は先週の釣りを除いて1~2度しかせずほとんどどこへも行かなかったので、そろそろ仕入れ以外の外出をしてみたいと思っています。この間、友人知人宅はもちろん、親戚宅へも行っていません。千葉県の香取市に母方の叔母が住んでいるので、近々訪れてみようかと思っています。

 

そこは専業農家をしていてさつまいもと人参をメインに出荷しています。この時期だとさつまいもの苗植えの後半の時期に当たるため忙しいかもしれませんが、コロナ禍の時期には全く顔を出していなかったのでみんな元気か気になっています。こちらの無事を報告しつつ、叔母宅の人達が元気でいるかを確認したいです。

エアコンを早く!! 6/11(木)

こんにちは、本日も暑い日になりましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか?昨日は1日掛かりで車検に関わる作業をしたので大変疲れました。そして、その疲れはこの暑さで抜けきらないまま本日を迎えてしまいました。歳も歳なので(笑)、あまりに暑い時にはエアコンに頼ろうと思います。

 

先日、近所の電気屋さんに来てもらいエアコンを見てもらいました。モーター音に多少違和感がありますが、電気屋さんの話によれば故障ではないとのこと。しかし問題が1つあり、付属の純正リモコンがまったく機能しません。エアコン本体の緊急作動用スイッチでしか作動せず、リモコンボタンの「風向調節」を押さないと電源が切れないというおかしな現象が起きています。

 

ちゃんと作動させるために別のリモコンを探してくると言って電気屋さんは当店を後にしました。ここ最近は鉾田市の気温は30度を超えている日が続いています。このくらい暑くなると、調理器具などを使うことによって当店の店内の温度は33度くらいになっています。このくらいの室内温であれば、エアコンを作動させた方が体には楽です。

 

しかも今年はCOVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大防止のため、お客さんと接する時にはマスクを着用することにしていますので、例年と同じ気温・室温でも息苦しく感じます。ですから、外気温が30度を超えてくるようなら店内ではエアコンが直り次第、使用するつもりです。みなさんも例年と同じように考えず、今年は今年なりの、COVID-19(新型コロナウィルス)の対策と熱中症の対策を同時に取るよう心がけてください。

車検!!PART2 6/10(水)

おはようございます、本日は朝から暑く昨日と同様、昼時には相当な暑さになると思われます。COVID-19(新型コロナウイルス)感染予防のためマスクをしている方が多いですが、暑い時は無理にマスクを装着せず外した方がよいです。息苦しいだけでなく体内の熱を放散できずに熱中症になってしまう危険性があるからです。

 

さて、本日は昨日に引き続き車検の話です。結局、今朝まで粘って予約状況を確認しキャンセル待ちをしていましたが、空きができませんでした。これだと埒があかないと思い、力技に出ることにしました。それは、予約をしないで車検場に出向くことです。

 

もちろん、「それなら何で予約システムがあるんだ」と言われそうですが、数日間粘って予約しようとしたけれど空きができなかったという旨を伝えれば何とかしてくれんじゃないかと思い、とりあえず必要書類を揃えて行く準備を整えました。必要書類は「車検証」、「令和2年度の自動車税の納付(証明)書」、「リサイクル券」、「車検期日以降までの自賠責保険の証書」です。それに加えて、自賠責保険料今後2年分約25000円と検査手数料1500円前後、軽自動車重量税8200円、その他修理代が必要になったことを考えて10000万円ほど余計に持って行きました。

 

そして出発前、車検場でチェックされる項目と同じ項目をかみさんに協力してもらい確認しました。スモールライト・ロービーム・ハイビーム・ウィンカー・(装備されていれば)フォグランプ・ハザードランプ・フットブレーキランプ・バックランプの照射・点灯、ホーン(クラクション)・ワイパーとそのウォッシャー液の作動・噴射、そして発煙筒の携行です。もっとも、発煙筒はこれまでの経験上、ほとんどチェックされたことはありません。

 

9時前に出て車検場には30分ほどで到着しました。受付で予約が取れなかった旨を伝えると、受付近くにある端末で今現在の予約状況を確認してもらえました。すると、わずかですが空きができているではありませんか!!恐らくドタキャンした人がいたのだと思います。すかさず予約を第一ラウンド(9時前から10時過ぎまで車検のラインを通す時間枠)に予約を入れました。

 

レーンに並ぶこと約1時間、やっと建物内のチェックが始まりました。なお、建物に入る前にさきに動作確認をした内容を全て検査官に確認してもらった上で、車に刻印してある「車台番号」が車検証に記載されているものと一致しているかの確認をします。

 

フットブレーキ・サイドブレーキの利き具合、光量・光軸の具合、時速40キロ定速走行でのメーター正確度と、ここまでは順調に来ました。しかし、最後の最後「排ガステスト」で引っかかってしまいました。というより、エキゾーストパイプに破損個所があり、排気ガスが漏れているという故障個所が見つかりました。この数ヶ月、どうも排気音がうるさくなったなとは思っていましたが、ここに原因がありました。

 

エキゾーストパイプを交換するか、破損個所を修理するかのどちらかの対処が必要ですが、今日中に直して持って行かないと、明日以降は再度検査手数料がかかってしまいます。それよりも何よりも、カー用品店や自動車修理工場に私の車のエキゾーストパイプと同じ型が置いてあるなどという偶然にはとても期待できません。ですから、とにかく応急処置として、破損個所を塞いで排気ガスが漏れ出ないようにすることを優先しました。オートバックスで「アルミテープ」という補修用品を買い、いつもお世話になっているタイヤショップに持ち込んだところ補修してくれるとのことで、すぐにお願いしました。

 

素早い処置のおかげで余裕を持って午後の車検場に持って行くことができて、再検査を受け無事に車検を通すことができました。今回のユーザー車検は反省点がいくつかあります。まず、車検という一大イベントが控えていたことを失念していたこと、そして排気音が大きくなったことや変質したことを放置していたことです。当日になって慌てて直すような内容ではありません。光軸・光量なら車検当日でもすぐに調整できることなのでそれほど大事ではありませんが、今回のはちょっとまずかったです。今年の10月にはもう1台車検を控えている車があるので、それは余裕を持ってあたりたいと思います。

車検!! 6/9(火)

本日は早朝からたくさんのお客さんに来ていただきありがとうございました。在庫が少なくなり次第追加しますのでご安心ください。ショーケースになくてもご飯を持っていればその場でおつくりしますので、お気軽にお申し付けください。

 

さて、最近何か大切なことを忘れているなあと思っていたのです。それがつい2~3日前に思い出したのです。それは、我が家の車の1台の車の車検が今週いっぱいで切れてしまうということでした。尻に火がついたかのように慌ててインターネットで車検の予約をしようとしましたが、すでに今週末まで埋まっていてどうすることもできません。

 

別に車検が切れていても、仮ナンバーを役場にお金を払って借りてくれば公道を走行し車検を受けに行くことは可能ですが、期限内に受検できればそれに越したことはありません。これまでは水戸陸運支局で受検していましたが、筑波で受験するという方法もあります。ただ、鉾田市からだとかなり遠くしかも土地勘もないため、もし受検で修理・補修・調整箇所が出てしまった場合、筑波の車検場の近くでそれらを改善してくれる修理工場やオートバックスなどのカー用品店を探さなければなりません。

 

そのようなことを総合的に考えると、やはり一番距離的に近い水戸陸運支局で受検するのがベストです。国道6号線沿いにはオートバックスもありますし、自宅近くには行きつけの整備屋さんもあるので、もし整備不良の箇所があっても安心して見てもらえます。予約状況を明日の朝まで待ってみて、それでも予約に空きがなければ何か別な案を考えます。明日はそのことについて綴りたいと思います。

疲れているのは大人だけ? 6/8(月)

本日もご来店ありがとうございます。いよいよ鉾田市では今日から通常登校が始まります。私も店舗での仕事を増やしていきます。子供たちは今まで変則的な短時間の登校でしたので、ぐったりして帰ってくると予想しています。

 

昨年は結局店舗ではエアコンを一度も稼働させずに過ごしましたが、今年の夏はどうやら相当な猛暑になると予想されていますので、200Vの電源を開通させ大型のエアコンを作動させます。元から据えつけてあったエアコンはメンテナンスが必要でしたので、それを掃除することにしました。

 

まず、外せるものは全て外しました。外側のプラスチック部分とフィルターです。これらをきれいに丸洗いしました。とりあえずきれいにしましたが、問題は中身です。だいぶ汚れていましたので、専用の洗浄スプレーで洗い流しました。電気屋さんではない私ができるのはここまででしたから、後日近所の知り合いの電気屋さんに来てもらうことにしました。

 

やはり30度を超えてくると暑さを感じます。当店は特に飲食店ですので調理器具などで熱を発生するものが多くさらに暑さが増します。節電のことや健康のことを考えるとエアコンのかけ過ぎはよくありませんが、あまりに暑いのを我慢するのもよくありません。最高気温が30度を超えるような日は無理せずエアコンをつけようと思います。

 

さて、子供たちが学校から帰ってきましたが、思いの外元気でした。しかも、帰って来たら疲れていて昼寝でもするのかなと思っていましたが、そんなことはなく就寝までちゃんと起きていました。コロナ禍の学校が休業中だった時につかれていたのは、私たち大人だけだったのでしょうか?(笑)とにもかくにも元気に学校に行けて普通に過ごせたのですからよかったです。くれぐれも第二波が来襲しないことを祈るばかりです。

いよいよ明日から… 6/7(日)

本日も早朝からご来店いただきありがとうございました。6月に入ってから最初の日曜日はどのようになるのでしょうか?少しずつもとの生活に戻れることを祈りつつ、できることをしていくしかありません。イベントや集会が再開できるようになれば、当店もお役に立てる機会が増えると思いますので、その時はどうぞご用命ください。

 

さて、明日からいよいよ通常登校が再開します。先週は毎日午前か午後のどちらかに登校するという変則的なものでした。恐らく明日は久しぶりのフルタイムなので疲れて帰ってくると思います。丸3ヶ月ほとんど学校に行けていなかったので、1日中学校で気を張って生活することは本人たちにとっては体がついていかないでしょう。

 

この3ヶ月間は私もこれまでの人生で経験したことのない期間になったので、いろいろなことを考えることができました。DIYをしたり家中を片づけたりできたのは、ある意味コロナ禍があったからだとも言えます。また、1日中子供たちと過ごすことができたのも、久しぶりの体験でした。多少運動不足になってしまったことは否めませんが、精神的には特に負担にならずに過ごすことができました。

 

ものは考えようで、確かにコロナ禍が与えた影響は計り知れませんが、何でもかんでも悪い方に考えたら実際にいろいろなことが悪い方に転がっていきます。コロナ禍を楽観視はできませんが、感染を警戒しながらできることの中から自分に向いている何かを探して、それに打ち込めばだいぶ気は紛れます。

 

そういう意味では、とても勉強になった3ヶ月でした。ただ、もうコロナ禍はこりごりですけどね。明日からの学校再開がいろいろな意味で再スタートになればよいと思います。

何連敗? 6/6(土)

こんにちは、本日のご来店ありがとうございました。最初のお客さんはこれまでに何度も来ていただいている方で、コロナ期間中にリモートワークをされていたと以前に書いたお客さんです。先月中旬から通常業務に戻ったとのことで、大変喜ばしい限りです。関係取引先との関係や連携がまだうまく取れないというお話でした。

 

今回のコロナ禍は日本のみならず全世界的に多大な影響を及ぼしています。これがコロナ禍以前の状態に戻るには年単位で時間がかかると思います。でも、「千里の道も一歩より」という言葉にあるように、険しく遠大な復興計画も、まずは日常を取り戻すことから始まります。

 

そんな日常を取り戻すべく、昨晩も鹿嶋漁港に釣りに出かけました(笑)これまでと同様、魚の身エサを使っての投げ釣りにしました。先週の土曜日の日中に釣りをしてからこれで4回目の釣りです。気になるのは、回を追うごとに釣り人の数が減っていることです。

 

基本的に、魚が餌のあるところに寄ってくるように、釣り人は釣果のあるところに寄ってくるものです。つまり、釣り人は釣れるところに集まり、釣れないところには集まらないということです。よって、現在の鹿嶋漁港周りには、魚がほとんどいないということになります。私がこの1週間で視界に入る範囲で釣れていたのは、最初の釣行(先週土曜日)で対岸の防波堤で釣りをしていた男性が釣り上げた「トチザメ」1匹だけです。

 

この状態で釣果を上げることは非常に困難です。釣り場を変えることが一番手っ取り早いのですが、子供を同伴させることができる場所となるとかなり限られてきます。鹿嶋漁港に釣りに来た人に「平井漁港」という、鹿嶋漁港に隣接している漁港の存在を聞いたので、次回はまず釣り場を確かめに行こうかと思います。もしそこを訪れる機会があれば、どんなところだったのかをここで綴ります。鹿嶋漁港以外の漁港を知らないので、知っている人はぜひ教えて下さい。よろしくお願いします。

注文のお弁当、無事に終わる 6/5(金)

本日は早朝から暑く、最終的には30℃を超えてしまった鉾田市でしたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?本日は昼前に納めることになっている大口の注文があり、一通り朝の分の店の在庫を整えたらすぐに注文の仕事に取り掛かりました。

 

この注文に入れたおかずは、豚筋の煮込み・煮物・ぶりの煮つけ・エビチリ・ポテトサラダです。昨日から準備を進めていたため、本日は仕上げの作業に入りました。おにぎりが2つのお弁当・おにぎりが3つのお弁当・ごはんがおかゆのお弁当と3パターンのものを作りました。少し時間が押していましたが、予定通りの時間に納めることができました。

 

この注文は介護施設から頂いたもので、食数の約半分がおにぎりではなくおかゆで納めることになっていました。それに加えて揚げ物を使わないというご希望に添ったものでメニューを構成しました。なかなかない注文の形態でしたが、いろいろ工夫して完成させることができました。近々、ホームページにて画像を掲載しますので、ぜひご覧になって下さい。

 

当店ではできる限りお客さんのご希望に添った内容で注文を承るよう心がけています。もしも入用な際は事前にご相談ください。お待ちしています。

凝りもせず…PART2 6/4(木)

今日も朝からご来店いただきありがとうございます。午前中は本日の仕事とは別に、明日納める注文の仕込みをたくさんしました。介護施設さんからの注文で、「揚げ物は入れない」、「半分の食数をおにぎりではなくおかゆで提供する」という当店始まって以来の特別な注文を頂きました。当店は可能な限りいろいろな要望にお応えできるよう努力しますので、まずは電話や店頭にてご相談ください。

 

さて、今日のタイトルですが、実は昨日の夜も釣りに出かけました。子供が釣れない釣りなのに行きたがるので連れて行きました。ここまで2連敗で何の釣果もなく来てしまいましたが、行くからには何か釣りたいものです。

 

もっとも、自分だけが釣れないのであれば自分の腕に問題ありという考え方もできますが、周りの人達も全然釣れていないとなると、鹿嶋漁港一帯の魚影が薄いのかなとも思ってしまいます。釣行する時間帯も先週の土曜日は日中の明るい時で釣りにくいというのはありましたが、夕マズメを狙った前回の釣りではなぜ釣れないのか全く分からない状態でした。

 

今回も釣りの仕方を敢えて変えず、これまでと同じ投げ釣りとしました。釣果はどうあれとにかく同じ釣り方である程度続けてやってみたいと思いました。餌もこれまでと同じイカの切り身やカツオのハラスを使います。この餌は主に根魚狙いなので、ひょっとしたら堤防周りに根魚が寄っていない可能性もあります。

 

粘ること約2時間、数回の当たりはあったものの結局釣れず、またもボウズとなってしまいました。漁港の近くにはテトラポッドが密集している釣りポイントもありますが、子供をそこに連れて行くわけにはいきません。足場が安定しないので、上級者向けと言えます。ただ、このような場所は根魚の一級ポイントであることは間違いありません。機会があればチャレンジしてみたいと思います。

 

明日の注文は数もさることながら内容が特殊なため、明日は朝の在庫を整えたらすぐに注文に取り掛かります。具体的な内容は明日のブログで綴ります。

凝りもせず… 6/3(水)

本日もご来店ありがとうございました。お昼過ぎにいらしたお客さんは、先週2度来て下さった方でお悔やみができた時の食事として当店でおにぎりを購入されましたが、今年の新盆は営業しているかという質問をされました。当店はお悔やみや新盆などの法事の注文にも対応しますのでお気軽に申し付けください。日時・予算・内容など分からないことがございましたら電話・店頭にてご相談承ります。

 

さて、先週土曜日に久しぶりに鹿嶋漁港に釣りに行ったというブログを綴りましたが、実は昨夜も鹿嶋漁港に行き「夜釣り」をしてきました。前回はまったく当たりすらなく暇な釣りになってしまいましたが、昨夜は夜行性の魚を狙いに行きました。

 

魚には「昼行性」、「夜行性」があります。つまり、昼間釣りやすい魚と夜間釣りやすい魚がいるということなのです。夜行性の魚は夕マヅメ(夕暮れ時)~真っ暗になってから約2時間くらいに最も活性(魚の元気度)が高くなります。

 

餌はカツオのハラス(お腹周りの肉で、人間が食べても珍味)を使い、塩で〆て餌持ち(餌を針につけた時長持ちすること)をよくしました。これで狙えるのは根魚一般(カサゴ類、アイナメなど)やアナゴ、イシモチなどです。水温がある程度高くなってくるこの時期ならアナゴ・イシモチが本命になります。

 

と意気込んで始めたものの、釣れるどころか当たりもなく時間だけが過ぎていき、気がつけば夜の9時を回っていました。翌日も朝から通常営業のため(笑)、いつまでも釣りをしているわけにはいきません。本日も釣果を出せなかった残念な気持ちながらも、次回のリベンジを誓って釣り場を後にしました。

 

下手とはいえ、あまりにも当たりがなさすぎます。周囲の人たちは電気ウキを使ったサビキ釣りでアジを狙っているようでしたが、その人達もまったく当たりも釣果もありませんでした。海水温が低いのか、群れが漁港に入って来ていないのか、とにかく「魚っ気」をまったく感じませんでした。

 

次回こそ何らかの釣果を報告できるようにしたいです。竿を出すだけでも楽しいといえば楽しいのですが、やはり釣果は欲しいものです。フグはハリスを切ったりかじったりするので御免ですが(笑)次回の報告に期待しないで待っていてください(笑)

やっぱり駄目だった… 6/2(火)

本日も朝早くからご来店いただきありがとうございました。最初のお客さんは本日11時におにぎりが欲しいという注文をされていきました。6時10分頃のご来店でした。当店は早朝から営業していますので、急に食事が入用になっても対応できます。どうぞお気軽にご利用ください。

 

さて、昨日のブログでも綴りましたが、本日から鉾田公民館が開館するということでさっそく9時過ぎに行ってみました。久しぶりに駐車場にはたくさんの車が止まっていました。図書館・公民館にたくさんの人達が訪れているんだなと思いました。

 

受け付けに行きピアノを利用したいとの旨を伝えたところ、今後しばらくはまだ利用できないとのことでした。ひょっとしたらそんなこともあるかなと思っていましたが、やはりでした。この様子だとあと1ヶ月くらいは利用できなさそうです。とりあえず開館するものの制限・制約が加わった上での利用ということなのでしょう。

 

今般のCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響で閉館する直前にピアノの調律師の方が来て調律していたので、本日のピアノを楽しみにしていましたが…。またしばらく公民館でピアノが弾けない日々が続きます。それまで自宅の電子ピアノで練習することにします。

明日いよいよ… 6/1(月)

本日から月が変わりCOVID-19(新型コロナウイルス)も「過去のもの」となってくれればよいことを祈っているこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?全国に目をやれば第二波が到来しているところもあるようですので、みなさんもどうか細心の注意を払い続けて少しずつ元の生活に戻れればと思います。当店は今月も休業せず営業しますのでどうぞご来店ください。

 

さて、以前にも書いたように、私は去年の10月から大昔にやっていたピアノを復活させるべく近くの鉾田公民館でピアノを日々練習してきましたが、今般のCOVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大の予防のため2月の下旬から3ヶ月以上公民館での練習ができない日々を過ごしています。

 

それが、先週末に鉾田公民館へ行ってみると「6月2日より開館」という張り紙がしてありました。ですから、特に問題がなければ明日から公民館が利用可能になるのです。ただ、「学生さんの利用は不可」、「マスクの着用は必須」ということも書き添えられていました。学生さんは放課後、公民館で勉強していたことは私も知っていましたので、これがかなわないことは非常に残念です。恐らく、約1ヶ月くらいは様子見の期間が設けられるのだと思います。

 

明日さっそく公民館へ行ってみますが、ピアノが置いてあるホールが解放されるかは行ってみないと分かりません。自宅にも電子ピアノはありますが、やはり本物のピアノ、しかも公民館のピアノはグランドピアノですから、こちらの方が弾きごたえがあります。明日から利用可能であることを願うばかりです。

鹿嶋漁港での釣果は? 5/31(日)

さて、本日は昨日に引き続いて鹿嶋漁港に釣りに行ったことを綴ります。とにかく人出の多さに驚いたことは昨日のブログでも触れましたが、釣り好きな人達がこれまで相当我慢してきたことがうかがえます。くれぐれもCOVID-19(新型コロナウイルス)には気をつけて、そして存分に釣りを楽しんでほしいと思います。

 

さて、鹿嶋漁港についた私たちはさっそく釣りの準備に取り掛かりました。私の釣りのスタイルは「投げ釣り」です。まぁ、何のことはない、仕掛けに餌を付けて海に放り込むだけです(笑)でも、この釣り方でほとんどの魚を釣ることができます。餌と仕掛け、釣りのタイミングを変えれば如何様にも楽しめます。

 

とりあえず竿を5本出して、3本を投げて2本を直下釣り(堤防などの際に仕掛けを落とし込んで放置する釣り方)にしました。餌は残しても自分の晩の酒の肴にできるように「裂きイカ」を使いました。このような餌をカレイやキス、ハゼが食べるとは思えませんが、根魚(ロックフィッシュ:堤防や岩礁につく魚の総称)であれば食ってきますので、それに期待しました。

 

とは言え、これらの餌を好む根魚は夜釣りに分があるので、釣果はほとんど期待していませんでした。それが竿を出して30分くらいたった頃3本投げた竿の1本が激しい当たりを見せました。急いで竿を大きくあおって(竿先を上に動かし、魚の針掛かりを確実にすること)みましたが、手ごたえがありませんでした。残念ながら確実に魚の口の中に入っていなかったようです。

 

この後、3時間ほど粘りましたがまったく当たりがなく釣りを終えました。ここは以前にも何度か釣りにしに来たことがあり、その時にはメバルやアイナメが釣れました。ですから、またいつか夜釣りで訪れたいと思います。

 

それはそうと一緒に連れてきた子供たちはというと、親の「釣れない釣り」に付き合わされたせいか、ひまを持て余してしまい早々に磯遊びを始めてしまいました。たまにはいいところを見せようと思ったものの、まったくその期待には応えられず、少し残念でした。次こそはいいところを見せたいと思います。

 

それでも、こうして海に来て竿を出せたということがかつての日常を取り戻したような気がしてよかったです。仕掛けについている針が少し錆びてしまっていたので、それらを付け替える必要も出てきました。次のブログでは何か釣れたと報告できるように頑張ります!

久しぶりの海 5/30(土)

本日は暑い中ご来店ありがとうございました。少しずつではありますが、COVID-19(新型コロナウイルス)の影響が薄らいでいるのを感じるこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?

 

実は、午前中に仕事を片付けて妻にお店を任せて子供たちを連れて鹿嶋漁港に行ってきました。鹿嶋漁港には釣り公園もあり、コロナ禍がどの程度影響しているのかが気になっていました。恐らく来月初めからの営業であろうと思って、私たちは最初から漁港での釣りをする予定で出かけました。

 

するとどうでしょう!釣り公園は営業しているばかりか、たくさんの人でにぎわっているではありませんか?私の予想に反して釣り公園が開園しているばかりか、たくさんの人がいたのにはびっくりしました。しかも、鹿嶋漁港からはたくさんの釣り船が出ていて、そちらもたくさんの釣り人を乗せて出港しているではありませんか?

 

鹿嶋漁港から出る釣り船に乗る人達は、ほとんどが県外からやってきます。「県をまたいでの~」という言葉はどこへやら、これにはかなり驚きました。コロナにかかっている人がいれば、たちどころにその場にいる人達はクラスター(集団感染)の危険性が生じます。こればかりは自助努力で予防するしかありません。

 

コロナの心配がある一方、いつまでも「巣ごもり」生活をしているわけにもいきません。「動ける人は動く」ということが今、一番日本経済にとって必要なことは事実ですから、最大限注意して少しずつ元の生活にしていった方がいいに決まっています。

 

話が長くなりそうなので、明日は本日訪れた鹿嶋漁港での釣りの様子を綴りたいと思います。気になる釣果は?期待しないで待っていてください(笑)

「新しい生活様式」の是非 5/29(金)

本日は暑い中ご来店いただきありがとうございました。気温25℃を超えると暑さを感じますね。若い頃は暑さには強かったのですが、すっかり弱くなってしまいました。当店では本日から夏限定メニューで「冷やしやきいも」の提供を始めました。焼きたてのやきいもをすぐに個包装し水分の蒸発を抑え、柔らかく食べられるようになっています。どうぞご賞味ください。

 

さて、昨日触れたことについてですが、このことは最近政府が盛んに推し進めている「新しい生活様式」とも関わってきます。この新しい生活様式に則ってオリンピック・パラリンピックをしようとすれば、相当無理が生じます、というかほぼ不可能です。政府は現段階ではとにかく「密」を避けることに政策の重点を置いていますが、私個人はこの政策の在り方には少々、疑問があります。

 

もちろん、COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大防止ということを最優先にしたら、この手法はとても有効です。しかし、相当程度停滞・後退した日本経済の回復はどうするのでしょう?すでに廃業・倒産した商店・会社はたくさんあります。確かに、COVID-19(新型コロナウイルス)は日本で猛威をふるっていることは事実ですが、それでも感染者は今現在、2万人に満たない数です。

 

これは、日本の人口から見れば割合的にはごく少数です。実際に罹患された方々には大変な思いをされたでしょうが、日本全体の社会生活のことを考えれば、政府はもう少し柔軟に考えた方がよいのではないでしょうか?つまり、治療が行われるべき人にはしっかり治療に専念してもらい、罹患していない人たちは一刻も早い日本経済の回復のために「通常の生活様式」に戻ってもらうことが、現在の日本に最も必要なことだと思います。

 

COVID-19(新型コロナウイルス)に対して自己防衛をしっかりした上で通常の生活様式に一刻も早く戻る方が、最終的に元の状態になるのが一番早いです。「罹患してない人は、いくら集まってもCOVID-19(新型コロナウイルス)には感染しない」という事実を考えるべきです。「自粛」ならぬ「萎縮」になってしまっては元も子もありません。政府には過度に国民を萎縮させないことを期待しています。

東京オリンピックの行方は? 5/28(木)

少しづつCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響から解放され始まった今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?個人的には第一波は落ち着いたと判断していますが、今後の第二波・第三波が小さく収まることを祈るばかりです。

 

今、私が心配していることは、今般のCOVID-19(新型コロナウイルス)がどの程度のレベルになったら「東京オリンピック・パラリンピック2020」が実施できるかということです。現段階では日本は落ち着きつつありますが、外国、特にインドなどの中央アジア、南米、アフリカなどはこれからも増加し続ける可能性が非常に高いと思われます。

 

オリンピックは全世界的に人が集まるイベントですから、感染者が多数発生している国や拡大している国からのアスリートや観光客の方々も来日することになります。少なくとも来日する際には罹患していないと証明されなければ来てはいけないなどの処置をしないと、来日したことで日本のみならずオリンピックに参加・来場した人々が、日本を含め他の国々の人への感染拡大を助長することになります。

 

今はテレビではこのことについては何も触れてはいませんが、すぐにこの対策をしないとオリンピックは実現不可能になってしまいます。この件に関して明日も言及しますが、根本的な解決策を提示しないと経済だけでなくいろいろなところで破綻が起こってしまいます。明日はそのことについて書こうと思います。

ついに学校が本格始動 5/27(水)

おはようございます、今朝も常連のお客さんたちに朝早くから来ていただきました。当店の唐揚げ・豚すじをご希望でしたが、唐揚げは在庫を切らしてしまい、豚すじはあと10分で煮上がるタイミングで、お客さんにお渡しできず申し訳ありませんでした。また次回来店時によろしくお願いします。

 

さて、小学校がいよいよ来週から本格的に指導し始めるようです。今週はあと1日午前中だけ登校し、来週からは毎日、午前か午後いずれか2時間弱だけ学校へ登校し、いよいよ再来週からは通常登校という流れです。課題をすっきり終わらせ、スムースに授業に移行できればと思います。

 

心配なのは、どの程度本来の行事、例えば遠足・運動会・文化祭などのイベントが可能なのかということです。正直、学習時間の確保のためほとんどなくなってしまうと思います。でもこれはある程度は仕方がないことだと諦めています。今般のCOVID-19(新型コロナウイルス)は、これまで経験したことのない出来事なので、このことが将来的に子供たちにとって「学校に行けない時の過ごし方」を習得するよい機会になってくれればよいです。

 

普段できない食事の準備や掃除などの手伝いをしてもよいし、学校で勉強しないけれど役に立つことを自習してもよいし、意外とやるべきことはあります。それらを自分で考えてできるようになれば、学校が再開してから大いに助けになると思います。私個人としては、家の中が片付ききれいになり、新しい本棚や収納場所を確保できました。恐らく今般の自粛や外出制限ということがなければしていなかったことなので、これくらいはよかったことでした。

 

本当の意味で本来の生活に戻れるのがいつになるかは分かりませんが、時間が解決してくれるのを待つのみです。あとは地味に地道に今、自分のできることをするだけです。これから、とりあえず子供の課題の採点をします。答えを見るのは悔しいので、自分も解いて答え合わせするのですが、これが面倒で…(笑)

暑くなったら雑草が… 5/26(火)

先週と打って変わって一昨日からまた暑くなりました。本日は朝からたくさんのお客さんに来ていただいたので、おにぎりの追加と仕込みを終えてから雑草引きをしました。自宅の庭は猫の額ほどしかありませんが、狭くても雑草が生えると草原のようになってしまいますので、たまにすることにしています。

 

きれいに抜いたり刈ったりしても、2週間もすればあっという間に草ぼうぼうになります。見た目もよくありませんし、近隣の土地に種が飛んでしまうとそこも雑草だらけになってしまいますし、これからは蚊が出てくる季節なので、放っておいていいことは何一つありません。背丈が低いうちに抜いたり刈ったりしておけば楽なのですが、ついついやらないでいるとあっという間に1メートルくらいの丈になってしまいます。

 

空き地などには「セイタカアワダチソウ」という黄色い花をつける雑草がありますが、北アメリカ産の外来種で生命力・繁殖力旺盛で、今やどこにでも見られるようになりました。文字通り背が高く、人の背丈を超えるほどの長さに成長します。空き地だけでなく休耕地・休耕田などでも普通に見ることができます。他に生えているのは、ムラサキツユクサ、ヒメジョオン、オオバコなど多種多様です。数が多くなければ「観賞用」として放置しておいてもよいのですが、所かまわず生えてしまうので参ります。

 

とりあえず目についたところは除草しましたが、またあと2週間もすればやらないといけないでしょう。でも、すっきりとした庭を見ると満足します。そのうち、隣接している竹藪の伐採もしようかと思っています。竹はある意味、雑草よりもたちが悪いです。枯れにくい上に、地中で1年間に8メートルも根を伸ばすことができます。ですから、何もしないとどんどん生息域を広げます。

 

ひどい場合、家の床下に根を伸ばしたら、床を突き破って出てきます。コンクリートを打ってあるところからも割って出てきますから、こうなると実害です。もし竹を生やしておく特段の理由がなければ、根絶してしまった方がよいです。被害が出てからでは遅いです。みなさんの近くにもし竹があれば要注意です。

ついに学校が通常授業へ 5/25(月)

本日もご来店ありがとうございました。今朝の最初のお客さんは、昨日の一番最初のお客さんと同じ方で、なんとおにぎりを50個ほど買ってくださいました。お悔みができたため、たくさんの人が集まるということでたくさん買っていかれました。家族の方がなくなった時は体力的にも精神的にも非常に消耗しているので、親戚の方がたくさんお集まりになる時の食事の準備をするのは大変なことです。おにぎりやオードブルなど大人数で召し上がる時の食事の準備は、当店にお任せ下さい。

 

小学校から連絡があり、来週(6月第1週)の分散登校を経て再来週から通常登校に戻るとのことです。3月初日からまるまる3ヶ月ほとんど学校がなかったのですから、本当に長い休業期間でした。子供たちに取ってみれば、学校は学習の場としてだけでなく友人との親睦の場であったりクラブ活動などのレクリエーションの場なので、これらが全く享受できなかったこの3ヶ月は本当に長かったと思います。

 

というか、私にとっても長かったです。以前のブログにも書きましたが、毎日3食準備することは本当に手間で結構疲れます。メニューもいつもいつも同じというわけにもいきませんから、手を変え品を変え何とかやりくりしてきました。ここまでこれたのも手抜きのおかげです(笑)そうじゃないととてもでありませんが、毎日続けることなんて無理です。

 

それを考えると、給食はありがたいシステムです。月に6000円前後の給食費で平日のお昼はちゃんと学校で食事が提供されるのですから。しかも、栄養バランスやローテーションなども考えられているので、子供たちも飽きずに食べられます。

 

とにもかくにも、学校が再開できる見通しが立ってよかったです。あとは少しずつ他の公共の施設が順次再開していってくれればいいと思います。そして、COVID-19(新型コロナウイルス)の第二波がなるべく小さな規模であることを祈っています。

スーパーとドラッグストアは混んでいます 5/24(日)

本日も早朝からご来店ありがとうございます。本日最初のお客さんは7時過ぎにいらっしゃって、以前から来ていただいている女性の常連の方でした。いつもありがとうございます。

 

本日は午前中の仕事があらかた片付いてから用足しに鹿嶋へ出かけました。COVID-19(新型コロナウイルス)が猛威をふるい始まって以来、スーパーとドラッグストアはいつも混んでいるという印象を受けます。ただ、緊急事態宣言は解除されましたし、最近はあれほど手に入れにくかった不織布マスクもいろいろなお店で散見されるようになってきましたので、これからは徐々に落ち着いてくるだろうと思います。

 

東日本大震災の時には、こんな非常事態を自分の一生の中で経験するとは全く思っていませんでしたが、今般のCOVID-19(新型コロナウイルス)のような病気が蔓延することも想定外でした。生きている限り、何が起こるかなんて本当に分かりません。特に、これらに共通する「外出の制限・規制」については、以前にも触れましたが「ローリングストック」が非常に有効です。

 

よく言われているのが、非常時のために「3日分の水と食料をストックしておくこと」とされていますが、私は1週間分くらいの備えをしています。水・缶詰・乾物・レトルト・乾麺・お菓子を基本に、ある程度の食糧のストックをしておくと、いざという時に慌てません。ちなみに、不織布マスクもストックしていました。

 

これらは、日常的に手に入るものですし廉価で販売しているので、やろうとして難しいことはありません。いざ緊急事態が発生してから準備するのでは、他の人たちも同じことを考えているので、従来のように楽に購入できませんし、高価です。「平時だからこそできること」を大切にしていきたいと思っています。

早く献血に行きたい 5/23(土)

本日もご来店ありがとうございます。定額給付金のことも手続きを済ませたので、あとは元の日常にいち早く戻れることを期待しています。明日は晴れという予報ですので、仕入れに行く予定です。

 

私は高校生から献血を続けている「献血マニア」で、鉾田市近辺に献血バスが来た時にはこれまでずっと献血をしていました。しかし、今般のCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響が出始めたことで、行くのを止めています。全血400mlは年間を通して3回計1200mlまでしか献血できず、毎回の輸血には約4ヶ月の「休養期間」を置かなければいけないことになっています。

 

なるべく人が集まるところに行かないようにするため、献血も休んでいます。水戸や鹿嶋にも献血バスが来るので、コロナ禍が落ち着いたら再開するつもりです。実は、サンプルで取ってもらった血液データを後日送ってもらえるシステムは非常に便利だと思っています。若い時よりも若干、コレステロール値が上昇していますが、加齢のせいであると納得しています(笑)

定額給付金支給 5/22(金)

本日はお日柄もよく、と書き出したいところですが、ここ数日まったく晴れ間がなく曇りがちな日が続いています。梅雨には少し早いと思いますが、こう日が射さない日が続くとそうも言いたくなります。それでなくともCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響で悶々とする日々を送っているので、せめて天気くらいはすっきりとした晴れが続いてほしいものです。

 

さて、昨日の午後に「定額給付金」の封書が届きました。さっそく所定の箇所に記入して今朝投函しました。この給付金が少しでも日本経済を立て直すきっかけになってくれることを祈るのみです。当店も従来通り今後も営業しますので、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

定額給付金が支給されても、これまでのブログで綴ったように、急速にCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響を受ける前の生活に戻れるとは思えません。少なくとも、子供たちが普通通りに学校に通えるようにならないと、以前の状態に戻ったとは言えません。

 

来週は学校に2日行くということなので、少しずつではありますが通常登校への道筋が立ってきました。7月辺りには全員が一斉登校できることを心待ちにしています。

歳を取ると 5/21(木)

おはようございます。今日も昨日に引き続き寒い日が続いています。特に朝は10度を切っているので、1週間ほど前とは比較にならないくらいの寒さです。冬着はほとんど仕舞ったので、薄いのを厚着するしかありません。みなさんも急激な気温変化にはどうか気をつけてご自愛ください。

 

さて、歳を取るとこのような急激な温度変化についていけず、体調を崩すことが多くなりました。大袈裟なことにはならないのですが、過敏に反応するのは「鼻」です。なぜか季節の変わり目になると鼻水が止まらなくなります。数日すると治るのですが、出ている時は少しずつ絶え間なく出るので始末に負えません。花粉症を疑いましたが、それならば数日で治るということにはならないので、恐らく気候・気温への体の適応能力が落ちているためだと考えられます。

 

以前のブログで綴りましたが、ピアノを練習していても、歳を取るとうまくなることはないのに、数日ピアノに触れないとあっという間に下手になります。とりあえず今は、「ハノン1~6番通しで連続2回→トルコ行進曲(モーツアルト)連続2回→主よ、人の望みの喜びよ(J.S.バッハ)1回→カノン(パッヘルベル:ピアノ版)2回弾いてから、そのほかの曲を練習しています。

 

若い頃は一度ちゃんと弾けたら、その後は暗譜を当然のようにできていましたが、今はほとんどの曲を暗譜できません(笑)楽譜を見ながら弾いているのに、ミスタッチを繰り返しながら何とか弾ききるという状態です。指がもつれることもしょっちゅうですし、本当に情けないくらい自分の意思通りに動きません。

 

そんなことを言ったら切りがないのですが、歳を取るとはそういうことなのだと思いました。こんなことなら若い頃もっと練習をしておけばよかったのですが、若い時にそうなることを予想してずっと練習していれば、きっと結果は違ったものになっていたでしょう。

 

「過去から蓄えてきた経験と知恵」の有無は、現在の困難を打破するのに関わってきます。今般のコロナ禍は、時代・社会を大きくそのあり方を変えるほどの国難です。これまでの経験と知恵を結集して、何とか乗り切らないといけません。ステイホームを実践しながら、何かいい手立てはないか考えているところです。

寒い… 5/20(水)

本日は非常に寒い中ご来店いただきありがとうございました。ほんの少し前は気温が30℃に迫る暑さだったのに、いきなり10数度になってしまったのですから、実際の気温以上に寒く感じてしまいます。久しぶりに車の往来が少ないと感じました。さすがにダウンを引っ張り出すほどではありませんが、フリースは引っ張り出しました。

 

本日は子供が小学校の登校日でした。先週の木曜日以来、約1週間ぶりの登校日で明後日も登校日になっています。少しずつですが、登校日を増やして従来通りのスタイルに戻そうとしているのがうかがえます。おそらく今後は学年を分けて週2日ほどの「分散登校」を数週間、それから毎日登校して午前中いっぱいで下校する「半ドン授業」を数週間、そして7月あたりからいよいよ「通常授業」に移行していくと予想されます。

 

茨城県は緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ周囲の環境が元に戻ったとは全然言えません。私の予想ですが、少なくとも子供たちが普通に学校に行き、図書館や公民館などの子供たちがよく利用する公的機関が再開するまでは、大人にとっても普通に生活できる環境にはならないと思います。ですから、来月いっぱいもここ数ヶ月と同様の生活が続くと予想されます。

 

だからこその国の支援策ですが、今のところ何の動きもありません。迅速な対応を期待しています。このままではコロナで亡くなるか、冗談ではなく先行きを憂いて自殺する人が出るか、どちらが先かということもあり得ます。実際、すでに「コロナ倒産」する会社・企業が出ています。あと1ヶ月以内に何か実効的な手を打たないと、国家的な経済的・人的ダメージを被ることになります。どうか一刻も早い救援策を!!

子供の課題が大変なことに! 5/19(火)

本日は大変な荒天にもかかわらずご来店いただきありがとうございました。暴風雨で外出がためらわれるような悪天候でした。当店はこのような天候時には幟(のぼり)は出しませんが、代わりに「営業中」と書いたプレートを店内から掲示してあります。基本的に年中無休ですので、いつでもお越しください。

 

最近の暖かさとは打って変わって肌寒く、このような日は気分が憂鬱になります。そんな憂鬱な日に限って、追い打ちをかけるような落ち込む出来事がありました。明日は1週間ぶりの登校日ですが、学校への持参物(主に事前に配布された学習プリント類)をチェックしていたところ、まったく計画通りに進んでおらず、との教科も好きなところを解いていただけだということが判明しました。

 

いわゆる、「好きなものから食べる」タイプで、嫌いなものは後回しか、手を付けないという子供にありがちな性向です。親の方が慌てて、夕方から子供の尻を叩きながらやるべき課題を進めさせました。ある程度は終わらせることができましたが、動植物の観察などはどうすることもできなかったので、明日先生に謝って後日提出するという旨を伝えるように言い聞かせました。

 

後で分かったことですが、やらなくてよいページや後回しにしてよい課題ばかりをやっていたようでした。まあ、気持ちは分かります(笑)かくいう私も子供時代は、長期休業時の課題は美術系や書初め、読書感想文などは最終日まで放置して、最後の最後になって「とりあえずやった」という程度のものを提出した記憶があります。

 

しかし、今般のCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響でこれまでのように毎日登校して学校で授業を受けるという、従来当たり前だったことが困難な状況では、自宅で日々自己管理する能力が必要になります。まるで毎日が休みであるかのような錯覚を起こさせるので、無為に過ごし続けることは非常に危険です。

 

逆に、今の時期を自己管理して過ごすことができた子供たちは、これからこのようなことがあっても自分のペースを乱さず、坦々と日々の課題を見つけ解決していけると思います。ですから、これをいい訓練だと思って、今月の残り10日間を過ごしてほしいと期待しています。

実は全然知らない 5/18(月)

本日もご来店ありがとうございました。今朝の最初のお客さんは役所にお勤めの常連さんでした。以前のブログでも綴りましたが、イベントや集会の類がなくなってしまったことで、それらで頂いていた注文が全てキャンセルとなってしまったことで、当店は苦境に立たされています。みなさんにはぜひ今後ともこれまで以上にテイクアウト専門のおにぎり店である当店のご利用をよろしくお願いします。

 

本日、何気なしに子供が学校で使っている地図帳に目を通しましたが、日本国内でも私が行ったことがないところや知らない場所がたくさんあることに改めて驚かされました。若い頃は貧乏車中泊をしながら車でかなり遠出をしましたが、北は青森、西は富山、長野、静岡までしか行ったことがなく、西日本へは修学旅行でしか訪れていません。

 

飛行機を使えば距離的には遠くへ行けますが、どうしても途中の景色を楽しんだり美味しいものを食べようと思うと、車での旅の方が自分には向いていると思い、そうしていました。いつか何か月もかけてまた車で旅に出かけられることを将来の夢として、今できることをしようと思います。

 

貧乏車中泊旅行をしていた当時はさほど興味がなかった釣りですが、その後とてもはまっているので、日本全国を回りながらいろいろなところで竿を出したいです。東日本と西日本では大きく釣り物が違いますし、同じ魚種でも釣り方が違ったりします。もし夢がかなって釣りに行くことができたら、行った先々で現地の人達にアドバイスしてもらいながら楽しみたいです。

 

例えば、こちら(東日本)では釣り魚としては一般的でないグレ(メジナ)、イシダイ、イサキなど数を挙げれば切りがありませんが、こちらでは鮮魚店でもあまり見かけることがないようなものを釣ってみたいです。釣りも始めると奥が深くていくらでもやりたいことが出てきます。特に餌釣りだと餌は何にしようかとか、仕掛けは市販のものをベースにどう工夫したらもっと釣れるようになるかなど考え始めると、気が付けば夜更けになっていて、そのまま釣りに出かけることもよくありました。

 

私の得意なのは投げ釣りで、カレイ・イシモチ・シロギス・ハゼ・チダイ(ハナダイ)など、ロックフィッシュだとクロソイ・ムラソイ・アイナメ・クジメ・エゾイソアイナメ(ドンコ)などです。ルアーフィッシングも好きですが、それはまたの機会にします。以前のようにのびのびと釣りができることを楽しみにしています。

ディレンマ 5/17(日)

こんにちは、本日最初のお客さんは何と6時10分にいらっしゃいました。朝早くから営業しているとはいえ、これ程早朝に来店されるお客さんはなかなかいらっしゃいません。当店を早朝からご利用いただき本当にありがとうございました。COVID-19(新型コロナウイルス)の影響が本格的になってきた2月中旬以降も、それまでと変わらず通常営業を続けています。どうぞ今後ともテイクアウト専門店としてお引き立て下さい。

 

さて、本県(茨城県)は先日、特定警戒都道府県からの解除とともに緊急事態宣言の解除もなされました。しかし、COVID-19(新型コロナウイルス)の影響が出ていなかったころと比べて、比較にならないほど観光業・飲食業などに甚大なマイナスの影響が出ています。何度もこれまで綴ってきましたが、現状が今すぐにどうにかなるとは思えません。

 

今年のGW期間中の茨城県への観光での来客数98%減という記事を新聞で読みました。コロナ禍を真剣に受け止めた結果であるというこということは重々承知していますが、経済的な観点で言うと被害は甚大です。観光は目的地やその周辺地域にも飲食や滞在のためお金を落としていきます。それが今年はほとんど「0」に近かったわけですから、来訪を見込んでいた旅館などの宿泊業や飲食業に従事されている方々は大変は影響を受けたと思われます。

 

「コロナのためには自粛は必要。だけど、経済は回さないといけない」このディレンマは二律背反で非常に解決は困難です。何かいいアイデアがあったら拝借したい、そんな思いでいます、テレワークの有無に関わらずそれが解決できれば、それはノーベル賞ものです。何かいいアイデアはありませんか?

それぞれの「立ち位置」 5/16(土)

本日も朝早くからご来店いただきありがとうございます。今朝一番のお客さんは、現在リモートワークをなさっている常連さんでした。来週以降の仕事をどうするかについて18日(月)に会社で話し合いがあるそうです。徐々に復旧してくれればというお話しでした。

 

不要・不急の外出を控えるのもかなり限界に来ていると感じます。また、今般のコロナ禍で収入が減少してしまった方やなくなってしまった方は、経済的な問題でそろそろ本格的に現状を打開しないといけません。そのためにも、まずは給付金を始めとした救済措置の一刻も早い実施が待たれます。

 

このままだと、コロナ禍による倒産・経営破綻が次々に起こってしまいます。今般の経済危機はリーマンショックの比ではありません。長い目で見れば、今現在経済活動を継続できるように国が支援することが、将来的に最も復興・復旧を早めることになります。一度ダメになってからでは、遅いのです。その辺りを国政に携わる方々には肝に銘じていただきたいです。

 

さて、支援策の話はこの辺りにして、昨日は夕方にDIYをしました。DIYと言っても先日のように棚を作ったのではなく、今回は「格子」です。裏庭に生えている竹を切り出して製作しました。というのも、子供が学校から預かってきたゴーヤーの種が芽を出したので、蔓(つる)が巻き付くところを作りました。順調に育てばあと2ヶ月~3ヶ月くらいでグリーンカーテンが完成し、ゴーヤーが食べられるという「一石二鳥」の楽しみが得られます。

 

その頃にはコロナ禍におびえることなくさまざまな活動が再開できていることを望みます。今後の希望あっての自粛・我慢です。それが実を結ぶよう祈るばかりです。

3度の食事の準備③ 5/15(金)

こんにちは、本日はすでに3度の食事の準備に関してのキーワードの②「基本的に、普段作らない料理はしない」について自分なりの考えを述べましたが、時間が取れたのでさきの②に続き③についての「ホットプレートを活用する」についても詳しく説明します。

 

ホットプレートは火を使わない比較的安全な調理器具です。プレートに直接触れなければやけどなどのトラブルも起きにくく、子供さんでも調理が可能です。そのこともホットプレートを活用することに寄与します。

 

ホットプレートを活用できる料理はさまざまありますが、一般的なもので言うと焼肉・お好み焼き・焼きそば・チャパティーなど、お菓子ならクレープ・ホットケーキ(パンケーキ)などがあります。これらの料理は準備する材料は容易に手に入り、かつ大人数で楽しむことに向いていますのでホームパーティーでのメニューとしても人気があります。

 

これで①の「毎度の食事の準備に30分以上の時間をかけない」、②の「基本的に、普段作らない料理はしない」、③の「ホットプレートを活用する」の3項目について説明してきました。これに併せて「テイクアウト」を取り入れれば、それほど苦労せずに毎度の食事を少ない時間で準備できます。子供さんがいるご家庭でしたら、それこそこの機会を存分に活用して子供さんにも料理作りに参加してもらいましょう。

 

我が家ではこのコロナ禍の期間中に子供たちだけで味噌汁を何品か完全に自作できるようになりました。親はついつい先回りしていろいろやってしまうものです。教えてから最初の2~3回は手取り足取りという状態でもどかしさを覚えますが、そのうち感覚をつかんで上手にできるようになってくれます。刃物と火の取り扱いには十分注意しなければなりませんが、これらができるようになると十分戦力になってくれます。

 

また、それらができなくても例えば野菜を洗ったりちぎったり、また、ドレッシング製作のためにホイッパーで撹拌したりなど、いくらでも小さな子供さんでも調理に参加できることはあります。しかも、それは調理時間の短縮にもつながります。初めの頃はうまくいかないことの方が多いのですが、それはぐっと我慢です(笑)

 

テレビゲームをしたり動画を見たりすることも楽しいですが、どうせなら一緒に料理の作り方に関する動画を見れば、子供さん自身も「調理実習」のような感覚で手伝ってくれると思います。ちなみに、本日の我が家の夕飯は「麻婆豆腐」です。市販の「マーボーの素」を使わないオリジナルのものです。最も簡単に作るのであれば、醤油・キムチの素・片栗粉の3つの調味料だけで作れます。みなさんも、難しくない、肩の凝らない自炊をしてみてはいかがでしょうか?

3度の食事の準備② 5/15(金)

おはようございます。本日もご来店ありがとうございます。本日最初のお客さんは6時半頃いらっしゃって、その方は近隣の職場に勤める常連さんでした。その常連さんとも話をしましたが、昨日も触れたように茨城県は特定警戒地域指定の解除と同時に、緊急事態宣言の解除も行われました。とは言え、急速に生活の有り様や経済の復旧が進むとは思えません。これからも今しばらくは辛抱の時期が続くと思われます。

 

そこで昨日述べました、3度の食事の準備について本日はその続きを書きます。準備に当たって3つのキーワードを上げましたが、昨日は①について説明しました。要約すると、「毎度の食事の準備に30分以上時間をかけないように」というものでした。時間がかかったり面倒だったりすると長続きしないというのが理由です。

 

さて、本日は②の「基本的に、普段作らない料理は作らない」について説明します。一見、こんな時間がある時だからこそ凝った料理を、と思いがちですが、普段作らない料理はどうしても慣れていない分、手間がかかったり上手にできない可能性があります。だからこそ今は控えるべきです。

 

ただ、本当に今現在作ることができる料理のレパートリーだけで毎日の料理を作ろうとすると、あっという間にネタが尽きてしまいますので、アレンジをすることをおすすめします。例えば、カレーであれば具材を変えるとか、その残ったカレーでカレーうどんを作るとか、カレーの主材料であるタマネギ・人参・じゃがいもは肉じゃがの材料とまるまる同じなので、それらにこんにゃくを加えるだけでカレーとは別な料理である肉じゃがができます。

 

材料が同じでも調味や料理法を変えるだけで別な料理にすることが可能です。魚を使うのであれば、塩焼き・煮付け・ムニエルなど、白身の魚であれば料理のバリエーションは思った以上に増えます。白身の代表的な魚はスズキ・ヒラメ・カレイなどです。ちょっと変わったものだと、ビンチョウマグロ・マンダイ(アカマンボウ)も上記した調理に向いています。ですから、毎度違う食事を準備するには大変な時間と労力がかかると思わず、同じ材料でも料理の仕方や調味を少し変えるだけでメニューの構成がずっと楽になります。

 

ここでアドバイスです。フライや揚げ物などは家庭で作ろうとすると、準備が大変な上にキッチン周りを汚してしまいがちです。そのようなものを食卓に載せたい場合は、テイクアウトでそれらが購入可能な当店をご利用ください。当店の唐揚げはちょっと他の唐揚げとは味付けが違います。また、豚すじ煮こみは圧力鍋で2時間煮込んでいますので、柔らかく食べられます。酒のつまみとしてもおすすめです。

 

とにかく、長丁場になりそうなこの状況を乗り切るためには、敢えて複雑なこと・慣れていないこと・困難なことをしないことが大切です。自炊を長続きさせるには、とても重要なことです。

 

さて、次回は③の「ホットプレートを活用する」について説明したいと思います。どうぞお楽しみに!

3度の食事の準備① 5/14(木)

おはようございます。昨日はお昼過ぎからたくさんのお客さんに来ていただきました。ありがとうございます。特定警戒都道府県に指定されていた茨城県ですが、やっと解除の運びとなりそうです。解除されたらすぐにコロナ禍以前の状態に戻ってほしいところですが、おそらくそうはならないと思いますので、テイクアウトを利用した毎日の食事の準備に関して書きたいと思います。

 

みなさんは3度の食事の準備をどのようになさっていますか?さすがにこれだけ自宅で食事の準備をするとなると、準備にかかる時間も長くなりますし、メニューのネタが少なくなってしまいます。ですから、食事の準備にストレスを感じないようにするための参考にしていただければ幸いです。

 

①一度の食事の準備時間を30分以内にする②基本的に、普段作らない料理はしない③ホットプレートを活用する、の3つです。それぞれについて詳しく説明します。

 

①は、今後も影響が続くと思われるコロナ禍に対して、長期戦を見据えた戦略です。日本人はとても真面目なので、食事の準備というと本格的にいろいろなものを、しかも凝ったものを準備する方が多いのですが、これは食事を準備する頻度が高い現在は適切ではありません。

 

例えば、1日に3度食事の準備をする方でしたら、1回の準備で30分時間をかけるとすると、1日で1時間半の時間がかかることになります。現在は共働きの家庭が多いので、仕事に関わる時間を除いた上で食事の準備のための時間にこれだけ割くのは物理的に至難の業ですし、これが毎日でしたら疲れてしまいとても長続きしません。

 

ですから、思い切って手を抜きましょう(笑)例えば、朝ご飯は「ご飯・パン類・コーンフレーク類」のローテーションにします。ご飯の場合のおかずは凝ったものを作らない。納豆・卵かけごはん・海苔・瓶詰のなめ茸・缶詰などほとんど準備をする時間を取らないものにします。味噌汁は野菜の皮をむいたりするものは避けて、お湯を沸かしつつ乾燥わかめを戻し、沸騰したら火を止め戻したわかめと豆腐を入れるなど簡単に済ませましょう。わかめの代わりに長ネギや油揚げでもよいです。

 

パン類でしたら、バタートーストを基本にとろけるチーズに輪切りにしたピーマンをのせてトーストしたり、トースターで食パンを焼きながらフライパンでベーコンエッグを作ってもよいです。スープはコンソメを常備しておけばいつでも飲めます。クルトンやバジルがあると便利です。もちろん、菓子パンや惣菜パンがあればそれでもOKです。

 

コーンフレーク類は日持ちしますから、牛乳とともに常に常備しておいてもよいでしょう。栄養価のことを考えて、これに加えてバナナなどの果物があると短時間で準備を済ませることができます。

 

長くなってしまったので、②以降は書ける時に書きます。①で強調したいのは、とにかく時間をかけないことです。特に朝はバタバタしてせわしないので、調理のための時間をなるべく短くしましょう。時間がかかるものや込み入ったものはすべてパスして構いません。ではいったん失礼します。

珍しいものも置いています 5/13(水)

こんにちは。いつもご愛読いただきありがとうございます。当店は鉾田市でおにぎりを中心としたテイクアウト専門店をしています。ですから、おにぎりはもちろん、揚げ物や漬物を始めとした惣菜もテイクアウトやアウトドアでも召し上がっていただけるようなメニュー構成になっています。また、「オードブル」やおにぎりと惣菜を組み合わせた「おにぎり弁当」の販売も予約を頂いた上で販売しています。用途や予算を決定していただければ、それに応じてお作りしますのでお気軽にご相談ください。

 

さて、今日のタイトルにある「珍しいもの」ですが、これは当店のメニューについてです。例えば、のりむすびでしたら、最近もこのブログで紹介した「ツナマヨ」です。基本的にサバ科に属する魚でしたらほとんどツナにできます。当店では「ホンマグロ」、「メバチマグロ」、「キハダマグロ」、「ビンチョウマグロ」、「カツオ」などをツナマヨの魚として使っています。商品札に使っているツナの魚種を毎日表示していますので、その時々のツナをチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

惣菜も定番メニューの「唐揚げ」、「豚すじ煮こみ」に加えて、その他のメニューは日替わりで提供しています。例えば、本日は「ビンチョウマグロの唐揚げ」です。ビンチョウマグロは刺身で食べてもおいしいですが、肉質がとても柔らかいので、加熱した料理にしても柔らかさが失われずおいしく食べられます。

 

例えばこれがカツオで同じように加熱調理すると、もともとの身がわりとしっかりしているので、加熱後には硬くなってしまいます。もちろん、カツオを甘辛く煮つけて硬くして食べる方法もありますが、鶏肉の唐揚げの食感と比較してしまうと、もしカツオを唐揚げにした場合、食感は硬いと感じてしまうでしょう。

 

当店では食材自体はよく見かけても、先に挙げたような「ビンチョウマグロの唐揚げ」のように普段見かけることがほとんどないような珍しい惣菜も製作・創作しています。ご来店の際にはぜひご賞味ください。食材の新しい可能性を発見できるかもしれませんよ!

久しぶりの海 5/12(火)

おはようございます。本日も朝早くからのご来店ありがとうございます。今朝の最初のお客さんは7時ごろいらっしゃいました。炊飯器のスイッチを入れ忘れてしまったのことでした。鉾田には早朝から営業している弁当のテイクアウト店は多くはありません。さきのお客さんのように、早朝の急な入用にも対応できますので、どうぞご活用ください。

 

朝のひと仕事を終えてから、久しぶりに鉾田市大竹の「大竹海岸」に行ってみました。車が10台弱止まっていて、サーファーと釣り客が数名ずついました。朝早いせいか、売店(海の家)は営業している様子はありませんでしたが、この時期は例年であればハマグリ採りのお客さんでにぎわっているところです。しかし、今年はCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響で外出を控えるように求められているので、鉾田市有数の観光地である大竹海岸もその例にもれず、人がまばらでした。

 

私は釣りが好きで大竹海岸にも何度か釣りをしに来たことがありますが、ここはウェーディングでのルアーフィッシングが楽しめます。主なターゲットはヒラメ・マゴチ・スズキですが、大型の(30センチオーバー)のイシモチやヘッドランド付近ではクロダイがかかることもあります。ヘッドランド付近は海水の流れが複雑で近寄ると危険ですが、浅場から飛距離が出るバイブレーションやメタルジグで遠投してポイントを狙えば、ヘッドランドに近づかないで安全に楽しむことができます。

 

遠浅になっていても、水深が30センチほどあれば魚は釣れます。ウェーダーを着用してひざ上くらいまでの水深まで海に入り遠投すれば十分釣りになります。体積のわりに軽量なフローティングミノーでも数十メートル投げられれば問題ありません。

 

そんなことを書いていたら釣りがしたくなってきました(笑)コロナが落ち着いたら竿を出しに行きたいと思います。掛かった魚によって引きの質が違うのも面白いです。私はその後の調理と料理も楽しくて釣りをしているところがあります。先述した魚たちは調理法を選ばず、とてもおいしく食べられます。釣りに行く機会があれば、釣果とともにここで綴りたいと思います。

暑かった… 5/11(月)

本日は鉾田は朝から暑く、昼間は半袖でも汗をかくくらいでした。そんな時の食事の用意は大変です。特に火を使った調理や、揚げ物などは汗だくになってしまいます。そんな時の朝ご飯やお昼御飯の準備は当店にお任せ下さい。当店はテイクアウト専門店ですので、3密を避けての購入が可能です。

 

鉾田市鉾田は熱気も冷気も溜まりやすいようで、海からそう離れていないのにも拘らず暑さ寒さが極端です。夏の暑い日は36度を超えますし、冬の寒い日は-7度にもなります。これから夏を迎えますが、長期予想では今年の夏は猛暑になるとのことですから、熱中症には注意しないといけません。

 

実はこの近年になって判明したことですが、もともと暑さには強かったはずの私ですが、めっきり弱くなってしまったばかりか、夏の間に何度か熱中症を発症してしまうようになりました。ひどい時は手足がしびれたりすることもあります。今年の夏が思いやられます。

 

それはさておき、茨城県がコロナ禍以前の日常を取り戻すのはいつになるのでしょうか?6月以降から徐々に解除・解放されていく場所が増えてくれるといいのですが…。国の政策が迅速であることを切に願っています。

もう一息 5/10(日)

本日は曇天にも関わらずご来店いただきありがとうございました。天気が悪いと気分も何となく晴れませんが、COVID-19(新型コロナウイルス)の新規の感染者が少なくなってきたというニュースを見ると、少しは気が晴れます。やはりこの一件が解決するまでは、落ち着かない日々を送ることになりそうです。

 

それにしても、普段とは違う「自粛」、「外出制限下」での生活は、想像以上に大きなストレスや変化にさらされるということが、テレビを見ていても感じます。それに関係することとして、私がCOVID-19(新型コロナウイルス)の襲来とともに大きく変わったことがあります。

 

実は、昨年10月からピアノの練習を本格的に再開していましたが、その練習場所は最寄りの公民館でした。その公民館にはグランドピアノが置いてあり、使用する予定が入っていない場合はいつでも好きなだけ弾くことができました。公民館でピアノの練習ができると分かったのが10月の下旬で、それ以降は利用不可の時を除いて毎日練習をしていました。

 

一度の練習時間は約2時間でしたから、本当によく練習していたと思います。しかし、COVID-19(新型コロナウイルス)の影響が拡大する中、ついに2月の下旬以降、ピアノの利用ができなくなってしまいました。自宅には学生の頃購入した電子ピアノがありますが、どうしても自宅では怠けてしまい、公民館ではあれほど弾いていたのに、現在では3日に1日、しかも1時間しか練習しなくなってしまいました。

 

「張り込みがなくなった」ということなのだと思います。確かに、それほど上手ではありませんが、公民館にはたくさんの人が訪れますので、あまりにひどい演奏だと恥をかくばかりか、来館した人たちの「耳障り」になってしまうと思い、かなり真剣に弾いていました。今思えば、練習していた日々が「プチ発表会」だったのだと思います。

 

特定の人に対して弾いたり聴かせたりしていたわけではありませんが、緊張感を持って練習できていたのは確かです。それが叶わなくなってしまった私の心は、「何かがはじけた」状態になったのです。張り合いや張り込みが、普段の何気ない生活にとっていかに大切なのかを痛感しています。

 

コロナ禍が終息したら再び公民館でピアノを練習するつもりです。そこで「プチ発表」するためにも、時間はどうあれ、これからは毎日自宅の電子ピアノに触れたいと思います、指はあまり動きませんけど(笑)もう少しの辛抱でかつての日々に戻れるかと思うと、なんとしてでも我慢してやるという心境です。

For foreign people in Hokota

Hello everyone!We are Onigiri KOHDOH which is in Hokota City,Ibaraki,and open as usual under difficult situation like COVID-19.We’re all looking forward to your coming!

 

Our shop is in front of Hokota City Post and serving various rice balls and side dishes as fried chicken,stewed cubes of pork,vegetables pickled in rice bran paste,and so on.We’re sure that you like them!

 

For further information,click ‘English’ on this site and you can see menu. Thank you!

リモートワークの限界 5/9(土)

本日も当店のご利用ありがとうございます。当店最初のお客さんは7時半前、最後のお客さんは15時45分に来店いただきました。当店は開店時には幟(のぼり)を店先に出しています。大雨や強風などの荒天時には「営業中」というプレートを店内に貼付し、店外からよく見えるようにしてありますので、それらを見かけたら営業していますのでどうぞご来店ください。基本的に休業日を設けていませんが、来店前に電話を頂ければ確実です。番号は0291-31-3001です。

 

さて、本日は「リモートワーク」について考えてみます。リモートワークは、会社に出勤しないで会社の業務を行なうことです。まさにIT技術の賜物です。従来からある電話とファクスに加えて、インターネットを駆使すれば可能な仕事がだいぶ増えてきました。会議もインターネットで行えるため、いわゆる「3密」を避けることができます。

 

しかし、私たちのような現場での手仕事を行う業種・業態はリモートワークの対極にあります。お米を研ぐのも炊飯するのもおにぎりに成型するのも惣菜を調理するのもすべて手作業です。これは時代がどんなに変わろうとも、やり方が変わらない仕事です。私はこの、リモートワークができない仕事が好きです。

 

現在はCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響を受け、お客さんの数が減少傾向にあります。おにぎりや惣菜の製造をすることが好きでこの仕事をしていますが、それと同じくらい好きなのが「対面販売」です。来ていただいたお客さんとの「対話」を楽しみにしています。そしてお客さんは私の知らないことをたくさん知っていて、それらについて教えてくれます。

 

仕事のことや学校のこと、趣味や子育てのことなど、私の知らないことはもとより、役に立つ情報をたくさん聞くことができます。そして何より、当店まで足を運んでくれたことをとてもうれしく思います。そんな機会が少なくなってしまっている今の状況がとても残念です。

 

この仕事には、リモートワークにはない「臨場感」があります。臨場感はお金では買うことのできない価値です。一刻も早くコロナ禍が去り、この臨場感をたくさん満喫できる日を心待ちにしています。

我が家の「家庭菜園」? 5/8(金)

本日もご来店ありがとうございます。今朝の一番最初のお客さんは6時過ぎにいらっしゃいました。早朝からのお仕事ご苦労様です。そのようなお客さんに少しでも貢献できるよう開店していますのでどうぞ気軽にご来店ください。

 

そのお客さんは配送の業務を行なう方で、県内を始めとして東京都や神奈川県などにも仕事で訪れるそうですが、交通量がコロナ禍の影響を受ける前と比較してずいぶん減ったと言っていました。広域を走る方ならではの情報です。

 

さて、本日は「我が家の家庭菜園?」についてお話しします。「?」としたのは、菜園は私が作ったのではなく、自然に周辺から我が家の猫の額ほどの庭に種が飛んできたらしく、勝手に生えてくれました。野蒜(のびる)、三つ葉、セリ、ヨモギ、フキ、ついでに鉄砲百合、朝顔も生えています。

 

野蒜はユリ科の植物で地下に小さい球根を持っていますが、これは地上部・地下部ともに食べられます。地上部の緑色の部分はニラと同じように食べられます。味噌汁の実、炒めものなどで、そして地下の球根部は生で味噌をつけて食べたりこれもまた炒めものにできます。炒めると辛さがなくなり、甘くなります。そういう意味ではタマネギとよく似ています。

 

毎年コンスタントに楽しみたいのであれば、地上部の葉の部分だけを収穫するとよいでしょう。球根部が残っていれば、年内に何度も収穫できるうえに、越冬して翌年も収穫することができます。

 

三つ葉は味噌汁の実やたまごスープの実で食べると味だけでなく香りも楽しめます。セリは熱湯に入れて灰汁抜きすれば味噌汁の実やお浸しでおいしく食べられます。ヨモギは若い葉を摘み取り天ぷらにすると最高です。フキは茎の部分の表皮を剝いて水にさらすこと数回で灰汁が抜け、煮物の具材や味噌炒めで食べられます。

 

とまあこんな具合で、勝手に生えてきてくれて我が家の食卓を彩ってくれます。茨城県は全国有数の野菜の産地ですが、野草には野草のおいしさがあります。ちなみに、本日の夕飯の味噌汁には三つ葉が入っています。

 

実は私は山登りが好きで、山菜取りも大好きなのですが、その話はまたの機会にします。山菜やきのこの野趣あふれる味覚も非常に魅力的です。実は身の回りには食べれる野草がたくさんあります。みなさんも探してみていかがでしょうか?

ものは考え様 5/7(木)

本日もご来店ありがとうございます。GW明け初日でしたが、今年はCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響で、GWよりも本日のような平日の方が交通量が多いです。それだけみなさん自粛をしているのだと思います。営業時間の短縮や休業している店舗が多い中、私たちは少しでもお客さんの食の「選択肢」を広げられれば幸いです。

 

仕事をしながら食事のメニューを決めることはとても難しいと思います。同じメニューばかりだと飽きてしまいますし、それよりも何よりもこれだけ自宅で自炊する機会が多いと、メニューのネタが尽きてしまいます。そのような時こそ当店をご利用ください。

 

さて、本日のタイトルについてですが、子供との屋内での遊びで最近ブームなのはトランプゲームです。最近のブログでも触れましたが、トランプは遊ぶ人数を問わないうえに、多種多様な遊び方があります。もちろん、すでにルールが決まっている遊び方も楽しいものがたくさんありますが、自作のルールで遊んでみるのも面白いですよ!

 

例えば、本日は子供たちとこのようなルールで遊びました。数字が見える方を表(上)にして、ジョーカー以外のカードをすべてランダムに置きます。そして、親(質問者)がその中の任意の一枚を読み上げます。そのカードを一番先に取った人がそのカードを手に入れることができます。

 

その読み上げ方に一工夫します。ただ「ハートの……12」、「クローバーの……8」と読み上げるのではなく、「ハートの……3×4」とか、「クローバーの……10-2」と、簡単な四則計算をさせた上で札を取らせるのです。子供が未就学児であれば数字を覚えるという意味でマークと数字を読み上げるだけにしても小学校入学前の備えになりますし、九九を学習する小学校2年生以降は九九も使えますし、小学校3年生以上の学年であれば割り算を入れたり数を大きくして出題することもできます。

 

また、カードの数が少なくなって来たら、「この中で2枚を足して(引いて)〇になる組み合わせのカードは?」などという出題方法もアリです。カードを取る側よりも、むしろ読み上げる方が工夫をするため、頭の体操になります(笑)

 

現在ではテレビ(ビデオ)ゲームやスマホのゲームで面白いものがたくさんありますが、考えれば結構、いいアイデアが出てくるものです。かくいう私も若い頃にたくさんテレビゲームをしましたが、ある時ふと「自分はゲームで遊んでいるつもりだけれど、実はゲームに遊ばれているのではないか?」という疑問が起こりました。

 

そう思ってからは、ほとんどテレビゲームをしなくなりました。私の場合、その空いた時間を新たなメニュー作りや調理時間の時短などを考える時間に費やしています。誰もが真似したくなることを「生み出す力」は、いつ・どこであっても人間が生きていくのに必要な力だと思います。

 

ですから、ついつい「コロナ禍のせいで…」と考えがちですが、これを逆手に取って、「コロナ禍があったからできた」ということを増やしていけたらと前向きに日々を送っています。みなさんもこの長い自粛期間中に、これまでになかったものを生み出したりできなかったことができるようになるとよいですね!

越境が無理なら… 5/6(水)

本日も朝早くからご来店いただきありがとうございました。朝の8時頃には電話注文もいただきました。お客さんが来店されるまでにすぐにお渡しできるよう準備を整えておきますので、このように活用していただけると大変助かります。

 

当店はコロナ禍が本格化し始めた2月上旬あたりからお客さんに使っていただく機会が減り、また、イベントや集会などが中止・延期になるのに伴い注文がすべてキャンセルになってしまい、苦境に立たされています。そんな中にあっても来店されるお客さんには本当に感謝申し上げます。個人商店はこのような社会情勢に大変弱く、すぐに影響を受けてしまいます。

 

外出自粛・制限はまさにその典型です。コロナ禍が訪れるまでは、市外ナンバーのお客さんだけでなく、県外ナンバーのお客さんもいらっしゃいましたが、ここ最近はめっきりそのようなことがなくなってしまいました。感染拡大を防止する観点から、越境は望ましくないことは重々承知していますが、店の経営者としてはお客さんに来ていただかないと経営が成り立ちません。

 

ですから、越境を控えるという国策の中では、水戸ナンバーのお客さんはもとより、県内の「土浦ナンバー」や「つくばナンバー」のお客さんに来ていただくのが当店にとってはとてもありがたいことです。鹿行方面にいらっしゃる際には、ぜひお立ち寄りください。当店自慢の「みそやき」を始めとしたおにぎりや惣菜を各種取り揃えておりますので、心よりお待ちしています。

旧交を温める 5/6(火)

おはようございます。今朝の最初のお客さんは朝の7時過ぎにいらっしゃいました。早朝からのご来店、ありがとうございました。当店は朝の6時半頃からお客さんに商品を販売できる体制を整えていますので、どうぞご来店ください。また、来店時に欠品しているものも、ほとんどの種類が追加可能ですので、何なりとお申し付けください。

 

さて、外出自粛要請が出されている中で、みなさんはどのようにお過ごしですか?私はここでも綴ってきたように、自宅の掃除や片付け、棚作りなどのDIYを主にして過ごしてきましたが、気が付けば都内や隣県にいる友人・知人もこのコロナ禍で非常に我慢を強いられていると思い、連絡を取ってみました。

 

幸い、みなすぐに返事をくれて、元気に過ごしているとのこと。それを知っただけでも明日への活力になります。中には、物的な支援を申し出てくれる友人もいて、非常にありがたいです。幸運なことに、今のところは生活するのに物質的には問題ありませんので、もしお願いするようなことがあれば、その時のために取っておこうと思います。

 

少なくとも自分の人生の中で、天災による行動の可否・制限を除いて、このようなことを経験したことはありません。‘11年の東日本大震災もある意味、行動の制約が加わるという点においては共通していますが、「人が集まって何かをする」ことができないという点においては、今回の方がダメージが大きいです。

 

個人や家族などのごく少数の単位でしか行動できず、さらにはすべての単位でCOVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大に留意しなければならないというのは、非常に気を遣います。短期間であれば我慢もできますが、月単位でそれを行わなければならないのは、徐々にですがストレスが溜まってきます。

 

こう言っては何ですが、お客さんとの世間話をしているだけでもかなり気がまぎれます。私が個人で知り得る情報はわずかですが、来ていただいたお客さんからいろいろなことを聞くことができると、気がまぎれるだけでなく、世間がどうなっているのかも知ることができます。

 

昔から「風邪は万病のもと」と言います。私は「ストレスも万病のもと」だと思います。みなさんも過度にストレスをため込むことなく、適度に発散し、何とかこの危機を乗り越えましょう。

長期戦の様相 5/4(月)

本日も朝早くからご来店いただきありがとうございました。当店では惣菜の一部を日替わりでいろいろなものを提供しています。来店毎に楽しんで頂けるようメニューをたくさん取り揃えていますので、どうぞよろしくお願いします。

 

さきほど、首相から緊急事態宣言の5月末までの延長が発表されました。茨城県は「特定警戒都道府県」に指定されていますから、まだまだCOVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大の危険性が懸念されるということです。急激な感染者の増大には幸い至っていませんが、まだまだ予断を許さない状況です。

 

ところで、最近はやっと片付けや掃除に一段落がつき、学校に行けない子供たちと空いた時間に将棋を指すことにしています。とは言っても子供たちは駒の動かし方が分からないので、私が子供の頃に使っていた入門書を片手に指しています。

 

適度に手加減をして子供たちに勝たせてあげれば、勝ちパターンを学習したり勝つ喜びを味わえたりするのでしょうが、それにはまだまだ時間がかかりそうです。飛車や角を縦横無尽に動かし、大駒ならではの攻めの醍醐味を知れば、将棋をもっと楽しめると思うのですが、自陣を守るのに手いっぱいで攻めに転じる余裕がないようです。

 

攻めるにしても守るにしても俯瞰し戦局を見極める力が必要になるので、とてもよい頭の体操になります。というか、一局指すと相当疲労します。まさに「頭のスポーツ」です。学校に通っているとなかなか一緒に過ごす時間が取れないので、これをよい機会だと思ってしばらくはずっと将棋を指していこうと思っています。掃除やDIYはしていませんが、今日は本当に疲れました(笑)

現代の「魔女狩り」 5/3(日)

本日は通常来店のお客様だけでなく、電話注文もたくさんいただきありがとうございました。電話注文はお客さんをお待たせせずに来店時にすぐにお渡しできますので、どうぞご利用ください。おにぎりとおかずを詰め合わせた「おにぎり弁当」やオードブルの注文も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

さて、物騒なタイトルで始まったこのブログですが、これにはちゃんと意味があります。最近、医療関係者を始めとしたCOVID-19(新型コロナウイルス)の感染者と接触する機会がある方々が、謂れのない誹謗中傷を受けているというニュースを耳にしました。これは中世ヨーローッパの「魔女狩り」に通ずるところがあると感じました。

 

人は、未知なるものや自身に害を及ぼす可能性のあるものに対して、自我を守ろうとして無意識に「防衛機制」を働かせます。これが過剰に働くと、外部への誹謗中傷、例えばインターネットなどでの間接的な攻撃や極端な場合、直接的な暴力行為に及ぶこともあります。

 

これは、COVID-19に対しての「不安の解消・排除」の「代替行為」だと思われます。しかし、これをしたところで根本的な解決にはなりません。よく「正しく恐れる」という表現が使われますが、この場合、正しく恐れていないということになります。

 

どんな人と接しても自身が感染しないような防御策を講じたり、いわゆる「3密」を避けられれば、自身の感染リスクは相当に低くなります。COVID-19を正しく知り、必要以上に恐れないことが大切です。医療従事者が大変なリスクを背負ってCOVID-19と戦っていることは、称賛に値することはあっても、「スケープゴート」にされる謂れはありません。

 

「魔女狩り」も「いじめ」も、「不安」と「無知」を「餌」とすることで巨大化・狂暴化します。噂やデマに惑わされず、正確な知識と対処法を以ってCOVID-19に対峙すれば、いつか必ず沈静化します。人間はその叡智を授かっていると私は信じています。

GW中間地点 5/2(土)

GW、否、Stay Home Weekになってしまった今年のこの時期ですが、いかがお過ごしでしょうか?本日もご来店いただきありがとうございます。今後も続く外出制限生活で当店への来店が、少しでも気分転換になれば幸いです。

 

さて、今日は用足しのため国道51号線(R51)を走行しましたが、交通量の少なさに驚きました。近年のこの時期のR51では考えられない少なさです。これも「Stay Home」の実践の結果だと思います。この過ごし方がある意味、「普通」の状態になっていくかもしれません。実際、中国では今般のコロナ禍によって宅配(デリバリー)サービスが非常に活況で、ドライバーが足りない状況とのことです。

 

世界を揺るがすコロナ禍ですが、専門家の中には再来年(2022年)までこの影響は続くと考えている方もいらっしゃるようです。そうなると、それを前提とした生活のあり方やスケジュールへの方針転換が必要になってきます。今はまだコロナ禍が日本で本格化して数ヶ月ですが、これが年単位の話になってくると、さきの話は現実味を帯びてきます。

 

具体的にどんな社会になっていくかは想像できませんが、端的に言えば「人に会うこと」と「人に会わないこと」が両極端になっていく社会になるのではないかと思います。できればコロナ禍以前の状態に戻ってほしいですが、最悪の状況を想定することも必要になってくるのではないでしょうか?

 

それはさておき、今の状況があと数か月続くということであれば、その状況でも楽しく健康的に生活できる方法を模索していかなければなりません。その解決のヒントは、意外と身近なところにあるのかもしれませんね。

考えることは皆同じ 5/1(金)

GWに入って3日目となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?本日もCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響下にも関わらずご来店いただきありがとうございます。ささやかながらみなさんの「食」をサポートしていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。

 

本日も先日と同様、仕事が一段落してからは後片付けに終始しました。やはり圧倒的に紙類の処分物が多く、それらをまとめ梱包することが主な仕事になりました。後で出番があると思って取っておいても、たいてい使うことがなく収納や押し入れの「肥やし」になっている物が多いと言ったら…私は「断捨離」が上手ではないことをつくづく実感します。

 

と思っていたら、夕方のニュースで見たのですが、今般のコロナ禍で「Stay home」を実践することが多くなったことで、家の片付けをする方も多くなり、ごみの排出量が増加しているとのこと。どうやらみなさんと考えることは同じようです。時間を無駄にしていないのですから、それはそれでよしとしましょう。

 

でも、一番良いのは、そもそも購入時にもっと厳選してなるべく捨てることがないようにするのが、後々お金と時間を節約することになるのだと思います。余計なものを買いすぎて、それらを活用することなく処分することになれば、そのために時間を割いた分のお金とスペースとを無為に費やすことになります。

 

人間にとって「購買」という行為は何物にも代えがたい快楽の1つです。しかし、それも程度問題で、度が過ぎるのはよくありません。物が多いということは、それに関わる時間をも考慮しないといけない点を忘れがちです。若い頃には「あれが欲しい、これも欲しい」と思うものがたくさんありましたが、最近はそう思っても熟慮し、選別するようになりました。現在では、本当に長い付き合いになる耐久消費財を厳選して購入することにしています。

 

明日からもGWは続きますが、健康な状態を保ちつつ長期戦を想定して自棄にならずに過ごしたいと思います。片付けや掃除は部屋もきれいになるしいい気晴らしになります。時間がある方はぜひ後片付けや掃除していみてはいかがでしょうか?

我が家の「緊急事態宣言」 4/30(木)

平日とはいえGWの2日目を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか?COVID-19(新型コロナウイルス)の影響下で自主休業や営業時間短縮をされているお店が多い中ですが、当店はテイクアウト専門のおにぎり・惣菜店として毎日、朝の6時半から営業しています。¥1500円以上のお買い上げで配達(デリバリー)もしていますので、どうぞお気軽にご注文ください。

 

最近のおすすめはのりむすびの「ツナマヨ」です。当店ではツナマヨのツナを自家製作しています。基本的にツナは「サバ科」の魚であればほとんどツナにできます。現在提供しているのは、「ホンマグロ」のツナです。他に、「カジキマグロ」、「メバチマグロ」、「キハダマグロ」、「ビンチョウマグロ」、「ホンガツオ」などでツナを作っています。他にはない自信作なので、ぜひ召し上がってみてください。

 

ところで、先日のブログでも綴りましたが、今は「こんな時だからこそできることを探す」ことを目標として日々過ごしています。DIYでの棚作りや大掃除が最近の日課になっています。今日も引き続きDIYで何か作ろうと思っていましたが、不要物が多すぎて工作物の置き場が確保できないので、片付けと大掃除をすることにしました。

 

自宅のカラーボックス・テレビ・冷蔵庫・電子ピアノetc、とにかく大物家電の裏側には普段掃除で手を入れないせいか、ものすごいほこりがたまっています。改めてそのほこりを見ると、よくこんなところで生活していたなと思います。それを数時間かけて掃除機で吸い取り、だいぶきれいになりました。今晩は気持ちよく眠れると思います。

 

家具を始めとした家の中の物は、これまではそれがあることが当たり前に過ごしてきたことでも、俯瞰してみると本当にその場所に配置してよかったのかとか、極論するとそれが必要だったのかと考えてみました。例えば、カラーボックスや棚は、何かを収納するためにある家具ですが、そもそも収納するものがなければそれ自体もなくて構わないわけです。

 

そして、我が家にはとにかく「紙類」の不要物が多いです。段ボールや厚紙、袋などとにかくありとあらゆる場所に散在しています。今日はそれらをかなり片づけました。おかげで相当すっきりしました。近くの大型スーパー「ビッグハウス」では紙類だけでなく空き缶の回収を行っていて、ポイントに還元してくれるサービスがあります。

 

最近の片付けでビッグハウスに持参した紙類はなんと30キロにもなりました。しかも、今日の分の紙類もありますので、かなりの不要な紙類があったことになります。絶対勉強しないのに高校や大学の時の教科書や参考書がありますが(笑)、これを機会に捨てることにします。塾講師をしていた頃に少し復習したくらいで、その後はずっと使っていませんでした。

 

物がたくさんあるというと一見ぜいたくなように見えますが、その実、物によって自分の時間が制限されたり制約を受けているということになります。必要だと思って買ったものでも、結局それを使うことに関わる時間が持てないと、それらは「無駄」ということになります。よいと思ったものでも、それに関われる時間を確保できるかどうかで物を購入するかどうかを決めるとよいと思います。

 

そして、こんな時だからこそ今の自分にとって本当に必要な物は何かについてよく考えてみることをおすすめします。その見極めができるようになると、無駄なものはずいぶん少なくなるはずです。みなさんにとっての「Stay home」が有意義なものであることを祈っています。

ついにGW始まる 4/29(水)

本日も朝早くから若いママさんや、最近リモートワークをされている常連さんを始めご来店ありがとうございました。私たちは仕事中はなかなか世間の情報を入手できないので、お客さんから近況を聞くことができるのは大変ありがたいことです。

 

昼間にテレビをつけてニュースを見たら、東京都内や全国の地方中枢都市の映像が映し出されましたが、ほとんど人が映っていないのにはびっくりしました。私は個人的にはもっと人が出歩いているかと思ったのですが、予想以上に「Stay home」が実践されていることに感心しました。

 

「自粛」というのは、「自重」、「自制」ですから、守らなければならない法的な根拠はありません。それにも関わらずそれが実践できるのは、日本人特有の国民性だと思います。

 

当店ができるのは、3密を避けてお客さんに食を提供することです。一般の方々にとって毎食調理するのはとても大変ですし、これだけ長期間自炊する機会が多いと、メニューを決めるのも一苦労です。そのような時は当店をぜひご利用ください。

 

ところで、先日のブログに書きましたが、鉾田市では小学校が5月も休業ですので現在の生活がこれからまだ1ヶ月も続きます。このような時だからこそ少しでも楽しいこと・笑えることを探してみようと思います。気が付けばボヤキだったり愚痴ばかりになってしまいがちですが、ここはひとつ気分転換のためにもここでは楽しい話題を提供していけたらと思います。

 

実は私は、「サウンドノベル」というジャンルのゲームがとても好きで、高校生以来プレイしています。このゲームの先駆はチュンソフトから発売された「弟切草(おとぎりそう)」と「かまいたちの夜」が特に有名です。コロナ禍が過ぎ去ったらこれまでプレイしていない作品を購入して楽しもうと思っています。

 

今の数少ない楽しみはピアノです。昨年の10月から本格的に20年ぶりに復活し始め、それからはコンスタントに練習をしています。しかし、若い頃のようには指は動かず、上手くは弾けません。面白いのは、若い頃に好きだったロマン派のショパンやモーツアルトから離れて、現在は古典派のヘンデルやバッハの音楽が耳に心地よくなっていることです。歳を取ったから好みが変わったのかもしれません(笑)

 

練習を本格的に再開して半年ほどが過ぎましたが、これ以上上達するということはほぼありません。休んでいた時間が長すぎたのと、上達するには若くはないということが身にしみてわかりました。ですから、自分なりに今の技術・技巧で楽しめるようにしています。それでも一生懸命頑張れば、全音ピアノピースシリーズのC~D難度のものは時間をかければ何とか形にできると思います。

 

心の中に「張り合い」を持てれば、今後の励みになります。コロナに負けず、張り合いのある「何か」を見つけてみませんか?

ここが正念場  4/28(火)

本日も外出自粛・制限のある中ご来店いただきありがとうございました。COVID-19(新型コロナウイルス)の蔓延は、私たちの行動様式を一変させることになりましたが、とにかく今は自分にできることは何かを冷静に考え、COVID-19という「嵐」が過ぎるのを待つほかはありません。

 

本日、小学校から休業期間の延長の連絡があり、5月も学校に行けないことが確定しました。先生や友人たちと会えない子供たちのことを思うと、残念でなりません。こればかりは、保護者が頑張ってどうにかなるわけではありません。せめて気晴らしになるようなものを提供して、心身ともに健康であり続けられるように配慮するしかありません。

 

ところで、最近のマイブームはDIYであるということは前日までのブログで綴ってきましたが、とりあえず棚作りは一段落し、それと同時に昔集めていた本を整理&再読することになっています。岩明均(いわあきひとし)さんの「寄生獣」を読み始めたら、ついつい一気読みしてしまいました。アニメ化もされ、‘14年10月から半年間にわたり放送されていました。

 

原作は今から30年近く前に連載されていたのですが、今読んでもとても面白いです。地球外の未知の生物が人間に寄生し、社会を脅かすという物語なのですが、人間は知恵を絞り大多数を駆逐し、そして寄生生物は個体数を減らしながらも人間と共存するという選択をしました。

 

この物語を読むと、現代における人類とCOVID-19との戦いと少し似ているような気がします。COVID-19もいずれ現在ほどの脅威とはならなくなると思いますが、その時COVID-19と人間との関係性がどのようになっているのか気になります。

 

それはともかく、今現在は人間側が一方的にウィルスに圧倒されているのは事実です。人命だけでなく、間接的に世界経済までも脆弱化させています。ウィルスの蔓延がストップすることと、劇的に回復する治療薬の早期開発が望まれます。

 

これからしばらくは、空いた時間は読書になると思います。幸か不幸か、以前に読んだはずなのにほぼ覚えていないので(笑)、新鮮な気持ちで読むことができます。コロナ禍の中での数少ない気分転換になりそうです。みなさんも昔読んだ本を引っ張り出して再読してみてはいかかでしょうか?

修行だと思って… 4/27(月)

本日も朝早くからご来店いただきありがとうございます。出勤前の朝ご飯に、また、お昼ご飯などにご利用ください。特別な味付けの唐揚げやシルクスイート(さつまいも)のコロッケ、約1年かけて育てたぬか床につけたぬか漬けなどの惣菜も扱っております。

 

ところで、空き時間でのDIYも今日で開始してから3日目となりましたが、昨日は実質ただの大掃除となってしまい(笑)、ものづくりには至らなかったのですが、前日に掃除しながらいろいろなことを考えていたので、それを少し実践しました。

 

実は、これまで子供のランドセルは帰宅すると同時にリビングの床に放置されているのがずっと気になっていました。つまづいたり踏んづけてしまったことが何度もあり何とかしようと考えていましたが、結局何もしないでいました。ランドセルは開いた状態だと結構な面積を取り、しかもうちは2人分ですから、その周りに教科書やノート、文房具などが広がっていると本当に足の踏み場がなくなってしまいます。

 

そこで、ランドセルはリビングの床に置かず、隣室の和室にランドセル専用のボックスを作り、ランドセルと主に学校に持って行く他の学用品も入れられるようにしました。製作初日とあって、子供たちは非常に珍しがり、ちゃんとボックスに収納しました。学校が始まってからもその習慣を続けてほしいものです。

 

今のところ学校からは連休明けのことについてはまだ連絡はありませんが、COVID-19(新型コロナウイルス)の脅威が減退したようには見えません。今しばらくこの状態は続くと思われます。このような時だからこそできる何かを見つけられれば、コロナの脅威が去った後、きっと何かに役立てられると思います。

 

それにしても、DIYにはインパクトドライバーが欠かせません。私が一昨年ホームセンターで購入したRYOBI製のインパクトドライバーは約1万円のものですが、一般家庭でのDIYレベルであれば何の問題なく使えます。DIY入門としておすすめなのが「棚の製作」です。これが自分の思うようなサイズや強度のものが簡単にできるようになれば、もっと複雑で大掛かりなものも製作できるようになります。

 

いずれは蝶番(ちょうつがい)を使った開閉可能な箱や扉などにも挑戦していこうと思っています。これが結構、本気で取り組むと難しいしはまっていきます。自分が想像したように使えるものができると感動しますよ!素人でもお金をかけないで楽しみながら家の備品を作れるのがいいですね。

 

私は海釣りを趣味にしていますが、仕掛けも自分で製作します。その方が自分が狙った魚種を的確に狙えます。その話はまたの機会に。

こんな時だからこそ 4/26(日)

本日もご来店いただきありがとうございました。まだまだ先の見えないCOVID-19(新型コロナウイルス)の行方ですが、とにかく今できることをしてしのいでいくしかありません。それが当店においてはこれまでと変わらず営業を続け、お客さんに食事を提供することです。限られた行動範囲の中で食事と運動をし健康を保ち続けるというのは、意外と難しいことです。

 

さて、昨日に引き続いて今日もDIY(棚の製作)にチャレンジしようとしましたが、DIYの前に掃除をしたり片付けをしないと置き場所がないということで、結局は片付けに終始した1日でした。普段の生活ではあまり意識しませんが、気がつくといつの間にか家の中には物がたまってしまいます。やはり定期的に大掛かりな掃除や片付けは必要です。

 

ため込まないうちに毎日少しずつやっておけばこうはならないのですが、ついつい後回しにしてしまいます。自分の家の容積は増築をしない限り変わらないので、足の踏み場がなくなって来たら要注意です。新しく何かを持ち込んだら、今まで持っていたものを捨てるか売る、もしくは譲るかしないとどんどん自宅に占めるものの割合が増えてしまいます。

 

私にとっては、紙類の処分にいつも困っています。特に書籍です。読みたい本が見つかると買うのですが、それこそ置き場に困っています。以前、一度大掛かりに整理をしたのですが、残しておいた本は読まないのに、売ってしまった本は今になって読みたくなっています。残しておくべき本と処分してもよい本と、その辺りの見極めが今でもできません。

 

一度読めばすべて頭に入ってしまってしかも忘れなければ、こんなに楽なことはないしずっと持っている必要もないのですが、どうもあまり得意ではないらしく(笑)、何度も同じ本を読んで「ああ、そういえばそんな話だったっけ」などと思いながら再読しています。ですから、書籍は増える一方になってしまうのです。

 

最近は書籍が増えてしまうのはあきらめ、他の物を処分することで空きスペースを確保しているという状態です。何かいいアイデアはないでしょうかね?

ある程度予想していましたが… 4/25(土)

本日も新型コロナウイルス(COVID-19)の影響下にもかかわらず、多くのお客様にご来店いただきありがとうございます。当店はこのような状況下であるからこそ、「Stay Home」を実践されている方や、仕事をされている方にすこしでもお力になれるよう営業を続けていますので、どうぞお立ち寄りください。

 

ところで、今朝の茨城新聞で、県知事が県立学校の休業要請をしたとのことです。当店は鉾田市にありますが、いずれ追って小中学校から休業の延長の連絡を受けることと思います。ある程度予想していたこととはいえ、児童・生徒のみなさんは今後1ヶ月以上自宅待機を余儀なくされるかと思うと、不憫でなりません。

 

毎日、学校からの課題を終えると手持無沙汰になってしまう子供のための暇つぶしに「DIY」を一緒に実践しました。DIYとは言っても、男性であれば中学生の時に経験がおありかもしれませんが、本棚を製作しました。合板や木ネジ、釘は持っていましたのでそれらを使って若い頃にため込んだ、主にコミックスを収蔵できる本棚を作成しました。

 

子供は収蔵されるコミックスに夢中でさほど製作の助けにはなりませんでしたが(笑)、何とか自己流・自家製の本棚ができました。本棚は、もし買ったとしてもいくらもしないものですが、製作するとなるとあれやこれや準備が必要で、数時間要してしまいました。形は不格好ですが、まあ普段の使用には耐えられると思います。

 

これをきっかけに子供の読書量が増えてくれれば、という親心に反して、本棚にはコミックスばかりで先が思い遣られますが、別の機会にもう1つ本棚を製作して、その時には学校の勉強の助けになるような図鑑や参考書などを収蔵できるようにしようと思っています。

 

みなさんはこの自粛期間中、取り組んだDIYはありますか?

非日常の過ごし方 4/24(金)

本日も仕事の合間や休憩時間でのご来店ありがとうございます。当店は微力ながらお客さんの「食」を今後も支えられるように努めてまいりますのでよろしくお願いします。

 

さて、今回のコロナ禍は私たちにとって「非日常」です。非日常と言えば、‘11年の東日本大震災が思い出されます。あの当時と少し似ている点は、極力外出しないほうが安全であるということです。東日本大震災の時は「放射能」、今般のコロナウイルスの場合は「ウィルス」のせいです。そして、不要・不急の外出に含まれない外出で、最も重要なのが「食事・食料の調達」です。

 

私は山登りが好きなので、それに必要な物は普段から備えがあります。その重要な備えの中に「食料」があります。たとえ日帰りの登山でも、遭難や怪我などでビバーク(予定外の野営)することを視野に入れているからです。

 

私が山に携帯する食品は、主に高カロリーのお菓子、例えばスニッカーズやカロリーメイト、飴、チョコレート、そして缶詰です。実際、以前登山中にスズメバチに襲われ斜面から滑落し、登山道から外れてしまったことがありました。幸い滑落時のけがはありませんでしたが、スズメバチに刺されたのとまったく覚えのない周囲の景色を見て動揺しました。

 

携帯電話の電波は圏外、人家の類もまったく視界に入りません。その時はビバークの可能性も考えました。幸い、滑落した近くにアケビが自生していたので、アケビや持参した菓子類を食べながらその後の過ごし方を落ち着いて考えました。

 

すると、かすかに水の音が聞こえてきました。もしそれが湧き水や小川であれば、下っていけばたいてい里に行きつくことができます。結果的に見付けた小川を頼りに、下山することができました。あとで分かったことですが、その場所は登山を開始したところから100メートルほど離れたところでした。

 

たかが100メートルと思われるかもしれませんが、草木が生い茂った山の中の100メートルは、視界に入るのは草木だけですからどこも同じように見えてしまいます。ですから、里に下りることができたのは幸運としか言いようがありません。

 

この時に思ったのは、持参した食料のありがたみです。焦って動き回らず、お菓子を食べながら頭をクールダウンできたことで冷静さを取り戻しました。もしあの時、食料を持参していなかったら、早く下山しないと大変なことになると思い、登山道に復帰しようとして無駄に体力を使っていたと思います。

 

この登山のための食料は、「ローリングストック」することで常に一定の品質のものを保持し続けることができます。ローリングストックとは、「買う→保存する→食べると同時に買う」の工程を繰り返すことを言います。

 

これを日常生活で実践するのであれば、缶詰や菓子類に加えて水で戻せる乾物、例えばわかめや切り干し大根、乾燥シイタケ、ゼラチン、寒天などを常備しておくとよいでしょう。野菜であればカレーの材料であるじゃがいも、人参、玉ねぎなどは自宅で一番暗く涼しいところであれば、今くらいの時期でも冷蔵庫に入れなくてもかなり長持ちします。また、魚肉ソーセージやレトルト食品、ロングライフの菓子パンなどを常備するとさらに心強い存在になります。

 

こうすることで焦ってスーパーに行き、たくさん買いだめするような心配をしなくてすみます。買うにしても肉や魚などをに的を絞って買い物をすることができます。

 

つまり、「非日常の備えは日常からできる」ということです。参考になった方はぜひ実践してみてください。

「秘密」は「秘密」のままが花 4/23(木)

今朝も朝早くからバイクでの通勤途中で寄って下さった方や、水戸方面から仕事でいらっしゃった方に寄っていただきありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

さて、今日は昨日の話で触れた「3密(密閉・密集・密接)」について考えようと思います。3密が発生しにくいと思われる場所をインターネットで検索、例えば「隠れた穴場」とか「比較的すいている観光地」などと検索すると、それに該当する観光地やスポットが検索一覧に出てきます。

 

すると、「自分だけのスポット」となるはずが、同じことを考えて実践している人達も他にいて、行ってみるとたくさんの人がいるという状況が生まれます。

 

ですから、本当に3密を避けられる環境を探すのであれば、インターネットに寄稿・投稿されていない場所でないといけません。つまり、自分で探すのです。

 

例えば、私は山菜取りや魚釣りが好きですが、絶対にその場所がどこか分かるようにはインターネットに掲載しません。取ったものや近隣の風景をカメラ付属の携帯電話で撮影しますが、掲載する場合はどこなのか特定できないように撮影し投稿します。

 

やはり人間の性として、山菜や魚がたくさん取れたら自慢したくもなるし、他の人にも教えてあげたくなりますが、インターネットに掲載したら、その場所は「自分だけの秘密の場所」ではなり得なくなります。しかも、その場所がどこなのか特定されたり知られてしまうと、閲覧した人達もその恩恵に与ろうとその場所を訪れるため、近隣住民の方にも迷惑や心配をかけることにもなります。

 

ですから、3密を避けて外出を楽しみたい場合は、その候補となる場所を自分で探し、見つけてもそれを誰にも教えない・伝えない・分からせないことです。基本的なことですが、これができれば長い間、自分だけの「秘密の場所」として楽しむことができるでしょう。

 

インターネットはいろいろなことを調べることができ、非常に便利なツールです。しかし、一歩使い方を誤ると、恩恵に与るどころか自分の首を絞めてしまいかねません。便利なものには大抵、ある種の不便さやデメリットがつきものです。それをどうコントロールするのか、取り入れるのかが肝心です。

 

今、いろいろな意味で人間は試されているのかもしれません。新型コロナウイルスの出現によって、今までと生活の有り様ががらりと変わりました。この危機が去った後、以前よりもより良い「自分」になるべく試行錯誤しているところです。

「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で~」4/22(水)

この言葉が枕言葉になって、どれくらいの期間が過ぎたでしょうか?小学校も3月から休業となって2ヶ月近く経とうとしています。子供たちも学校からの課題を終えてしまえば特にすることもないので、一緒にゲームをしたり趣味のピアノを弾いたりして過ごしています。ちなみに、学校の課題につき合うのは、意外に大変です(笑)

 

昨晩、取手に住んでいる友人から電話をもらい、互いに近況報告をしました。外ではなかなか楽しみを見つけられませんが、旧友との世間話に花を咲かせることができて、いいストレス発散になりました。コロナ禍でも何かしら楽しみや息抜きを見出して、一刻も早い復旧を目指して今はとにかく我慢するしかありません。

 

当店はこのような状況下でも、朝6時半には開店しています。おにぎりに加えて唐揚げなどの惣菜や漬物、サラダなども販売しておりますので、どうぞお気軽にお立ちより下さい。電話による注文や予約、¥1500以上のお買い上げで配達も承っております。また、店頭にないものでも種類によっては追加できるものもありますので、お申し付けください。「ソーシャルディスタンス」を保持し、「3密」にならないよう配慮していますので、安心してお越しください。

 

まだまだ先が見えず、不安な日々を過ごしている方は大勢いらっしゃると思いますが、今は外出を控えた上で体調管理と食事を第一に考え、ご自愛ください。

取手の旧友さん:

 

先日はご連絡いただきありがとうございました。お互い仕事やコロナ禍のことで苦難・苦悩の毎日ですが、「仕事」と「家」があることをありがたく思い、ぜいたくを言わず耐え忍ぶ時期だと痛感しています。このような時期だからこそ「家族の絆」を実感するという絶好の機会と思い、日々過ごしています。旧友さんも家族を大切に、そしてくれぐれもご自愛ください。機会がありましたら、ぜひお立ち寄りください。その時には昔話に花を咲かせましょう。

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コメント: 1
  • #1

    取手の旧友 (土曜日, 25 4月 2020 11:33)

    先日は突然のお電話で失礼しました。私も気分転換になり、励みにもなりました。ありがとうございました。近いうちにお店お邪魔します!人によっては、香瞳が秘密のだったりするかもしれませんね。